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283 卑猥な生贄⑧
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-ハアハアハアハアー
翔のスレンダーボディが、男たちの前で弓なりに反る。
布面積の狭いレオタードに覆われたつるすべの股間は、中央部がバナナの形に大きく隆起してしまっている。
それは両胸も同じで、四角く厚い胸板の端に薔薇の形の乳輪に囲まれた隆起が出現し、カチコチに尖っている。
「そうかそうか、そんなに触ってもらいたいのかね」
「相変わらず、いけない子ですね。翔君は」
「ああ、本当に目の毒ですな。こんな美しい躰が、目と鼻の先で欲情に震えているなんて」
「どうれ、ちょっとばかり、味見を」
松の小枝みたいな会長の人差し指が、反り返ってぶるぶる震える翔の股間に近づいた。
レオタードの上から、バナナ型の隆起の裏側を、指の腹でそっと撫で上げる。
ちょうど、裏筋の部分である。
亀頭に届く寸前でやめると、
-アアッ、ヤメナイデッ!-
翔が駄々をこねるように腰を振った。
「すごく硬くなっておるようだ。亀頭の輪郭がほら、くっきり浮き上がっている」
言いながら会長が、今度は親指も動員して、亀頭の首根っこを抓み上げた。
そのままキュウキュウ上下に指を動かすと、亀頭の先端が貼りついた布地にこすれて翔が切なげに喘ぎ出す。
-アン、イイッ、アアンッー
だが会長の指は、そこで止まったまま。
いっこうに亀頭それ自体ーおそらく今、翔の最も望む箇所ーまでは責めようとしなかった。
「では、こちらも」
うなずいて、同じことを、校長が翔の右胸でやりやり始める。
レオタードの上から、乳輪だけを指先で撫で回し、直接触れずに乳首をビンビンに勃たせていくのだ。
「あたしもお供しますよ」
教頭が左胸。
「あたしゃ、ここを」
副会長が、翔の股間に下から右手を差し入れて、ペニスのつけ根でもっこり膨らんだ丸い部分を揉み出した。
-アア、アアア、アアアアッ、アアアアアアッ!-
プール型のベッドの底で大の字に手足を広げ、身悶えしながら男たちに躰を差し出す美青年。
狂おしく振りたくるその美形顏を、汗で貼りついた長めの前髪が隠している。
その淫乱そのものの痴態を目の当たりにして、僕は強張るアレを姉さんに紐水着ごと握られ、もう爆発寸前だー。
翔のスレンダーボディが、男たちの前で弓なりに反る。
布面積の狭いレオタードに覆われたつるすべの股間は、中央部がバナナの形に大きく隆起してしまっている。
それは両胸も同じで、四角く厚い胸板の端に薔薇の形の乳輪に囲まれた隆起が出現し、カチコチに尖っている。
「そうかそうか、そんなに触ってもらいたいのかね」
「相変わらず、いけない子ですね。翔君は」
「ああ、本当に目の毒ですな。こんな美しい躰が、目と鼻の先で欲情に震えているなんて」
「どうれ、ちょっとばかり、味見を」
松の小枝みたいな会長の人差し指が、反り返ってぶるぶる震える翔の股間に近づいた。
レオタードの上から、バナナ型の隆起の裏側を、指の腹でそっと撫で上げる。
ちょうど、裏筋の部分である。
亀頭に届く寸前でやめると、
-アアッ、ヤメナイデッ!-
翔が駄々をこねるように腰を振った。
「すごく硬くなっておるようだ。亀頭の輪郭がほら、くっきり浮き上がっている」
言いながら会長が、今度は親指も動員して、亀頭の首根っこを抓み上げた。
そのままキュウキュウ上下に指を動かすと、亀頭の先端が貼りついた布地にこすれて翔が切なげに喘ぎ出す。
-アン、イイッ、アアンッー
だが会長の指は、そこで止まったまま。
いっこうに亀頭それ自体ーおそらく今、翔の最も望む箇所ーまでは責めようとしなかった。
「では、こちらも」
うなずいて、同じことを、校長が翔の右胸でやりやり始める。
レオタードの上から、乳輪だけを指先で撫で回し、直接触れずに乳首をビンビンに勃たせていくのだ。
「あたしもお供しますよ」
教頭が左胸。
「あたしゃ、ここを」
副会長が、翔の股間に下から右手を差し入れて、ペニスのつけ根でもっこり膨らんだ丸い部分を揉み出した。
-アア、アアア、アアアアッ、アアアアアアッ!-
プール型のベッドの底で大の字に手足を広げ、身悶えしながら男たちに躰を差し出す美青年。
狂おしく振りたくるその美形顏を、汗で貼りついた長めの前髪が隠している。
その淫乱そのものの痴態を目の当たりにして、僕は強張るアレを姉さんに紐水着ごと握られ、もう爆発寸前だー。
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