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288 卑猥な生贄⑬
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貼りついた白い布が浮き立たせた太く長い棒。
先端が兜をかぶったエイリアンみたいな形をしたその生殖器官は、今やガチガチに勃っている。
それを、むんずと握りしめて、校長が動かした。
「おお、なんて硬いんだ! ほうれ、グリグリグリ!」
-ヒイッツ! ア、アアンッ! イイイッ!-
尖った亀頭が布に擦られ、大きく口を開いたまま四肢を突っ張り、ガクンガクンと腰を突き上げる翔。
「いい動きですな」
「しかも、この手触り」
「若い男の躰は、本当に、いい」
大人たちは右手だけでは足らず、翔のレオタードの中に左手をもぐいぐい滑り込ませていく。
ヌルヌルヌル…。
さわさわさわ…。
すりすりすり…。
露わな首筋、鎖骨と鎖骨の間の滑らかな肌、ピンクの乳輪、脱毛した腋の下、すべらかな脇腹、平らな腹部、いやらしい曲線を描く陰部、肉づきのいい内腿、つんと上がった臀部、匂い立つような深い尻の割れ目の底…。
倍に増えた手のひらが、翔の張りのある肌を物欲しげに撫で回す。
白いレオタードのあちこちが伏せた手のひらの形にむくむく隆起し、モグラが穴を掘るように”蜘蛛”たちが感じる部位を求めて縦横無尽に翔の肉体上を移動する。
-アアン、アアン、アアンッ!-
舌をひらひらさせ、吸いつきたくなるような唇の間から、ダラダラと唾液を垂れ流す紅顔の美青年。
-デ、デチャウ…-
ブリッジした躰を切なげに震わせて、目尻に涙を溜め、翔がそう喘いだ時、
「それはまだ、早すぎますな」
会長が、レオタードのデルタゾーンに両手を突っ込み、翔の肉棒をグチョグチョ揉み扱く校長に鋭く言った。
「ここでお漏らしされては、お待ちいただいているお客さま方の楽しみがなくなってしまいます」
「おお、そうでした。彼の反応があまりに良すぎて、つい、エキサイトしすぎてしまったようです。申し訳ない」
校長が、翔のレオタードから両手を抜いて、薄くなり始めた頭を掻いた。
「次は四つん這いでしょうかね」
会長の機嫌を窺うように、副会長が横から口を出す。
「ここらでアナルの滑りもよくしておかないと」
「そうだな。肝心の時に裂肛されては話にならん」
プール型ベッドの中でひくつく翔を冷たい目で見下ろして、鶴のように痩せた老人が重々しくうなずいた。
先端が兜をかぶったエイリアンみたいな形をしたその生殖器官は、今やガチガチに勃っている。
それを、むんずと握りしめて、校長が動かした。
「おお、なんて硬いんだ! ほうれ、グリグリグリ!」
-ヒイッツ! ア、アアンッ! イイイッ!-
尖った亀頭が布に擦られ、大きく口を開いたまま四肢を突っ張り、ガクンガクンと腰を突き上げる翔。
「いい動きですな」
「しかも、この手触り」
「若い男の躰は、本当に、いい」
大人たちは右手だけでは足らず、翔のレオタードの中に左手をもぐいぐい滑り込ませていく。
ヌルヌルヌル…。
さわさわさわ…。
すりすりすり…。
露わな首筋、鎖骨と鎖骨の間の滑らかな肌、ピンクの乳輪、脱毛した腋の下、すべらかな脇腹、平らな腹部、いやらしい曲線を描く陰部、肉づきのいい内腿、つんと上がった臀部、匂い立つような深い尻の割れ目の底…。
倍に増えた手のひらが、翔の張りのある肌を物欲しげに撫で回す。
白いレオタードのあちこちが伏せた手のひらの形にむくむく隆起し、モグラが穴を掘るように”蜘蛛”たちが感じる部位を求めて縦横無尽に翔の肉体上を移動する。
-アアン、アアン、アアンッ!-
舌をひらひらさせ、吸いつきたくなるような唇の間から、ダラダラと唾液を垂れ流す紅顔の美青年。
-デ、デチャウ…-
ブリッジした躰を切なげに震わせて、目尻に涙を溜め、翔がそう喘いだ時、
「それはまだ、早すぎますな」
会長が、レオタードのデルタゾーンに両手を突っ込み、翔の肉棒をグチョグチョ揉み扱く校長に鋭く言った。
「ここでお漏らしされては、お待ちいただいているお客さま方の楽しみがなくなってしまいます」
「おお、そうでした。彼の反応があまりに良すぎて、つい、エキサイトしすぎてしまったようです。申し訳ない」
校長が、翔のレオタードから両手を抜いて、薄くなり始めた頭を掻いた。
「次は四つん這いでしょうかね」
会長の機嫌を窺うように、副会長が横から口を出す。
「ここらでアナルの滑りもよくしておかないと」
「そうだな。肝心の時に裂肛されては話にならん」
プール型ベッドの中でひくつく翔を冷たい目で見下ろして、鶴のように痩せた老人が重々しくうなずいた。
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