96 / 218
95 アルにお願い
しおりを挟む
アルはここの責任者だと思うし、何より俺の保護者でもあるからアルにお願いをする。
「アル、アランさんと もり いくしたい。」
「ん?どうした?いつもは断らないだろ。何かあるのか?」
今一伝わってない?
んー何て言えば解ってもらえるかな?
「あさ いく。ゆうがた かえる。もり いく いい?」
「1日?いつもより長く行きたいのか?アランと2人で?ずっと2人限で・・・。」
アルが悩み始めた、森はそんなに危険なのかな?2人だけだと不安なのかな?
けど、アランさんはそんな反応してなかった様な気がするが。
「だめ?」
アルを下から見上げる。ソファに座っていても身長差があるので、どうしても俺は見上げる形になってしまう。
「う‟っ・・・駄目ではないが・・・。」
「・・・?」
「そんな真っ直ぐな目で見ないでくれ・・・。分った、但し森は危険だからアランの言う事をちゃんと聞くんだぞ!」
「わかった! 有難うアル♪・・・ちゅっ。」
アルに抱き着きお礼のキスをする。
アルが隣で頭を抱えながらブツブツと何かを言っているが、小さくて良く聞こえないのでここはスルーだ。
これで心置きなく森に行ける!今一ここにはどんな食べ物が在るのか良く解らないので探しに行きたいのだ、それに俺はもう限界だった。ご飯が食べれないのは仕方いけど、だからこそ多分在るだろうあれはどうしても欲しい!
とりあえず、新しい食材をゲットするぞ!!
「アル、アランさんと もり いくしたい。」
「ん?どうした?いつもは断らないだろ。何かあるのか?」
今一伝わってない?
んー何て言えば解ってもらえるかな?
「あさ いく。ゆうがた かえる。もり いく いい?」
「1日?いつもより長く行きたいのか?アランと2人で?ずっと2人限で・・・。」
アルが悩み始めた、森はそんなに危険なのかな?2人だけだと不安なのかな?
けど、アランさんはそんな反応してなかった様な気がするが。
「だめ?」
アルを下から見上げる。ソファに座っていても身長差があるので、どうしても俺は見上げる形になってしまう。
「う‟っ・・・駄目ではないが・・・。」
「・・・?」
「そんな真っ直ぐな目で見ないでくれ・・・。分った、但し森は危険だからアランの言う事をちゃんと聞くんだぞ!」
「わかった! 有難うアル♪・・・ちゅっ。」
アルに抱き着きお礼のキスをする。
アルが隣で頭を抱えながらブツブツと何かを言っているが、小さくて良く聞こえないのでここはスルーだ。
これで心置きなく森に行ける!今一ここにはどんな食べ物が在るのか良く解らないので探しに行きたいのだ、それに俺はもう限界だった。ご飯が食べれないのは仕方いけど、だからこそ多分在るだろうあれはどうしても欲しい!
とりあえず、新しい食材をゲットするぞ!!
0
お気に入りに追加
73
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
[完結]思い出せませんので
シマ
恋愛
「早急にサインして返却する事」
父親から届いた手紙には婚約解消の書類と共に、その一言だけが書かれていた。
同じ学園で学び一年後には卒業早々、入籍し式を挙げるはずだったのに。急になぜ?訳が分からない。
直接会って訳を聞かねば
注)女性が怪我してます。苦手な方は回避でお願いします。
男性視点
四話完結済み。毎日、一話更新
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
運命の番でも愛されなくて結構です
えみ
恋愛
30歳の誕生日を迎えた日、私は交通事故で死んでしまった。
ちょうどその日は、彼氏と最高の誕生日を迎える予定だったが…、車に轢かれる前に私が見たのは、彼氏が綺麗で若い女の子とキスしている姿だった。
今までの人生で浮気をされた回数は両手で数えるほど。男運がないと友達に言われ続けてもう30歳。
新しく生まれ変わったら、もう恋愛はしたくないと思ったけれど…、気が付いたら地下室の魔法陣の上に寝ていた。身体は死ぬ直前のまま、生まれ変わることなく、別の世界で30歳から再スタートすることになった。
と思ったら、この世界は魔法や獣人がいる世界で、「運命の番」というものもあるようで…
「運命の番」というものがあるのなら、浮気されることなく愛されると思っていた。
最後の恋愛だと思ってもう少し頑張ってみよう。
相手が誰であっても愛し愛される関係を築いていきたいと思っていた。
それなのに、まさか相手が…、年下ショタっ子王子!?
これは犯罪になりませんか!?
心に傷がある臆病アラサー女子と、好きな子に素直になれないショタ王子のほのぼの恋愛ストーリー…の予定です。
難しい文章は書けませんので、頭からっぽにして読んでみてください。
婚約者の浮気相手が子を授かったので
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ファンヌはリヴァス王国王太子クラウスの婚約者である。
ある日、クラウスが想いを寄せている女性――アデラが子を授かったと言う。
アデラと一緒になりたいクラウスは、ファンヌに婚約解消を迫る。
ファンヌはそれを受け入れ、さっさと手続きを済ませてしまった。
自由になった彼女は学校へと戻り、大好きな薬草や茶葉の『研究』に没頭する予定だった。
しかし、師であるエルランドが学校を辞めて自国へ戻ると言い出す。
彼は自然豊かな国ベロテニア王国の出身であった。
ベロテニア王国は、薬草や茶葉の生育に力を入れているし、何よりも獣人の血を引く者も数多くいるという魅力的な国である。
まだまだエルランドと共に茶葉や薬草の『研究』を続けたいファンヌは、エルランドと共にベロテニア王国へと向かうのだが――。
※表紙イラストはタイトルから「お絵描きばりぐっどくん」に作成してもらいました。
※完結しました
チートな幼女に転生しました。【本編完結済み】
Nau
恋愛
道路に飛び出した子供を庇って死んだ北野優子。
でもその庇った子が結構すごい女神が転生した姿だった?!
感謝を込めて別世界で転生することに!
めちゃくちゃ感謝されて…出来上がった新しい私もしかして規格外?
しかも学園に通うことになって行ってみたら、女嫌いの公爵家嫡男に気に入られて?!
どうなる?私の人生!
※R15は保険です。
※しれっと改正することがあります。
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
婚約者すらいない私に、離縁状が届いたのですが・・・・・・。
夢草 蝶
恋愛
侯爵家の末姫で、人付き合いが好きではないシェーラは、邸の敷地から出ることなく過ごしていた。
そのため、当然婚約者もいない。
なのにある日、何故かシェーラ宛に離縁状が届く。
差出人の名前に覚えのなかったシェーラは、間違いだろうとその離縁状を燃やしてしまう。
すると後日、見知らぬ男が怒りの形相で邸に押し掛けてきて──?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる