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270 禁断の秘密パーティ⑮
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「これも」
姉さんがパンティを離し、その中に手を突っ込んで、まん丸の翔の陰嚢を引きずり出した。
-アアア、アアア…-
勃起ペニスと陰嚢の両方を引きずり出され、尻の割れ目の間から斜め後ろに引っ張られた翔が、切なく喘ぐ。
-アアア、アアア、アアア…-
「情けない。あんたの棒、もう、ぐちょぐちょじゃない」
陰嚢を揉み、陰茎を扱きながら、己の一挙一動にで敏感に痙攣する美青年に、姉さんが侮蔑の言葉を投げかける。
その言葉通り、翔のペニスの亀頭部分を握る姉さんの右手は、すでに粘液でべちょべちょだ。
射精の前に尿道口から分泌される潤滑剤、カウパー腺液が翔の亀頭をすっかり覆ってしまっているのである。
「いけませんねえ、このままでは翔さま、じきに逝ってしまいそうです」
舞台の上で痙攣する翔を見て司会者がそう懸念を表明した瞬間だった。
-ア、イク、イッチャウッ!-
甲高い声で叫んだかと思うと、翔が筋肉の浮き出た背中を反らせて、海老のようにのけぞった。
「わっ! きったない!」
姉さんの叫び声と、
ドビュッ。
ドビュビュッ!
液の飛び散る音が同時だった。
ハウッ! アア、アアアアアッ!」
舞台に設えられたベッドの上で、シャチホコみたいな恰好で固まった翔が絶叫する。
斜め後ろに突き出たペニスが、放水時の消防自動車のホースと化していた。
ドビュビュッ!
ドビュッ! ドビュッ!
姉さんのグレーのスーツに翔のペニスから噴き出た白濁液が飛び散り、瞬く間にあの濃厚な臭気が漂った。
栗の花の香りに似た、精液特有のあの青臭い匂いである。
「あーあ、とうとう、出ちゃいましたね。意外に早かった」
痙攣し続ける翔と、精液まみれの姉さんを眺め、司会者が苦笑した。
「仕方ない。仕切り直しです。翔さまの次の準備ができるまで、佐代子さまはお着替えされてはいかがですか?」
次の準備?
翔は射精したというのに、まだあるのか。
期待で胸が高鳴った。
それにしても、と思う。
あの司会者、どうして姉さんの名前を知っているのだろう?
姉さんがパンティを離し、その中に手を突っ込んで、まん丸の翔の陰嚢を引きずり出した。
-アアア、アアア…-
勃起ペニスと陰嚢の両方を引きずり出され、尻の割れ目の間から斜め後ろに引っ張られた翔が、切なく喘ぐ。
-アアア、アアア、アアア…-
「情けない。あんたの棒、もう、ぐちょぐちょじゃない」
陰嚢を揉み、陰茎を扱きながら、己の一挙一動にで敏感に痙攣する美青年に、姉さんが侮蔑の言葉を投げかける。
その言葉通り、翔のペニスの亀頭部分を握る姉さんの右手は、すでに粘液でべちょべちょだ。
射精の前に尿道口から分泌される潤滑剤、カウパー腺液が翔の亀頭をすっかり覆ってしまっているのである。
「いけませんねえ、このままでは翔さま、じきに逝ってしまいそうです」
舞台の上で痙攣する翔を見て司会者がそう懸念を表明した瞬間だった。
-ア、イク、イッチャウッ!-
甲高い声で叫んだかと思うと、翔が筋肉の浮き出た背中を反らせて、海老のようにのけぞった。
「わっ! きったない!」
姉さんの叫び声と、
ドビュッ。
ドビュビュッ!
液の飛び散る音が同時だった。
ハウッ! アア、アアアアアッ!」
舞台に設えられたベッドの上で、シャチホコみたいな恰好で固まった翔が絶叫する。
斜め後ろに突き出たペニスが、放水時の消防自動車のホースと化していた。
ドビュビュッ!
ドビュッ! ドビュッ!
姉さんのグレーのスーツに翔のペニスから噴き出た白濁液が飛び散り、瞬く間にあの濃厚な臭気が漂った。
栗の花の香りに似た、精液特有のあの青臭い匂いである。
「あーあ、とうとう、出ちゃいましたね。意外に早かった」
痙攣し続ける翔と、精液まみれの姉さんを眺め、司会者が苦笑した。
「仕方ない。仕切り直しです。翔さまの次の準備ができるまで、佐代子さまはお着替えされてはいかがですか?」
次の準備?
翔は射精したというのに、まだあるのか。
期待で胸が高鳴った。
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