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84 道場破り
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お手伝いさんが出来てこれからの心配が1つ減ったけど、出来れば全部やってくれると楽なんだけどなぁ。けど、それだと俺は無職になってしまう。何か考えないと。
練習場に行くと久し振りにライトさん達が練習している所に鉢合わせた。あれから、タイミングが合わないのか全く会ってなかったからね。そうだ!一寸確認してみますか♪
『頼もう!』
「ん?おぅルネどうした?お前の国の言葉は俺には分かんねーよ。」
「ライトさん!シュートー ルーカスと しょうぶ する!」
「おっ♪いいね!お前らが何か特訓をしてるのは知ってるぞ、その成果を見せてみな♪ルーカス!相手してやれ!」
「はい、いいですよ。シュートー少しは上達したかい?」
「はい!」
「おい!何勝手に決めてるんだよ!」
「大丈夫!シュートー まけない。」
「・・・本当か?」
コク
「じゃあ・・・お願いします。」
シュートーは木剣を受け取りルーカスと共に中央に向かい先輩の合図で試合を始める。
前回に比べて体がぶれる事も剣が手から離れそうになる事も今の所は見えない。短期間でここまで上達してれば上出来だね。
「ふぅん。大分上達してるな。しかし、これ勝てると思うか?」
「いいえ。シュートー かたない。」
「ん?お前さっきシュートーに負けないって言ったろ?」
胸を叩きながら
「まけない いった、けど かつ いって ない。」
「アハハ、そうゆう事か。」
シュートー達を見ると前回はルーカスに全然相手にされなくて早々に終わらせられたけど、今回は未だ相手してもらえてる。力ではシュートーの方が上だけど、技術と経験が全く足りていない、今回もルーカスと目が合ったので終了を了承する、すると今までとは違う素早さでサクッと終わった。
案の定シュートーは俺に‟勝てる”って言ったじゃんかと文句を言って来たので、ライトさんに話した事をもう一度話す。それに対して又文句を言うがもう無視。
練習場に行くと久し振りにライトさん達が練習している所に鉢合わせた。あれから、タイミングが合わないのか全く会ってなかったからね。そうだ!一寸確認してみますか♪
『頼もう!』
「ん?おぅルネどうした?お前の国の言葉は俺には分かんねーよ。」
「ライトさん!シュートー ルーカスと しょうぶ する!」
「おっ♪いいね!お前らが何か特訓をしてるのは知ってるぞ、その成果を見せてみな♪ルーカス!相手してやれ!」
「はい、いいですよ。シュートー少しは上達したかい?」
「はい!」
「おい!何勝手に決めてるんだよ!」
「大丈夫!シュートー まけない。」
「・・・本当か?」
コク
「じゃあ・・・お願いします。」
シュートーは木剣を受け取りルーカスと共に中央に向かい先輩の合図で試合を始める。
前回に比べて体がぶれる事も剣が手から離れそうになる事も今の所は見えない。短期間でここまで上達してれば上出来だね。
「ふぅん。大分上達してるな。しかし、これ勝てると思うか?」
「いいえ。シュートー かたない。」
「ん?お前さっきシュートーに負けないって言ったろ?」
胸を叩きながら
「まけない いった、けど かつ いって ない。」
「アハハ、そうゆう事か。」
シュートー達を見ると前回はルーカスに全然相手にされなくて早々に終わらせられたけど、今回は未だ相手してもらえてる。力ではシュートーの方が上だけど、技術と経験が全く足りていない、今回もルーカスと目が合ったので終了を了承する、すると今までとは違う素早さでサクッと終わった。
案の定シュートーは俺に‟勝てる”って言ったじゃんかと文句を言って来たので、ライトさんに話した事をもう一度話す。それに対して又文句を言うがもう無視。
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