562 / 659
555 ミルクまみれの肉バナナ⑮
しおりを挟む
トクトクトクトク・・・。
精液の分泌は止まらない。
先っちょの切れ込みから白いミルクが盛り上がり、とろりと垂れては亀頭の表面を濡らしていく。
ミルクにはところどころゼリー状の固形部分があり、それが肉茎にくっついて凸凹を形づくっている。
僕は後ろ手に両手を突き、目の前に聳え立つ己が恥ずかしい肉バナナを凝視する。
「アアン、アアン、アアン・・・」
痙攣が、おさまらない。
僕は恍惚とした表情で唾液を垂らし、喘ぎ続けた。
終わらないオーガズムに、身体中が汗まみれになる。
肛門に突き刺さったホースはいつのまにやら陽の手から姉さんに渡り、隆起への刺激が烈しくなっている。
吸引力のランダムな変化に加え、前後左右にぎゅうぎゅう捻られて、肉壁の中の前立腺が変形した。
肛門から飛び出たソラマメ大の塊が、薄い肉壁を透かして見えるのだ。
そんな僕の痴態にそそられたのか、陰が再びホースを操って、僕の乳首を責め出した。
コリコリにしこった乳首をホースの先のノズルで撫で擦り、弾き、時々吸い込んだから、たまらない。
「イ、イッチャウ・・・」
僕はすすり泣き、またしても始まるドクンドクンに腰を跳ね上げ、精液を出す。
横目で壁の鏡を見た。
蕩けそうな表情で、全裸の少年が僕を見返してきた。
床に尻をつけ、股倉を持ち上げて、肛門にハンディクリーナーのホースを突っ込まれ、半ばイッた目で・・・。
ジンジンジンジン・・・。
精液で汚れた下半身に、心地よい麻痺感が広がっていく。
肛門を中心にして、躰が裏返しになりそうだ。
ちゅぷっ。
ちゅぷり。
分泌されるエキスの量も、かなり少なくなってきた。
僕は、死ぬのか。
空っぽになって。
ここまで気持ちがいいなら、それもアリかも・・・。
そう思いかけて、
いや、だめだ。
あわてて首を横に振る。
こんな所で、死んでしまっては、翔に会えないじゃないか。
僕はまだ、最後の秘密ショーにも、立ち会ってもいないのだ。
先刻見せつけられた映像が、脳裏にフラッシュバックした。
筋肉隆々の覆面男に、勃起ペニスをつかまれて、それだけを支えに吊るし上げられた翔・・・。
僕を調教した張本人でありながら、究極のM男であり、ナルシストでもある美青年、翔ー。
彼の最期を見届けなければ、僕は死ぬことなんてできやしないのだ・・・。
そんな僕の思いが通じたのだろうか。
精液が涸れ果てる寸前、成り行きをも守っていた陽が、尚もホースを操る姉さんを制止して、言ったのだ。
「さあ、いい加減、巧君を解放してあげませんか。翔さまのショーでは、彼にも活躍してもらわなければなりません。少し休ませて、精液を作る時間をあげないと、せっかくのショーが台無しです。若いだけあって、巧君の精液は、とっても濃厚で、匂いもきつい。それ無しではきっと翔さまも満足できないでしょうから」
精液の分泌は止まらない。
先っちょの切れ込みから白いミルクが盛り上がり、とろりと垂れては亀頭の表面を濡らしていく。
ミルクにはところどころゼリー状の固形部分があり、それが肉茎にくっついて凸凹を形づくっている。
僕は後ろ手に両手を突き、目の前に聳え立つ己が恥ずかしい肉バナナを凝視する。
「アアン、アアン、アアン・・・」
痙攣が、おさまらない。
僕は恍惚とした表情で唾液を垂らし、喘ぎ続けた。
終わらないオーガズムに、身体中が汗まみれになる。
肛門に突き刺さったホースはいつのまにやら陽の手から姉さんに渡り、隆起への刺激が烈しくなっている。
吸引力のランダムな変化に加え、前後左右にぎゅうぎゅう捻られて、肉壁の中の前立腺が変形した。
肛門から飛び出たソラマメ大の塊が、薄い肉壁を透かして見えるのだ。
そんな僕の痴態にそそられたのか、陰が再びホースを操って、僕の乳首を責め出した。
コリコリにしこった乳首をホースの先のノズルで撫で擦り、弾き、時々吸い込んだから、たまらない。
「イ、イッチャウ・・・」
僕はすすり泣き、またしても始まるドクンドクンに腰を跳ね上げ、精液を出す。
横目で壁の鏡を見た。
蕩けそうな表情で、全裸の少年が僕を見返してきた。
床に尻をつけ、股倉を持ち上げて、肛門にハンディクリーナーのホースを突っ込まれ、半ばイッた目で・・・。
ジンジンジンジン・・・。
精液で汚れた下半身に、心地よい麻痺感が広がっていく。
肛門を中心にして、躰が裏返しになりそうだ。
ちゅぷっ。
ちゅぷり。
分泌されるエキスの量も、かなり少なくなってきた。
僕は、死ぬのか。
空っぽになって。
ここまで気持ちがいいなら、それもアリかも・・・。
そう思いかけて、
いや、だめだ。
あわてて首を横に振る。
こんな所で、死んでしまっては、翔に会えないじゃないか。
僕はまだ、最後の秘密ショーにも、立ち会ってもいないのだ。
先刻見せつけられた映像が、脳裏にフラッシュバックした。
筋肉隆々の覆面男に、勃起ペニスをつかまれて、それだけを支えに吊るし上げられた翔・・・。
僕を調教した張本人でありながら、究極のM男であり、ナルシストでもある美青年、翔ー。
彼の最期を見届けなければ、僕は死ぬことなんてできやしないのだ・・・。
そんな僕の思いが通じたのだろうか。
精液が涸れ果てる寸前、成り行きをも守っていた陽が、尚もホースを操る姉さんを制止して、言ったのだ。
「さあ、いい加減、巧君を解放してあげませんか。翔さまのショーでは、彼にも活躍してもらわなければなりません。少し休ませて、精液を作る時間をあげないと、せっかくのショーが台無しです。若いだけあって、巧君の精液は、とっても濃厚で、匂いもきつい。それ無しではきっと翔さまも満足できないでしょうから」
0
お気に入りに追加
281
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
僕は肉便器 ~皮をめくってなかをさわって~ 【童貞新入社員はこうして開発されました】
ヤミイ
BL
新入社員として、とある企業に就職した僕。希望に胸を膨らませる僕だったが、あろうことか、教育係として目の前に現れたのは、1年前、野外で僕を襲い、官能の淵に引きずり込んだあの男だった。そして始まる、毎日のように夜のオフィスで淫獣に弄ばれる、僕の爛れた日々…。
童貞が建設会社に就職したらメスにされちゃった
なる
BL
主人公の高梨優(男)は18歳で高校卒業後、小さな建設会社に就職した。しかし、そこはおじさんばかりの職場だった。
ストレスや性欲が溜まったおじさん達は、優にエッチな視線を浴びせ…
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
受け付けの全裸お兄さんが店主に客の前で公開プレイされる大人の玩具専門店
ミクリ21 (新)
BL
大人の玩具専門店【ラブシモン】を営む執事服の店主レイザーと、受け付けの全裸お兄さんシモンが毎日公開プレイしている話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる