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僕はやせた裸体を炬燵板の上に預け、天井に向かって陰茎を突き出している。
皮を剥かれてカチカチになった、はしたないほど勃起し切ったペニスである。
それを握った先生の握力が急に強くなる。
カリ首の鰓のすぐ下をぎゅっと握り締められ、僕の亀頭が風船みたいに醜く膨れ上がる。
真っ赤に充血した僕の亀頭は、先生の唾液と尿道口からにじみ出る我慢汁でぬるぬると光沢を放っている。
破裂しそうになった僕の亀頭はつまり汁でぬるぬるというわけだ。
そのテラテラ光る表面を、先生が手のひらで斜め上から撫で下ろす。
「はふうっ!」
僕が痙攣するのを面白がるみたいに、返す刀で斜め下から上へと撫で上げる。
「きゅうんっ!」
亀頭の裏側というもっとも感じやすい部位を横撫でにされ、
「ひゃうっ!」
僕はびくんと腰を跳ね上げた。
「で、でりゅっ!」
にゅるり。
ぬるっ。
「恥ずかしい奴だ。もうどろどろじゃないか」
くちゅくちゅと粘液のいやらしい音を立てて亀頭を手のひらでこね回しながら、呆れたように先生が言った。
皮を剥かれてカチカチになった、はしたないほど勃起し切ったペニスである。
それを握った先生の握力が急に強くなる。
カリ首の鰓のすぐ下をぎゅっと握り締められ、僕の亀頭が風船みたいに醜く膨れ上がる。
真っ赤に充血した僕の亀頭は、先生の唾液と尿道口からにじみ出る我慢汁でぬるぬると光沢を放っている。
破裂しそうになった僕の亀頭はつまり汁でぬるぬるというわけだ。
そのテラテラ光る表面を、先生が手のひらで斜め上から撫で下ろす。
「はふうっ!」
僕が痙攣するのを面白がるみたいに、返す刀で斜め下から上へと撫で上げる。
「きゅうんっ!」
亀頭の裏側というもっとも感じやすい部位を横撫でにされ、
「ひゃうっ!」
僕はびくんと腰を跳ね上げた。
「で、でりゅっ!」
にゅるり。
ぬるっ。
「恥ずかしい奴だ。もうどろどろじゃないか」
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