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223 喘ぐ人肉キャンドル⑩
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僕の仮性包茎の処遇が決まると、いよいよ翔が”作業”に取りかかった。
まず、僕の亀頭の先から突き出た細い尿道スティックをぐりぐり回して、中を攪拌し始めたのである。
「ア、ダメッ」
思わず黄色い声が喉から漏れ出てしまう。
肛門を振動する極太ティルドにかき回されているさなかに、今度は陰茎の内部である。
その快感のすさまじさと言ったら、とても言葉では言い表せないほどだ。
しかも、その間にも、生真面目な性格の姉さんが、性懲りもなく僕の乳首を乳首吸引器で吸い上げているのだ。
「ア、ア、ア、ア、ア、ア」
スタッカートのように喉を鳴らして痙攣する僕を、誰に責められよう。
「き、きもち、いい・・・」
鈴口とスティックの接合部から、わずかに白い泡が噴き出した。
「こうすると、前立腺が直腸側と尿道側の両方から刺激されて、素晴らしく気持ちがいいんですよ」
僕を握って、器具の先で中をくちゅくちゅやりながら、翔が説明する。
「挟み撃ちってわけですね」
僕を吸引しながらうなずく姉さん。
「ええ、そうです。そしてこれは、女性には味わうことのできない快楽です」
「前立腺とやらが、ないから?」
「ですね。ただ、これに近いやり方はあります」
「それって、どんな?」
器具を駆使して僕の乳首を揉む眼が光った。
姉さんときたら、翔と出会ってからというもの、日に日に愉楽に敏感になっていくようだ。
「陰核とボルチオの同時責めです。特に膣と子宮の境目に当たるボルチオは、女性にしかない部位ですから」
「陰核と、ボルチオ・・・?」
姉さんの手が止まった。
なんだか夢見ような表情をしている。
「やってみたいわ。ぜひ」
「それは貴女の勝手ですが、今はまずこの奴隷の調教に専念しましょう。僕自身、おそらく夕方までには呼び戻されるに違いない。あまりゆっくりしていられないんです」
確かに翔の横顔には焦りの色が浮かんでいるようだ。
呼び戻される?
誰に?
どうして?
三点責めに恍惚となりながら、僕は脳裡にいつかの画像を思い浮かべていた。
レオタードに身を包んだ翔。
その翔の肉体を弄ぶ、複数の男たち・・・。
そしてまた思う。
あれはいったい、何だったのだろう?
まず、僕の亀頭の先から突き出た細い尿道スティックをぐりぐり回して、中を攪拌し始めたのである。
「ア、ダメッ」
思わず黄色い声が喉から漏れ出てしまう。
肛門を振動する極太ティルドにかき回されているさなかに、今度は陰茎の内部である。
その快感のすさまじさと言ったら、とても言葉では言い表せないほどだ。
しかも、その間にも、生真面目な性格の姉さんが、性懲りもなく僕の乳首を乳首吸引器で吸い上げているのだ。
「ア、ア、ア、ア、ア、ア」
スタッカートのように喉を鳴らして痙攣する僕を、誰に責められよう。
「き、きもち、いい・・・」
鈴口とスティックの接合部から、わずかに白い泡が噴き出した。
「こうすると、前立腺が直腸側と尿道側の両方から刺激されて、素晴らしく気持ちがいいんですよ」
僕を握って、器具の先で中をくちゅくちゅやりながら、翔が説明する。
「挟み撃ちってわけですね」
僕を吸引しながらうなずく姉さん。
「ええ、そうです。そしてこれは、女性には味わうことのできない快楽です」
「前立腺とやらが、ないから?」
「ですね。ただ、これに近いやり方はあります」
「それって、どんな?」
器具を駆使して僕の乳首を揉む眼が光った。
姉さんときたら、翔と出会ってからというもの、日に日に愉楽に敏感になっていくようだ。
「陰核とボルチオの同時責めです。特に膣と子宮の境目に当たるボルチオは、女性にしかない部位ですから」
「陰核と、ボルチオ・・・?」
姉さんの手が止まった。
なんだか夢見ような表情をしている。
「やってみたいわ。ぜひ」
「それは貴女の勝手ですが、今はまずこの奴隷の調教に専念しましょう。僕自身、おそらく夕方までには呼び戻されるに違いない。あまりゆっくりしていられないんです」
確かに翔の横顔には焦りの色が浮かんでいるようだ。
呼び戻される?
誰に?
どうして?
三点責めに恍惚となりながら、僕は脳裡にいつかの画像を思い浮かべていた。
レオタードに身を包んだ翔。
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そしてまた思う。
あれはいったい、何だったのだろう?
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