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226 喘ぐ人肉キャンドル⑫
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ハアハアハアハア・・・。
どくどくとミルクを垂れ流しながら、痙攣する僕。
でも尿道にスティックを咥え込んだ陰茎は、いっこうに萎える気配がない。
それどころか、表面に怒りの青筋を浮き立たせてよりいっそう膨れ上がり、こぶしのような亀頭を狂おしく振り立てている。
鏡には、全身を小刻みに震わせ首を横に垂れ、白目を剥いて口から舌を吐き出した全裸の少年が映っている。
少年は半ば気を失いながらもお尻に刺さったティルドを自ら味わうように腰を振り、肛門から汁をしたたらせていた。
「ここまで来ると、逆にナマで犯したくなりますね」
自分のペニスをゆっくりしごきながら、翔が言う。
黒いフロントTショーツからはみ出た翔の肉棒が、僕の鼻先で熱を発している。
「ほ、ほちい・・・」
無意識のうちに、僕は口を開けていた。
「舐めさせて・・・」
舌を伸ばすが、あと少しのところで届かない。
ぐいんぐいんぐいん・・・。
躰の中心でティルドが蠢き、
うぃんうぃんうぃん・・・。
陰茎を貫通した尿道ステックの波動と共鳴する。
下半身からマグマのごとく快感の津波に、ともすれば僕は我を忘れそうになる。
さまざまな妄想で僕の頭は破裂しそうだ。
あの翔のペニスを思いきり頬張りたい。
吸引器で伸び切った乳首を誰かにつまんでほしい。
ティルドの刺さった肛門を翔にもっと近くで見てほしい・・・。
できればティルドの代わりに本物の・・・。
「もう、抜いちゃっていいですか」
僕の精液でヌルヌルになった尿道ステックの先端を見つめ、ちょっぴり不機嫌そうな口調で姉さんが言う。
「このままだとこいつのスペルマであたしのグッズが台無しになりそう」
そうか。
このスティック、元はといえば、姉さんが自分で尿道オナニーするために購入したものなのだ・・・。
「わかりました」
僕の顏すれすれの位置で勃起ペニスを揺らし、翔が言った。
「では、キャンドルの刑はこのぐらいにして、次の段階に移りましょう」
翔が僕の勃起肉棒を姉さんゆずった。
「さあ、ぐりぐり行くわよォ」
姉さんが横から手を出し、尿道ステックの先を細い指で動かし始めた。
「ほうら、グリグリグリグリ・・・」
尿道の中で逆回転するシリコンの棒。
「ひいいっ! ひいいいいいっ!」
姉さんに尿道スティックを抜かれる快感に打ち震え、涙ぐみながら、僕はかすれゆく意識の隅で思う。
次の段階・・・?
まだ先があるっていうの?
どくどくとミルクを垂れ流しながら、痙攣する僕。
でも尿道にスティックを咥え込んだ陰茎は、いっこうに萎える気配がない。
それどころか、表面に怒りの青筋を浮き立たせてよりいっそう膨れ上がり、こぶしのような亀頭を狂おしく振り立てている。
鏡には、全身を小刻みに震わせ首を横に垂れ、白目を剥いて口から舌を吐き出した全裸の少年が映っている。
少年は半ば気を失いながらもお尻に刺さったティルドを自ら味わうように腰を振り、肛門から汁をしたたらせていた。
「ここまで来ると、逆にナマで犯したくなりますね」
自分のペニスをゆっくりしごきながら、翔が言う。
黒いフロントTショーツからはみ出た翔の肉棒が、僕の鼻先で熱を発している。
「ほ、ほちい・・・」
無意識のうちに、僕は口を開けていた。
「舐めさせて・・・」
舌を伸ばすが、あと少しのところで届かない。
ぐいんぐいんぐいん・・・。
躰の中心でティルドが蠢き、
うぃんうぃんうぃん・・・。
陰茎を貫通した尿道ステックの波動と共鳴する。
下半身からマグマのごとく快感の津波に、ともすれば僕は我を忘れそうになる。
さまざまな妄想で僕の頭は破裂しそうだ。
あの翔のペニスを思いきり頬張りたい。
吸引器で伸び切った乳首を誰かにつまんでほしい。
ティルドの刺さった肛門を翔にもっと近くで見てほしい・・・。
できればティルドの代わりに本物の・・・。
「もう、抜いちゃっていいですか」
僕の精液でヌルヌルになった尿道ステックの先端を見つめ、ちょっぴり不機嫌そうな口調で姉さんが言う。
「このままだとこいつのスペルマであたしのグッズが台無しになりそう」
そうか。
このスティック、元はといえば、姉さんが自分で尿道オナニーするために購入したものなのだ・・・。
「わかりました」
僕の顏すれすれの位置で勃起ペニスを揺らし、翔が言った。
「では、キャンドルの刑はこのぐらいにして、次の段階に移りましょう」
翔が僕の勃起肉棒を姉さんゆずった。
「さあ、ぐりぐり行くわよォ」
姉さんが横から手を出し、尿道ステックの先を細い指で動かし始めた。
「ほうら、グリグリグリグリ・・・」
尿道の中で逆回転するシリコンの棒。
「ひいいっ! ひいいいいいっ!」
姉さんに尿道スティックを抜かれる快感に打ち震え、涙ぐみながら、僕はかすれゆく意識の隅で思う。
次の段階・・・?
まだ先があるっていうの?
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