69 / 218
68 新メンバー加入
しおりを挟む
朝シュートーを迎えに行くと同室のミカエルが出て来た。
「隊長・ルネ、お早う御座います。」
「「お早う。」」
「起こしてしまったか?」
「いえ。今日から自分も参加しても良いでしょうか?」
「俺は構わないが、ルネどうする?」
「はい。よろしく おねがいします。」
「有難う。こちらこそ宜しく。」
ミカエルと挨拶をしていると、後ろからのそのそとシュートーが出て来て「遅い!」とミカエルに怒られていた。4人で遊戯室に行き、ミカエルに教えながらストレッチをしていく。3日では大きな変化はないが悲鳴は少なくなった様な気がする。
ミカエルは2人に比べて柔らかかったがそれでも辛そうだった。1時間たっぷり解すと予定通り3人は死んでいた。
「いつもこんなにやるんですか?」
「あぁ。だがルネを見る限り本来はこんな物ではない様な気がするがな。」
「確かに。ルネは体が柔らかいですよね、これを毎日やれば俺達も柔らかくなるんですかね?」
「なるだろう。体が硬いと怪我をしやすいのは確かだな。」
休憩が終わったら、次はランニングの為に外に行く。
今日の順番は俺・シュートー・ミカエル・アルの順番で走る。
初めてのミカエルは早くもなく遅くもないこのペースがつかめず苦戦していた。やっと慣れて来た所でゴール、やはり直ぐに停まり休もうとするので、手を引て説明する補足をアルがしてくてた。
ミカエルに今日の感想を聞くと興味が湧いたので明日も参加するとの事。
参加者が増えるのは嬉しい。シュートーも他に人が居た方が集中出来るだろうしね。
さて、朝ご飯の準備だ!
「隊長・ルネ、お早う御座います。」
「「お早う。」」
「起こしてしまったか?」
「いえ。今日から自分も参加しても良いでしょうか?」
「俺は構わないが、ルネどうする?」
「はい。よろしく おねがいします。」
「有難う。こちらこそ宜しく。」
ミカエルと挨拶をしていると、後ろからのそのそとシュートーが出て来て「遅い!」とミカエルに怒られていた。4人で遊戯室に行き、ミカエルに教えながらストレッチをしていく。3日では大きな変化はないが悲鳴は少なくなった様な気がする。
ミカエルは2人に比べて柔らかかったがそれでも辛そうだった。1時間たっぷり解すと予定通り3人は死んでいた。
「いつもこんなにやるんですか?」
「あぁ。だがルネを見る限り本来はこんな物ではない様な気がするがな。」
「確かに。ルネは体が柔らかいですよね、これを毎日やれば俺達も柔らかくなるんですかね?」
「なるだろう。体が硬いと怪我をしやすいのは確かだな。」
休憩が終わったら、次はランニングの為に外に行く。
今日の順番は俺・シュートー・ミカエル・アルの順番で走る。
初めてのミカエルは早くもなく遅くもないこのペースがつかめず苦戦していた。やっと慣れて来た所でゴール、やはり直ぐに停まり休もうとするので、手を引て説明する補足をアルがしてくてた。
ミカエルに今日の感想を聞くと興味が湧いたので明日も参加するとの事。
参加者が増えるのは嬉しい。シュートーも他に人が居た方が集中出来るだろうしね。
さて、朝ご飯の準備だ!
0
お気に入りに追加
73
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう
まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥
*****
僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。
僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥
[完結]思い出せませんので
シマ
恋愛
「早急にサインして返却する事」
父親から届いた手紙には婚約解消の書類と共に、その一言だけが書かれていた。
同じ学園で学び一年後には卒業早々、入籍し式を挙げるはずだったのに。急になぜ?訳が分からない。
直接会って訳を聞かねば
注)女性が怪我してます。苦手な方は回避でお願いします。
男性視点
四話完結済み。毎日、一話更新
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
〈完結〉妹に婚約者を獲られた私は実家に居ても何なので、帝都でドレスを作ります。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」テンダー・ウッドマンズ伯爵令嬢は両親から婚約者を妹に渡せ、と言われる。
了承した彼女は帝都でドレスメーカーの独立工房をやっている叔母のもとに行くことにする。
テンダーがあっさりと了承し、家を離れるのには理由があった。
それは三つ下の妹が生まれて以来の両親の扱いの差だった。
やがてテンダーは叔母のもとで服飾を学び、ついには?
100話まではヒロインのテンダー視点、幕間と101話以降は俯瞰視点となります。
200話で完結しました。
今回はあとがきは無しです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる