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488 色欲地獄へ⑲
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シェイク! シェイク!
弾む裸体。
ジュボジュボジュボッ!
伸び縮みする陰茎。
コリコリコリ…。
揉まれまくる陰嚢。
-アヒッ! アヒイッ!
痙攣し、裸体のあちこちから、さまざまな液を飛ばす翔。
が、肝心のミルクが漏れ始めたのは、かなり後になってからのことだった。
シェイクの手を止め、極卒が翔の陰茎を、ペンチのような親指と人差し指で圧迫し、じわじわとまた中身を搾り始めたのである。
ギュウーッ!
ピクピクしながら、
-ヒヤウッ!
白眼を剥く翔。
五平餅か靴ベラのように扁平に潰れる、股間からせり上がった恥ずかしいほど大きな筋肉の棒。
その剃毛されてつるつるのつけ根から凸凹の肉茎、屋根のひさしのように張り出した雁首の喉元、そして亀頭の裏側へと、中身のみっしり詰まった海綿体を押し潰しながら、スプーンのごとき巨大親指が進んでいく。
-キュ、キュウ・・・。
か細い声で、翔が鳴き始めた。
アイドル顔負けの美青年が、腫れあがった性器を”赤鬼”に扱かれ、恍惚に全身を震わせているー。
車に轢かれたウーパールーパーの頭部みたいな亀頭が縦に切れ込んだ口をこじ開けられ、やがてそこからー。
どろり。
あふれ出したのは、真っ白なミルクである。
尿道口からあふれ出し、極卒の拳を伝って落ちる、大量の白濁液。
万力のような握力で肉茎を握りしめられているため、飛沫となって飛ばないのだろう。
「出てきたわ」
姉さんが陽のペニスを紐水着から引きずり出し、濡れた先端を人差し指の腹でグルグル撫で回しながら、うわ言のようにつぶやいた。
「なんて白いの・・・。しかも、ドロドロじゃない・・・」
同感だった。
遠目にもわかるほど、濃厚で新鮮そうな翔のスキムミルク。
湯気を上げながら滾々と溢れ出すその乳白色の液体は、放っておくのがもったいないほど、美味そうだった。
飲みたい。
心底から、そう思う。
もう一度、翔の熱いミルクを、飲んでみたい・・・。
珍しく、陽は沈黙している。
見ると、顔を真っ赤にして、姉さんの愛撫に耐えていた。
姉さんの指技に合わせるかのように、自ら腰を前後に振り始めていることからも、それとわかる。
「溜まりに溜まってたんだ。だから、すごく、濃い」
陽の代わりに説明してやった。
「翔の射精の寸前で、僕らチームのショーが終わっちゃったから」
あまりに久しぶりに口を利いたせいで、声が少しかすれてしまった。
そこには無意識のうちに内省の響きが込められていたようだ。
「誰のせいだと思ってるの」
敏感にそれを感じ取った姉さんにじろりとひと睨みされ、僕は肩をすくめるしかない。
「もとはと言えば、あんたが早漏過ぎたからでしょ」
酷い言われようだった。
だって、と思う。
あんな気持いいこと、連続でされたら、誰だってすぐ出しちゃうじゃないか・・・。
しかも、愛する翔の躰を、玩具にしてまで・・・。
画面の中では、その翔の身に、新たな暴虐が加えられようとしていた。
弾む裸体。
ジュボジュボジュボッ!
伸び縮みする陰茎。
コリコリコリ…。
揉まれまくる陰嚢。
-アヒッ! アヒイッ!
痙攣し、裸体のあちこちから、さまざまな液を飛ばす翔。
が、肝心のミルクが漏れ始めたのは、かなり後になってからのことだった。
シェイクの手を止め、極卒が翔の陰茎を、ペンチのような親指と人差し指で圧迫し、じわじわとまた中身を搾り始めたのである。
ギュウーッ!
ピクピクしながら、
-ヒヤウッ!
白眼を剥く翔。
五平餅か靴ベラのように扁平に潰れる、股間からせり上がった恥ずかしいほど大きな筋肉の棒。
その剃毛されてつるつるのつけ根から凸凹の肉茎、屋根のひさしのように張り出した雁首の喉元、そして亀頭の裏側へと、中身のみっしり詰まった海綿体を押し潰しながら、スプーンのごとき巨大親指が進んでいく。
-キュ、キュウ・・・。
か細い声で、翔が鳴き始めた。
アイドル顔負けの美青年が、腫れあがった性器を”赤鬼”に扱かれ、恍惚に全身を震わせているー。
車に轢かれたウーパールーパーの頭部みたいな亀頭が縦に切れ込んだ口をこじ開けられ、やがてそこからー。
どろり。
あふれ出したのは、真っ白なミルクである。
尿道口からあふれ出し、極卒の拳を伝って落ちる、大量の白濁液。
万力のような握力で肉茎を握りしめられているため、飛沫となって飛ばないのだろう。
「出てきたわ」
姉さんが陽のペニスを紐水着から引きずり出し、濡れた先端を人差し指の腹でグルグル撫で回しながら、うわ言のようにつぶやいた。
「なんて白いの・・・。しかも、ドロドロじゃない・・・」
同感だった。
遠目にもわかるほど、濃厚で新鮮そうな翔のスキムミルク。
湯気を上げながら滾々と溢れ出すその乳白色の液体は、放っておくのがもったいないほど、美味そうだった。
飲みたい。
心底から、そう思う。
もう一度、翔の熱いミルクを、飲んでみたい・・・。
珍しく、陽は沈黙している。
見ると、顔を真っ赤にして、姉さんの愛撫に耐えていた。
姉さんの指技に合わせるかのように、自ら腰を前後に振り始めていることからも、それとわかる。
「溜まりに溜まってたんだ。だから、すごく、濃い」
陽の代わりに説明してやった。
「翔の射精の寸前で、僕らチームのショーが終わっちゃったから」
あまりに久しぶりに口を利いたせいで、声が少しかすれてしまった。
そこには無意識のうちに内省の響きが込められていたようだ。
「誰のせいだと思ってるの」
敏感にそれを感じ取った姉さんにじろりとひと睨みされ、僕は肩をすくめるしかない。
「もとはと言えば、あんたが早漏過ぎたからでしょ」
酷い言われようだった。
だって、と思う。
あんな気持いいこと、連続でされたら、誰だってすぐ出しちゃうじゃないか・・・。
しかも、愛する翔の躰を、玩具にしてまで・・・。
画面の中では、その翔の身に、新たな暴虐が加えられようとしていた。
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