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190 愛玩動物⑳
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「どれ、よく見せてごらん」
翔が僕の後ろにひざまずく。
僕は翔によく見えるように、両手でつかんだ肉の双丘を更に強く左右に引く。
「剃毛しておいて本当によかったよ。綺麗な肛門が丸見えだ、ね、奴隷君」
翔の息が熱く火照った穴にかかり、僕はぶるっと身震いしないではいられない。
「もっと見せてもらおうか」
言いながら左手でいきなり僕の陰嚢を握る翔。
股間から垂れ下がった柔らかい袋を握られて、
「きゃう」
僕は白い喉を曝け出し、のけ反った。
「ほうら、見えてきた」
翔の言葉に、横目で鏡を見た。
翔の言う通りだった。
陰嚢が下方向に引っ張られたため、皮膚が引き攣れて肛門の穴がさらに広がっている。
左右だけでなく、下にも拡張され、中身の赤肉がよりはっきり見えているのだ。
ぎゅうぎゅうぎゅう。
童心に還ったかのように、愉しげに僕の睾丸袋を引っ張る翔。
引っ張られるのは肛門側の皮膚だけではなく、陰茎の裏筋に繋がった部分も同様だ。
陰嚢の伸長に合わせて陰茎を包む皮が引っ張られ、元に戻りかけていた仮性包茎の包皮をめくり上げる。
それと同時に勃起陰茎が更なる湾曲ぶりを見せ、包皮の下から露出した濡れ亀頭の鼻づらを下腹に擦りつけた。
「アア…」
思わずか細い声で鳴き、排尿をこらえる雄犬のごとく僕は身を震わせる。
「これだけ開けば十分だ。直腸の奥までよく見える」
僕の肛門を覗き込み、感慨深げに翔が言う。
鏡には、僕のお尻の割れ目に高い鼻を突っ込んだように見える翔が映っている。
翔は手前側の膝を床についているため、今にもTフロントショーツから食み出そうなペニスがよく見える。
面積の極めて狭い黒くて薄い布に包まれた美しいフォルムのその肉のミサイルは、陰茎や男根と呼ぶより、ペニスという呼称のほうがふさわしい。
陰茎、男根なる蔑称は、むしろ球根状の亀頭を持つ、僕のイチモツみたいな醜い性器にこそぴったりだ。
割れた下腹、太腿に浮き上がる筋肉ー。
見事なアドニス風の肉体美に心を奪われていると、開き切った僕の穴に息を吹きかけ、翔がささやいた。
「さあ、塗ってあげるよ。何を挿入されても痛くないよう、奥の奥まで、催淫剤入りのスキンクリームをたっぷりとね。途中でGスポットにも触れるけど、こんなに早い段階でミルクを漏らしたら承知しないよ。先はまだ長いんだからね。わかったかい、この変態性欲者のM男君」
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「もっと見せてもらおうか」
言いながら左手でいきなり僕の陰嚢を握る翔。
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「きゃう」
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「ほうら、見えてきた」
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翔の言う通りだった。
陰嚢が下方向に引っ張られたため、皮膚が引き攣れて肛門の穴がさらに広がっている。
左右だけでなく、下にも拡張され、中身の赤肉がよりはっきり見えているのだ。
ぎゅうぎゅうぎゅう。
童心に還ったかのように、愉しげに僕の睾丸袋を引っ張る翔。
引っ張られるのは肛門側の皮膚だけではなく、陰茎の裏筋に繋がった部分も同様だ。
陰嚢の伸長に合わせて陰茎を包む皮が引っ張られ、元に戻りかけていた仮性包茎の包皮をめくり上げる。
それと同時に勃起陰茎が更なる湾曲ぶりを見せ、包皮の下から露出した濡れ亀頭の鼻づらを下腹に擦りつけた。
「アア…」
思わずか細い声で鳴き、排尿をこらえる雄犬のごとく僕は身を震わせる。
「これだけ開けば十分だ。直腸の奥までよく見える」
僕の肛門を覗き込み、感慨深げに翔が言う。
鏡には、僕のお尻の割れ目に高い鼻を突っ込んだように見える翔が映っている。
翔は手前側の膝を床についているため、今にもTフロントショーツから食み出そうなペニスがよく見える。
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割れた下腹、太腿に浮き上がる筋肉ー。
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「さあ、塗ってあげるよ。何を挿入されても痛くないよう、奥の奥まで、催淫剤入りのスキンクリームをたっぷりとね。途中でGスポットにも触れるけど、こんなに早い段階でミルクを漏らしたら承知しないよ。先はまだ長いんだからね。わかったかい、この変態性欲者のM男君」
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