欲望のままに

姫川 林檎

文字の大きさ
上 下
94 / 96

好奇心の結果 6

しおりを挟む
いざ始めようと思ってもどうしたらいいのか解らない。
とりあえず舐めてみる。・・・変な味がするけど嫌な感じはしない。下から上に舐めてみるけど長い、だからいつも奥まで気持ちが良いのか。これがいつも中を擦り上げ突いて来て気持ち良くしてくれていると思うと愛おしく思えて来る、もっと気持ち良くなって欲しいけどいつも颯翔くんはどうしてくれたっけ?咥えて中で舐め回したり唇で扱いてくれたりしてくれてたと思う。いつも気持ち良くてあまり覚えてないけど。恥ずかしい!

咥えてようとしたけど太くて上手く咥えられない。
咥えて舐めたり吸ったりされるの気持ちいからしてあげたいのに・・・。

「無理して咥えなくても舐めるだけでも気持ち良いから。」

「けど・・・!あぁん。えっ?待って!んっ。」

今まで僕の様子を見てた颯翔くんが僕のを咥えながらお尻も弄りだした。そんないっぺんにされたら僕が出来ないから待って!僕のが小さいのか颯翔くんの口が大きいのか咥えられ中で舐めまわっされている、気持ち良くて集中出来ないけど気持ち良くなって欲しいから手で擦り上げながら先っぽを舐める。けど、声が我慢出来なくて口を離してしまう。

「あっ・・あぁん・・・まって・・・あぁ!はっ・・・んぅあぁ。」

お尻に指が入って来る。
お尻も弄られたら我慢出来ない。

僕の体を知り尽くしている颯翔くんに簡単にイかされてしまう・・・。
僕は颯翔くんの体の上で力を抜いていると目の前には太くて長い颯翔くんのがそびえ立っている。それを見ているとなんだが悔しくなってくる、いつも僕ばっかりイかされてイかせたいのに!

咥えるのは無理だから手で擦りながら裏や先っぽを舐めたり吸ったりすると、ぴくぴくと反応するのを見ると嬉しくなる。お尻に入っている指が増えて更に気持ち良くて僕ばかりイってしまうが頑張って一生懸命舐めてると、

「離せ・・・出る。」

!!感じていると判ると離さない様に力を入れ先を舐め回し吸い上げていると勢いよく口の中に熱い物が入って来た。上手く飲めず気管にも入って咽たけど頑張って飲む!

「ッゲホ・・・うっゴホ・・・」

「大丈夫か?無理しないで離せばよかったろ。」

背中を擦りながらティッシュを口元に持って来て出せと言っているけど、僕は口に残っている分を頑張って飲んだ。苦しかったけど何とか飲めた。

「なっ!出せよ。飲む事ないのに・・・。」

「ゴホッ・・・だっていつも颯翔くんは僕の飲むじゃないか。ゴホッ・・ヴッ・・・僕だって飲んでみたいし僕だって颯翔くんを気持ち良くしたい!・・・それに今日は・・・その・・中に出して貰えないからせめて口からでも入れたかったんだもん。」

思わず言っちゃった。
最後の方は小さかったから聞こえなかったよね?

「!!」

あれ?下向いちゃった何で?僕何か怒らせちゃったのかな・・・。

「すまん。約束を破る。」

颯翔くんはそう言うと僕を押し倒しいつも以上に激しいキスをしてくる。颯翔くんのを飲んだばかりで少し苦しい所に激しいキスをされたら呼吸が上手く出来ない。死ぬと思ったら離れた颯翔くんは素早く僕の残っていた服を脱がし脚を思いっ切り開きさっきまで舐めていたそれをいきなりぶっ刺して来た。いつもはもっとしっかりと解してくれてから入れてくれるから初めての時以上に痛みが走る、それでも激しく挿入されると直ぐに痛みの中にも快楽を拾い声が漏れてしまう。

いつもは僕の事を気を使っているんだとこれ程激しくされると解ってしまう。
キスや胸や前を弄ってくれるし、喘ぎ過ぎると途中でスポーツ飲料を口移しで飲ましてくれる。中に出す時だって僕に合せてくれてる気がするし、まぁ僕は気持ち良過ぎてあまり覚えてはいないけど・・・。

こんな一方的に自分だけ気持ち良くなるような抱き方とされた事がないし、何かを我慢する様な苦しそうな顔をされた事がない。僕は何か怒らせてしまったんだろうか翔くんにこんな顔をして欲しくないのに・・・。

気持ち良くて力が入らないけど頑張って颯翔くんの頬を両手で挟むと動きが止まり中に熱い物が放たれる、僕は声を出してその快楽に何とか耐える。

「はぁはぁ、はぁやぁとくん・・・、怒らせたならごめんね?僕は颯翔くんにいつも気持ち良くして貰っているから颯翔くんにも気持ち良くなって欲しかっただけなんだ。だから、僕とする時そんな悲しそうな顔をしないで。いつもみたいに楽しそうに嬉しそうにたまに一寸意地悪に色々な顔を・・・。」

「・・・?」

そっか僕はいつもは少し冷たい印象を持つ颯翔くんが僕にだけ見せてくれるのが嬉しかったんだ!嬉しそうに気持ち良さそうに僕に出してくれるのが幸せだったのに他に好きな娘が居ると知って悲しかったんだ。



しおりを挟む
感想 16

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた

楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。 この作品はハーメルン様でも掲載しています。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

催眠アプリ(???)

あずき
BL
俺の性癖を詰め込んだバカみたいな小説です() 暖かい目で見てね☆(((殴殴殴

処理中です...