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ヤミイ

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 それからどれほどの時間、僕は翻弄され、イキまくったのか。
 ふと気づくと、先生が窓のほうの眼を向け、
「そろそろ夕食の時間だな」
 そうつぶやいていた。
 なるほど、厚手のベージュ色のカーテンの向こうは、すでに闇に閉ざされているようだ。
 いったい何時間、僕は快楽の虜になっていたのか、想像するだにおそろしかった。
 しかも、合宿一日目はまだ終わっていないのだ。
 夕食の後も、更に何か、僕の想像を絶する”辱め”がまだまだ続くに違いない。
「だいぶ溜まってきたな」
 ロープを外す前、僕の睾丸を真下から握って、品定めするように先生が言った。
「ここでの食事メニューは、精力増強と精液増殖に特化したものばかりだ。あと少し出さずに我慢すれば、今晩中に満タンになるだろう」
 床まで下げられ、手足のロープを解かれると、僕は数時間ぶりに己の足で地面に立った。
 問題は、尿道カテーテルとアナルプラグ、それにペニスリングだ。
「ペニスリングとアナルプラグは装着したままでいい。まだ後半戦で役に立つからな」
 先生が言った。
「カテーテルは抜こう。漏らすなよ」
 そう念を押し、片手で僕の勃起ペニスの首の部分を、片手で亀頭の先から突き出たカテーテルをつかんだ。
 ずるっ。
 尿道を蛇が這うような感触。
「キュウウ・・・」
 僕はペニスの根元を握って、股をすぼめた。
 ずるっ、ずるずるずる…。
 粘液にまみれたカテーテルが、開き切った尿道口からにゅるにゅると引きずり出されてくる。
「あはあ、はあ、はあ、はあ、き、気持ち、い、いい・・・」
 僕はのけぞり、嬌声を漏らす。
 鏡の中の美少年も、目を半眼にして、半ば開いた口からよだれを垂らしている。 
 尿道をレイプされて、喜んでいる・・・。
 その意味では、僕も彼も、そろって完全に変態だ。
 じゅぼっ。
 先生が大きく腕を振り、カテーテルを僕の猛り立った太く長い肉棒から一気に抜き去った。
「きゅうんっ! ぬあああっ! い、イクううっ!」
 そう大声で叫ぶと、僕は強風に吹き飛ばされた枯れ葉のように、勃起ペニスをプロペラみたいに振り回しながら狂った操り人形よろしくぐたりと床に崩れ落ちた。
 

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