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489 色欲地獄へ⑳
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射精して、弛緩してしまった翔。
その翔の躰を、獄卒が逆さまにしている。
右手で首の後ろを持ち、左手で腰のくびれを掴んで。
巨大な岩を思わせる獄卒の肉体の前では、翔の裸体はまるで赤子のそれだった。
獄卒は、母が生まれたばかりの新生児を抱くように、うなじと腰を掴んで翔を逆さまに持ち上げているのである。
そしてー。
ミシッ。
翔の腰骨が軋んだ。
獄卒が、両手に抱えた翔の裸体を折り畳み始めたのだ。
「な、何をする気なの?」
紐水着から引きずり出した陽の陰茎を長くしなやかな指で扱きながら、画面に目を釘づけにして姉さんが言う。
躰の中心を姉さんに嬲られ、この女性専用風俗ホストの少年は、茹蛸のように顔を赤くして快感に耐えている。
うらやましかった。
さっきまで僕がこの色欲地獄の中心だったのに、今はすっかり忘れ去られ、放置されてしまっているのだー。
ミシッ。
僕らの耳にも明瞭に聞こえるほど、また翔の背骨が軋みを上げた。
今や獄卒の狙いは明らかだった。
精液にまみれた翔の男根。
躰を二つ折りにすることで、それを翔自身に咥えさせようとしているのである。
その証拠に、逆さまにされて己の股間に顔を埋める格好になった翔の頬には、勃起陰茎の先が当たっている。
グリッ。
獄卒が怪力に者を言わせ、翔の首を捻った。
つややかな頬にナメクジが這った跡みたいな銀色の帯を残し、白濁液にまみれた翔の亀頭が移動する。
更に首を捻られ、翔は顔を横に向けると、口をわずかにに開いて己の亀頭を濡れた唇の先っぽで挟み込んだ。
グリグリグリッ。
獄卒が無理やり翔の首を左右に動かし、精液にまみれた赤黒い亀頭を口の中に押し込んでいく。
ぬりゅり。
入った。
すっぽりと、口の中に己が陰茎を頬張った翔。
ギュウッ。
獄卒が両腕に力を籠め、股間の間に首を突っ込んだ翔を、完全に折り畳んだ。
その翔の躰を、獄卒が逆さまにしている。
右手で首の後ろを持ち、左手で腰のくびれを掴んで。
巨大な岩を思わせる獄卒の肉体の前では、翔の裸体はまるで赤子のそれだった。
獄卒は、母が生まれたばかりの新生児を抱くように、うなじと腰を掴んで翔を逆さまに持ち上げているのである。
そしてー。
ミシッ。
翔の腰骨が軋んだ。
獄卒が、両手に抱えた翔の裸体を折り畳み始めたのだ。
「な、何をする気なの?」
紐水着から引きずり出した陽の陰茎を長くしなやかな指で扱きながら、画面に目を釘づけにして姉さんが言う。
躰の中心を姉さんに嬲られ、この女性専用風俗ホストの少年は、茹蛸のように顔を赤くして快感に耐えている。
うらやましかった。
さっきまで僕がこの色欲地獄の中心だったのに、今はすっかり忘れ去られ、放置されてしまっているのだー。
ミシッ。
僕らの耳にも明瞭に聞こえるほど、また翔の背骨が軋みを上げた。
今や獄卒の狙いは明らかだった。
精液にまみれた翔の男根。
躰を二つ折りにすることで、それを翔自身に咥えさせようとしているのである。
その証拠に、逆さまにされて己の股間に顔を埋める格好になった翔の頬には、勃起陰茎の先が当たっている。
グリッ。
獄卒が怪力に者を言わせ、翔の首を捻った。
つややかな頬にナメクジが這った跡みたいな銀色の帯を残し、白濁液にまみれた翔の亀頭が移動する。
更に首を捻られ、翔は顔を横に向けると、口をわずかにに開いて己の亀頭を濡れた唇の先っぽで挟み込んだ。
グリグリグリッ。
獄卒が無理やり翔の首を左右に動かし、精液にまみれた赤黒い亀頭を口の中に押し込んでいく。
ぬりゅり。
入った。
すっぽりと、口の中に己が陰茎を頬張った翔。
ギュウッ。
獄卒が両腕に力を籠め、股間の間に首を突っ込んだ翔を、完全に折り畳んだ。
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