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440 咽び泣く人肉ドリル⑲
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次の変化・・・?
夢うつつで僕は思う。
陽のやつ、さっきもそんなことを言っていなかったか?
そうだ。
最初は僕が下で、翔が上だった。
それを入れ替える時、確かに同じセリフを・・・。
でも、これ以上、僕に何をしろと?
手も足も動かせない、垂直ペニスだけになり果てた人間杭打機の僕にー。
「簡単なことです。巧君の躰に回転を与えて、杭打機をドリルに変えるのです」
「杭打機を、ドリルに?」
マスカラで縁どられた姉さんの切れ長の眼が、ますます大きく見開かれる。
右胸の頂から紐水着の紐が外れて、上向きにツンと勃った乳首が見えていた。
「陰が巧君に上下方向の運動エネルギーを与えている間に、僕と貴女で彼を回すのですよ」
「いいわね」
尖った顎に手を当て、しばし黙考してから、姉さんが言った。
「上下のピストン運動だけでなく、匠の躰にさっきみたいな横方向の回転を加えてやる・・・。そうすれば、翔の直腸の深部に、更に強力に巧の亀頭が嵌まり込み、直腸隆起を刺激する・・・」
「その結果、何が起こるかわかりますか?」
「怒涛のドライオーガズム、すなわち、完全なるメスイキ状態・・・。さすがの翔も、気が狂うかも」
「あり得ます。狂気に陥った翔さまを、この後更に地下の秘密部屋で嬲る・・・。想像するだけで、欲情してしまいます」
「地下の秘密部屋って?」
「このイベントの優勝チームが、次に訪れる場所ですよ。そこならなんでもそろっている。世界中の性具から拷問器具までね」
「世界中の性具と、拷問器具・・・」
姉さんの瞳に妖しい光が宿った。
今度の件で、翔がM男に目覚めたように、姉さんはS女に目覚めている。
そう言う意味では、両方の嗜好をいまだに捨てきれない僕は、中途半端な存在なのかもしれない。
「いいわ。やりましょう。優勝のために」
決然とした口調で、姉さんが言い切った。
「同じ回すなら、こんな回し方はどうかしら? ちょうどいい突起がふたつ出てるでしょ? それを取っ手代わりに使うのよ」
「いいですね」
陽が破顔した。
「さっきはペニスで、今度は乳首。さぞ巧君がヨガりまくることでしょう。彼のアクメ顔が楽しみです」
夢うつつで僕は思う。
陽のやつ、さっきもそんなことを言っていなかったか?
そうだ。
最初は僕が下で、翔が上だった。
それを入れ替える時、確かに同じセリフを・・・。
でも、これ以上、僕に何をしろと?
手も足も動かせない、垂直ペニスだけになり果てた人間杭打機の僕にー。
「簡単なことです。巧君の躰に回転を与えて、杭打機をドリルに変えるのです」
「杭打機を、ドリルに?」
マスカラで縁どられた姉さんの切れ長の眼が、ますます大きく見開かれる。
右胸の頂から紐水着の紐が外れて、上向きにツンと勃った乳首が見えていた。
「陰が巧君に上下方向の運動エネルギーを与えている間に、僕と貴女で彼を回すのですよ」
「いいわね」
尖った顎に手を当て、しばし黙考してから、姉さんが言った。
「上下のピストン運動だけでなく、匠の躰にさっきみたいな横方向の回転を加えてやる・・・。そうすれば、翔の直腸の深部に、更に強力に巧の亀頭が嵌まり込み、直腸隆起を刺激する・・・」
「その結果、何が起こるかわかりますか?」
「怒涛のドライオーガズム、すなわち、完全なるメスイキ状態・・・。さすがの翔も、気が狂うかも」
「あり得ます。狂気に陥った翔さまを、この後更に地下の秘密部屋で嬲る・・・。想像するだけで、欲情してしまいます」
「地下の秘密部屋って?」
「このイベントの優勝チームが、次に訪れる場所ですよ。そこならなんでもそろっている。世界中の性具から拷問器具までね」
「世界中の性具と、拷問器具・・・」
姉さんの瞳に妖しい光が宿った。
今度の件で、翔がM男に目覚めたように、姉さんはS女に目覚めている。
そう言う意味では、両方の嗜好をいまだに捨てきれない僕は、中途半端な存在なのかもしれない。
「いいわ。やりましょう。優勝のために」
決然とした口調で、姉さんが言い切った。
「同じ回すなら、こんな回し方はどうかしら? ちょうどいい突起がふたつ出てるでしょ? それを取っ手代わりに使うのよ」
「いいですね」
陽が破顔した。
「さっきはペニスで、今度は乳首。さぞ巧君がヨガりまくることでしょう。彼のアクメ顔が楽しみです」
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