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もっと恥ずかしい目・・・。
ちんぐり返しのほかに、まだそんなものがあるというのだろうか。
僕が心の中で首をかしげた、その時だった。
「ごめーん、遅れちゃったあ」
妙にドスの効いた声がしたかと思うと、人だかりを割って巨大な影が現れた。
「ああ、ナオミ、ちょうどいいとこに来た」
”厚化粧”が片手を上げて、手招きする。
ナオミと呼ばれたのは、風船のような体躯の女だった。
顏も、胴体も、すべてがはち切れそうなほど、丸い。
「ごめんよお、ちょっと色々トラブっちゃって…てか、あんたたち、何してんの?」
床で折り畳まれた先生の姿に、ナオミが丸い目を更に丸くする。
「見ての通り、イケメンをね、みんなでいじめてるの」
先生の勃起ペニスを指で弾いて、”厚化粧”が言う。
「あんたも中に入らない?」
「イケメンをいじめる? まじで? うわ、その男、まんま裸じゃない!」
「そうだよ。チンポもアナルも、もういじりたい放題。本人も了承済みだから、もう遠慮なしなんだ」
「いいねえ、あたし、好きだよ、そういうの。うわっ、マジでぞくぞくする!」
ナオミが近づくと、他のメンバーが自然と道を開けた。
先生に取りついているのは、ペニスを握った”厚化粧”と、相変わらずくちゅくちゅアナルに指を出し入れしている”女教師”のふたりだけだ。
「ナオミさ、ちょっとこいつ、担ぎ上げてくれないかな」
グローブみたいな手を伸ばしてきた大女に、”厚化粧”が頼んだ。
「そうすれば、もっとみんなで同時にこいつのこと、触ったり舐めたりできると思うんだ」
ちんぐり返しのほかに、まだそんなものがあるというのだろうか。
僕が心の中で首をかしげた、その時だった。
「ごめーん、遅れちゃったあ」
妙にドスの効いた声がしたかと思うと、人だかりを割って巨大な影が現れた。
「ああ、ナオミ、ちょうどいいとこに来た」
”厚化粧”が片手を上げて、手招きする。
ナオミと呼ばれたのは、風船のような体躯の女だった。
顏も、胴体も、すべてがはち切れそうなほど、丸い。
「ごめんよお、ちょっと色々トラブっちゃって…てか、あんたたち、何してんの?」
床で折り畳まれた先生の姿に、ナオミが丸い目を更に丸くする。
「見ての通り、イケメンをね、みんなでいじめてるの」
先生の勃起ペニスを指で弾いて、”厚化粧”が言う。
「あんたも中に入らない?」
「イケメンをいじめる? まじで? うわ、その男、まんま裸じゃない!」
「そうだよ。チンポもアナルも、もういじりたい放題。本人も了承済みだから、もう遠慮なしなんだ」
「いいねえ、あたし、好きだよ、そういうの。うわっ、マジでぞくぞくする!」
ナオミが近づくと、他のメンバーが自然と道を開けた。
先生に取りついているのは、ペニスを握った”厚化粧”と、相変わらずくちゅくちゅアナルに指を出し入れしている”女教師”のふたりだけだ。
「ナオミさ、ちょっとこいつ、担ぎ上げてくれないかな」
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