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33 お酢を発見!!

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こっこっこっここれは!!

『お酢だ!いや、これはビネガーか。けどお酢である事には変わりない!!って事は卵があればマヨネーズが作れる!油はさっきあったし!あれ?卵が冷蔵庫になかったぞ?卵って何て言うんだ?』
「これは何ですか?」

「これは酢だ。これがどうした?」

「えっと えっと。」

何て聞いたらいいのか解らないので、地面に鳥の絵とお尻の辺りに卵の絵を描き卵をさしてこれは何か聞く。

「たまご ある?」

「あるぞ。欲しいのか?「ほしい!!」おっおぉ。」

「にぎやかだけどどうした?」

「「副隊長。」」
「リカルド!!」

リカルドの所に駆け寄り懇願する。

「リカルド!ぼく すと たまご ほしい!かう する ダメ?」

「酢と卵?別にいいけど、どうした?」

「さぁ?お酢を舐めたら騒ぎ出してそれから卵が欲しいって言ってた所に副隊長が来たんです。」

「ルネ。ほら卵、幾つ欲しいんだ?」
「ありがとう!! いくつ? ・・・ぜんぶ!!ダメ?」

「俺は構わないが副隊長さんどうすんの?」

「んー。どうするのそんなに?」

「つくる!!いま する ダメ?」

「じゃあ、今日は少しだけ買って作ってみてから今度買うのでもいい?」

「いま すこし かう? つくる する こんど かう?」

「そう大丈夫?」

「だいじょうぶ。いま す 3 たまご 5 ほしい。」

「分かった。今日はお酢が3本に卵が5個買おう。」

「ありがとう!!」

オッシャー!これでマヨネーズとドレッシングが作れる!これがあれば少しはましな食事になる!大きな事も小さな一歩から!!

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