324 / 653
323 棒状の快感に悶え狂う美青年⑦
しおりを挟む
ーアアッ…ー
発射寸前のロケットのように、ブリッジ状態の翔の股間から、肉色の塔が立ち上がる。
塔の先端は大きく膨らみ、まるで熟れ切った果実のようだ。
そのハート形の赤紫色の部位からは、強烈な臭気とともに、白い湯気が上がっている。
栗の花の香りに似た青臭いその匂いは、ラッピングされたまま果てた翔のエキスの残り香である。
その残り香を味わうように、ひょっとこ型の口が肉棒の側面を這い回り、翔の”卵白”の残滓を舐め取っていく。
同時に胸に開いた穴から二つの乳首を吸い出され、翔はラッピング姿のまま、快感に裸身をくねらせる。
翔の胸に吸いついたふたりの老人のおちょぼ口は、高性能な乳首吸引器となって彼を責め苛んでいる。
ハアハアハアハア…。
チンチン、チクビ…。
イイ、イイ、イイ…。
悶え狂う翔を茫然と見守っていると、陽の指が僕の両方の乳頭をつまみ、ふたつ同時にきつくねじってきた。
「アンッ」
思わず甘い泣き声を発すると、今度は陰の指先が僕の性器を紐水着のVゾーンから引きずり出した。
ぶるんっ。
十分すぎるほど勃起した僕の肉バナナが、飛沫を飛ばしながら跳ね上がる。
股間の中心まで伝わるバナナの”たわわ感”がものすごい。
紐水着に押さえつけられていただけに、その反動は大きかった。
ぶるん、ぶるん…。
揺れ続けるみっしりと筋肉の詰まった極太ソーセージ。
「ア、アフウ…」
突如訪れた解放感に、僕はわなないた。
僕の肉バナナの怒張した亀頭の先端は、普段はチューリップ型に包皮で覆われている。
そのイソギンチャクの口状の開口部に、そうっと陰が指先を入れて来たからたまらない。
「アウッ!」
僕は翔の痴態に目を釘づけにしたまま、ついつい喘ぎ声を漏らしてしまう。
包皮の中はドロドロだ。
そこを陰が狙ったように人差し指の腹で撫で始めたのである。
「ダメッ」
反射的に腰を引いた、その時だった。
「始まるよ」
僕の乳首を弄びながら、耳元で陽がささやいた。
翔に視線を戻す。
目の前で、今まで成り行きを見守っていたリーダー格らしき四人目の老人が、満を持してといった厳かさで、ゆっくりと動き始めていた。
発射寸前のロケットのように、ブリッジ状態の翔の股間から、肉色の塔が立ち上がる。
塔の先端は大きく膨らみ、まるで熟れ切った果実のようだ。
そのハート形の赤紫色の部位からは、強烈な臭気とともに、白い湯気が上がっている。
栗の花の香りに似た青臭いその匂いは、ラッピングされたまま果てた翔のエキスの残り香である。
その残り香を味わうように、ひょっとこ型の口が肉棒の側面を這い回り、翔の”卵白”の残滓を舐め取っていく。
同時に胸に開いた穴から二つの乳首を吸い出され、翔はラッピング姿のまま、快感に裸身をくねらせる。
翔の胸に吸いついたふたりの老人のおちょぼ口は、高性能な乳首吸引器となって彼を責め苛んでいる。
ハアハアハアハア…。
チンチン、チクビ…。
イイ、イイ、イイ…。
悶え狂う翔を茫然と見守っていると、陽の指が僕の両方の乳頭をつまみ、ふたつ同時にきつくねじってきた。
「アンッ」
思わず甘い泣き声を発すると、今度は陰の指先が僕の性器を紐水着のVゾーンから引きずり出した。
ぶるんっ。
十分すぎるほど勃起した僕の肉バナナが、飛沫を飛ばしながら跳ね上がる。
股間の中心まで伝わるバナナの”たわわ感”がものすごい。
紐水着に押さえつけられていただけに、その反動は大きかった。
ぶるん、ぶるん…。
揺れ続けるみっしりと筋肉の詰まった極太ソーセージ。
「ア、アフウ…」
突如訪れた解放感に、僕はわなないた。
僕の肉バナナの怒張した亀頭の先端は、普段はチューリップ型に包皮で覆われている。
そのイソギンチャクの口状の開口部に、そうっと陰が指先を入れて来たからたまらない。
「アウッ!」
僕は翔の痴態に目を釘づけにしたまま、ついつい喘ぎ声を漏らしてしまう。
包皮の中はドロドロだ。
そこを陰が狙ったように人差し指の腹で撫で始めたのである。
「ダメッ」
反射的に腰を引いた、その時だった。
「始まるよ」
僕の乳首を弄びながら、耳元で陽がささやいた。
翔に視線を戻す。
目の前で、今まで成り行きを見守っていたリーダー格らしき四人目の老人が、満を持してといった厳かさで、ゆっくりと動き始めていた。
0
お気に入りに追加
276
あなたにおすすめの小説
【R18】清掃員加藤望、社長の弱みを握りに来ました!
Bu-cha
恋愛
ずっと好きだった初恋の相手、社長の弱みを握る為に頑張ります!!にゃんっ♥
財閥の分家の家に代々遣える“秘書”という立場の“家”に生まれた加藤望。
”秘書“としての適正がない”ダメ秘書“の望が12月25日の朝、愛している人から連れてこられた場所は初恋の男の人の家だった。
財閥の本家の長男からの指示、”星野青(じょう)の弱みを握ってくる“という仕事。
財閥が青さんの会社を吸収する為に私を任命した・・・!!
青さんの弱みを握る為、“ダメ秘書”は今日から頑張ります!!
関連物語
『お嬢様は“いけないコト”がしたい』
『“純”の純愛ではない“愛”の鍵』連載中
『雪の上に犬と猿。たまに男と女。』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高11位
『好き好き大好きの嘘』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高36位
『約束したでしょ?忘れちゃった?』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高30位
※表紙イラスト Bu-cha作
悪役令嬢の選んだ末路〜嫌われ妻は愛する夫に復讐を果たします〜
ノルジャン
恋愛
モアーナは夫のオセローに嫌われていた。夫には白い結婚を続け、お互いに愛人をつくろうと言われたのだった。それでも彼女はオセローを愛していた。だが自尊心の強いモアーナはやはり結婚生活に耐えられず、愛してくれない夫に復讐を果たす。その復讐とは……?
※残酷な描写あり
⭐︎6話からマリー、9話目からオセロー視点で完結。
ムーンライトノベルズ からの転載です。
泉界のアリア【昔語り】~御子は冥王に淫らに愛される~
佐宗
BL
冥界が舞台のダークファンタジーBL。
父王と王子のシリアスな近親ものです。
こちらは王子の少年期~本編の前までを描いた『泉界のアリア』の過去編(外伝)です。
作中時系列はこちらが先になります。
※番外編とした書いたものなので、やや唐突に物語が始まりますがこちらからもお読みいただけます。
(世界観の詳細は『泉界のアリア(本編)』にあります)
本編↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/701847579/150406490
―――――
~ことのはじまり~
かつて、異端とみなされ天上界からただひとり黄泉に堕とされた闇の神(のちの冥王)。
同族のいない地底世界で千年ものあいだ孤独に打ちひしがれていた彼は、あるとき天から降りてきたひとりの女神の献身的な愛により我が子ナシェルを得るのだが、女神は闇の瘴気に冒されて、ほどなく消滅してしまった。
愛する女神を喪い、ふたたび味わう孤独と絶望は、冥王をナシェルへの“異常な愛と執着”に奔らせたのだった。
孤独な冥王の元に遺された“唯一の同属神”として、ナシェルは美しく淫らに成長してゆく。
しかし成熟とともに、次第に王の庇護と束縛に抗いはじめて……?
―――――
本編第一部(成神編)よりも500年ぐらい前からスタートします。
四本の短・中編で構成されています。
執筆時期はバラバラですが、一連の流れが分かるよう主人公の成長順(少年期~青年期まで)に並べました。
最初は健気ショタ受けから始まります。シリアスで無理やり多めです。
メインカプはもちろんですが乳兄弟(魔族)との関係にも焦点を当てています。
※※第四章のラストに諸事情でNL表現があります。本編につながる転機となる重要な話ですので掲載しています。第四章は単なる父子ものではありませんので男女の絡みが苦手な方は注意してください。
なお、この過去編の結末が『本編』の冒頭の状況へと繋がっております。こちらの作品のみでは父子の物語は『完結』しませんのでご注意ください。
表紙画:syuka様
拝啓、婚約者様。ごきげんよう。そしてさようなら
みおな
恋愛
子爵令嬢のクロエ・ルーベンスは今日も《おひとり様》で夜会に参加する。
公爵家を継ぐ予定の婚約者がいながら、だ。
クロエの婚約者、クライヴ・コンラッド公爵令息は、婚約が決まった時から一度も婚約者としての義務を果たしていない。
クライヴは、ずっと義妹のファンティーヌを優先するからだ。
「ファンティーヌが熱を出したから、出かけられない」
「ファンティーヌが行きたいと言っているから、エスコートは出来ない」
「ファンティーヌが」
「ファンティーヌが」
だからクロエは、学園卒業式のパーティーで顔を合わせたクライヴに、にっこりと微笑んで伝える。
「私のことはお気になさらず」
誰からも愛されない悪役令嬢に転生したので、自由気ままに生きていきたいと思います。
木山楽斗
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢であるエルファリナに転生した私は、彼女のその境遇に対して深い悲しみを覚えていた。
彼女は、家族からも婚約者からも愛されていない。それどころか、その存在を疎まれているのだ。
こんな環境なら歪んでも仕方ない。そう思う程に、彼女の境遇は悲惨だったのである。
だが、彼女のように歪んでしまえば、ゲームと同じように罪を暴かれて牢屋に行くだけだ。
そのため、私は心を強く持つしかなかった。悲惨な結末を迎えないためにも、どんなに不当な扱いをされても、耐え抜くしかなかったのである。
そんな私に、解放される日がやって来た。
それは、ゲームの始まりである魔法学園入学の日だ。
全寮制の学園には、歪な家族は存在しない。
私は、自由を得たのである。
その自由を謳歌しながら、私は思っていた。
悲惨な境遇から必ず抜け出し、自由気ままに生きるのだと。
いつまででも甘えたい
香月ミツほ
BL
総受けの主人公が転移した異世界の辺境の砦で可愛がられるお話です。過去のトラウマで断れない性格になってしまってためらいながらも流されまくりの愛されまくり。
自動書記(笑)で書いてますので内容を真面目に受け取らないで下さい。ビッチ注意。
主人公の1人称が「私」「おれ」「僕」とコロコロ変わるので読みにくいかも知れませんが不安定さの現れですのでご理解下さい。
1話2000字程度、26話完結とエピローグ、後日談前後編で29話。エピローグは死別シーンが含まれます。
リクエストいただいたのでパストの初体験編とショタ攻め編それぞれ5話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる