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174 愛玩動物⑥
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ぐわんっ。
めくられたショーツから、唸りを上げて飛び出る僕の勃起陰茎。
先端の巾着袋状の口から、生温かい飛沫が飛び散った。
全身の血流を集めて重さを増した僕の陰茎は、飛び出た反動で上下に揺れている。
ショーツという拘束を逃れたその解放感、そして、たわわなる物体が陰部で重々しく揺れる重量感ー。
「ああ…」
つい、声に出して鳴いてしまうほど、心地よい。
もぎたてのバナナのごとく反り返っているため、揺れるたびに亀頭の先っちょが裸の腹に当たった。
「大きい・・・」
人差し指の先で僕の勃起肉棒をつつき、いつものように姉さんが感嘆の声を上げる。
こんなの入るかしら?
心の中で、またそう反芻しているに違いない。
「この子の性器には、ペニスなんて綺麗な名前は似合わないですね。全体的に翔さまのに比べて黒ずんでるし、なんだか形もごつごつしてる…。先っぽなんて、まるで大蒜の球根だわ」
「男性器は個人差が大きいですからね。色が黒いのは、表皮にメラニン色素が沈着しているからでしょう。いじればいじるほど、そうなると言われています。おそらく彼は、小学生の頃から自慰に耽ってきたのでしょうね。これは僕の想像ですが、たぶん、佐代子さん、あなたを想って…」
「またそれですか。近親相姦なんて、まあ、いやらしい!」
姉さんが指で僕の亀頭をぴんと弾いた。
左右に揺れた肉の棒が、物欲しげに姉さんの手の甲を叩く。
「男性の性器には、男根、陰茎、コック・・・色々な呼び方があるけれど、あんたの場合、生殖器官というのは当たらないわね。性奴隷のあんたに、今後の人生で生殖の機会が与えられるなんて、とても思えないもの」
憎々しげに言って、姉さんが僕のペニスを握りしめた。
雁首の下を右手で握って、ぎゅうぎゅう締めつけ、下に向かって折り曲げる。
「ほら、持っててあげるから、腕立て伏せを続けなさいよ。あんた、床オナニーも大好きだったでしょ? 隠してもダメよ。見てたんだから。家族がいない日を狙って、あんたが廊下で全裸になって尺取虫みたいに蠢いてるところ」
めくられたショーツから、唸りを上げて飛び出る僕の勃起陰茎。
先端の巾着袋状の口から、生温かい飛沫が飛び散った。
全身の血流を集めて重さを増した僕の陰茎は、飛び出た反動で上下に揺れている。
ショーツという拘束を逃れたその解放感、そして、たわわなる物体が陰部で重々しく揺れる重量感ー。
「ああ…」
つい、声に出して鳴いてしまうほど、心地よい。
もぎたてのバナナのごとく反り返っているため、揺れるたびに亀頭の先っちょが裸の腹に当たった。
「大きい・・・」
人差し指の先で僕の勃起肉棒をつつき、いつものように姉さんが感嘆の声を上げる。
こんなの入るかしら?
心の中で、またそう反芻しているに違いない。
「この子の性器には、ペニスなんて綺麗な名前は似合わないですね。全体的に翔さまのに比べて黒ずんでるし、なんだか形もごつごつしてる…。先っぽなんて、まるで大蒜の球根だわ」
「男性器は個人差が大きいですからね。色が黒いのは、表皮にメラニン色素が沈着しているからでしょう。いじればいじるほど、そうなると言われています。おそらく彼は、小学生の頃から自慰に耽ってきたのでしょうね。これは僕の想像ですが、たぶん、佐代子さん、あなたを想って…」
「またそれですか。近親相姦なんて、まあ、いやらしい!」
姉さんが指で僕の亀頭をぴんと弾いた。
左右に揺れた肉の棒が、物欲しげに姉さんの手の甲を叩く。
「男性の性器には、男根、陰茎、コック・・・色々な呼び方があるけれど、あんたの場合、生殖器官というのは当たらないわね。性奴隷のあんたに、今後の人生で生殖の機会が与えられるなんて、とても思えないもの」
憎々しげに言って、姉さんが僕のペニスを握りしめた。
雁首の下を右手で握って、ぎゅうぎゅう締めつけ、下に向かって折り曲げる。
「ほら、持っててあげるから、腕立て伏せを続けなさいよ。あんた、床オナニーも大好きだったでしょ? 隠してもダメよ。見てたんだから。家族がいない日を狙って、あんたが廊下で全裸になって尺取虫みたいに蠢いてるところ」
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