【R18】美少女転生

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第一章 「縛りプレイはデフォルトですか?」

第三十二話 「絶頂」

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 固く敏感になった乳首に何度も執拗に吸い付かれ、その刺激のせいで思考は痺れたように麻痺し始める。
 ピンと張り詰めた胸の先端部分は、男の唾液に凌辱され穢し尽くされる。
 乳房がその形が変わるくらいに吸い上げられる度に、細い体は自らの意思とは関係なくピクピクと引きつるように跳ねあがる。

「んっ…んんっ!」
「じゅる、じゅるり」

 カラダ全体は体感で意識できるくらいにどんどんと熱くなり、白かった肌は上気して次第に桃色に染まり汗ばんでいく。
 それに伴い心臓はバクバクと鼓動を早め、我慢しようにもこらえられない嬌声とともに、呼吸はだんだんとあえぐように荒くなっていく。

「んっ…んっ、んっうぅぅぅ……」
「ビクビクしちまって、感じてるのか? エロいな。ちゅぱっ。」

 男はそう言うと指を這わせるように、白くなだらかな腹部の上をなぞる。そして、その指先はそのまま下半身の方へと向かっていく。
 それだけで、次はどこを触られてしまうか予想できてしまって、洪水のように愛液が流れ出て、ショーツの表面が湿り気を帯びてしまう。

 ――このままでは、濡れていることが男に知られてしまう。

 そう考えただけで恥ずかしさのあまり頭はショートして、それでまた愛液が溢れ出てきてしまう。
 最低の悪循環だ。
 しかし、頭の中は白い靄がかかったようにぼんやりとして、思考能力はどんどんと奪われていく。
 恥ずかしさとは裏腹に、もはや抵抗もできそうにない。
 そしてついに男の指が、薄いショーツの布越しに幼い割れ目に沿うようにギュッとあてられる。

「…んっっっ!」
「なんだ。濡れてんじゃねぇか…おいおい…期待しちまってるのか?」

 男はそう言っていやらしい笑みを浮かべる。
 そして太い指で薄い布の上から幼い割れ目をグイグイと割り開いていくと、聖域を秘匿していたはずの、その最後の扉も抵抗空しく無常にもこじ開けらる。

「んっ! んんんっ!!」

 内部で硬く張り詰めていた大切な部分が、ギュッと男の指の腹によって押し潰されてしまう。
 布地が湿って張り付いてしまていることもあり、その感触は直に包皮に包まれた小さな肉の芽に伝わる。
 敏感になった肉の芽がグリッグリッと潰される度に、頭には電気が走ったような感覚が走り抜ける。

「んーっ…うぅぅうっ!」
「こっちも、固くなってるじゃねぇか…へへったまんねぇな」

 肉の芽の造形は布越しに、きっと男の指にもコリコリとした感触とともにハッキリと伝わってしまっているだろう。
 その事実に気が付いて、恥ずかしさで思考は乱れ頭には血が上り目尻には自然と涙が溜まる。

 しかし、そんなこちらの羞恥心を無視するかのように、男はもてあそぶように肉の芽を犯し始める。
 指の腹でころころと転がされ、グニグニと押し潰され、その度にビリビリとした断続的な刺激が全身を襲って、内股は意識とは関係なく小刻みに痙攣を始める。

「んっ! んっ…んっ!! うぅんーっっ! ん! ん!」
「おいおい。まさか触っただけで、イキそうなのか?」

 腰が自然と持ち上がり、アソコの周りがカーッと熱くなる。そして身体からは玉のように汗が吹き出し、目からも焦点が失われていく。
 同時にカラダ全体がビクビクと震えだし全身からは感覚が失われ、まるで自分の身体ではないかのような錯覚に襲われる。

「エロイ顔すんじゃねぇか…たまらねぇぜ」

 あまりの想像を絶する快感に、このままでは自分がおかしくなってしまうのではないかという不安に駆られる。
 だがそんなこちらの事情は知らないとばかりに、男はその指を割れ目に沿ってゴシゴシと往復させる。
 そして肉の芽は、その度に何度も強く刺激され犯され続ける。

「んっ! んっ! んんっ!! んんんっっ!!!」

 次の瞬間、頭の中にはザーッとした感覚とともに、腰から頭にかけて電気のような刺激が走り抜ける。
 体中の筋肉が硬直し、全身はビクンビクンと激しく痙攣を繰り返し、呼吸が止まりそうなほどの快感が脳を揺さぶる。

「いったか。やっぱり美人はイキ顔もいいな」

 波を乗り越え、ただ放心したように天井を見つめる。
 絶頂の余韻で両脚が不規則にブルブルと震え、カラダ全体から力が抜けぐったりとしてしまう。
 呼吸は未だに息苦しく、白くて柔らかいお腹が大きく上下動を繰り返す。

「んじゃ。御開帳といきますか」

 男は脚を縛っていた粘着テープを剥ぎ取ると、ショーツに指をかけ、そしてそれを一気に引きずり下ろす。
 恥かしさから、慌てて脚を閉じて抵抗を試みるが、すぐに抑えられてグイッと股を広げられる。
 そして、先ほどから散々に凌辱されて充血して赤く染まった恥部が、男の眼前にさらされてしまう。

「毛もないし綺麗なアソコだな」

 男は太い指をひくつく女穴にあてがうと、躊躇うことなくゆっくりと指先を挿入してくる。
 プルンとしたピンク色の小さな陰唇が、くちゅりと音を立てて割り開かれる。
 濡れてほぐれてしまったアソコは何の抵抗もなく、あふれてくる愛液をまとわりつかせながら、じゅぷじゅぷと男の指を受け入れていく。

「ぐちゃぐちゃじゃねぇか」
「んっ!」

 くちゅっ、くちゅっと卑猥な音と立てながら、男は入り口の辺りを何度も指でかき回す。
 するとドロリとした白濁液が、膣口から溢れ流れ出ていく感覚が分かる。

「美少女の本気汁か。たまんねぇな」
「んっ! んぅんっ!」

 男はじゅるっという音とともに、桃色の秘部を下から上へと舌で嘗め上げる。
 そのせいで陰核を隠していた包皮はめくり上げられて、敏感になった中の小さな肉の芽がぴょこんと露出してしまう。

「ピンク色で綺麗なもんだな」
 
 男は指でピンと弾くように肉の芽を刺激する。
 そして次にはコリコリと甘噛みをするように愛撫し、そして舌で転がすように嘗めては、今度は勢いよく吸い上げる。
 その想像を超えた刺激に、腰は何度もビクビクと跳ね上がり、両足はつりそうなくらいピンっと突っ張って、もう何が何だかわからない状態になる。
 愛液は止めどなく流れ出て意識は何度も飛びかけ、数回に及ぶ快感の波が断続的に続く。

「ぷはっ。十分堪能したし、そろそろ入れるか」

 もうすぐ解放される。
 だが、さすがに体力を使い過ぎて、こいつを助けてやれないかもな。
 そうなると、事後の死体処理をどうするか…。
 朦朧とする意識の中、俺はただそれだけを心配していた。
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