【R18】美少女転生

プロローグ 「自助努力には限界があります」

第八話 「凌辱」

　破瓜に痛がるこちらの様子を気遣いながらも、悠翔はるとは正常位のままゆっくりと腰を前後に動かし始める。
　下腹部に響くような鈍痛に玉のような汗が吹き出るのを感じながらも、誰も受け入れたことの無かった狭い膣内が凌辱りょうじょくされていることに興奮を覚える。

「んっんっ…ぁんっ」

　その間も膣口の奥からは白濁液がトロリ、トロリと漏れだし、粘着性のある透明な愛液は溢れるような勢いで悠翔はるとの男根に絡みつく。
　そしてそれらは結果的に潤滑油の役割となり、初めはゆっくりだった腰の動きは次第にその速度を上げていく。

「く、すっげえ、締まる。さすがに狭いな」

　くちゅっ、くちゅっと、厭いやらしい音を立てながら、悠翔はるとの男根は何度も何度も、繰り返し繰り返し、つい先ほどまで穢けがれを知らなかった少女の聖域たるサーモンピンクの蜜壺を責め立てる。
　膣口は男根が差し込まれる度に大きく押し広げられ膣壁が引き剥がされ、今まで男を知らなかった少女の秘密は次第に卑猥ひわいなものへと姿を変えていく。

「いやぁあっあ！　ふぅん、んん！　あっあっぁん！」

　仰向けにされた少女の華奢きゃしゃな身体は、腰の動きに合わせて壊れそうなほど大きく揺さぶられ、やや小ぶりの柔らかそうな両胸はその身体の動きに合わせて激しく上下に揺さぶられる。
　悠翔はるとはそんな少女の両胸をギュッと両手で鷲掴わしづかみにすると、握りつぶすようにして指の形へとその姿を厭いやらしく変えさらに勢いをつけて腰を振る。

「もう…ダメ！　い、いっちゃいそう！」
「俺も…そろそろ限界だ」

　パンパンという肉を打ち付ける音とともに悠翔はるとの腰の動きは一層激しくなり、膣口に男根のカリ首が引っかかるくらいまで引き抜かれたかと思うと、次の瞬間には根元の奥深くまで突き刺さる。
　その度に息が詰まりそうな程の快楽と、膣の再奥、子宮口まで凌辱りょうじょくされたかのようなゾクゾクとした快感に感覚が麻痺する。

「結衣ゆいちゃん。いくよっ！　いくよっ！」
「あ、あっ！　あっ！　あっ！　あぁっ！」

　濃厚な秘蜜が粘膜から吐き出され、交接部は擦こすれるほどにぬちゃぬちゃと白濁しその粘度をあげていく。
　そして、何度目かの膣の奥壁を叩かれるような挿入の後――。
　ピクピクと痙攣する膣内が、ゴムで隔てられた男根から伝わるドクドクとした脈動とともに暖かい精子の感覚で満たされる。

「あうぅぅぅっ！！」

　そのじんわりとした感覚と疼うずくような膣奥の快感に、全ての意識が持っていかれ視界が真っ白なモヤに包まれたような錯覚を覚える。
　そしてしばらくの余韻よいんの後、膣から悠翔はるとの男根が引き抜かれホッとしたところで再び声をかけられる。

「結衣ゆいちゃん。俺もいいかな」

　浩太こうたが血走った眼で、こちらを見つめている。どうせ断っても、そのままヤラれそうだし。どちらか一方だけっていうのは不公平だよな。

「あ……はい。大丈夫です」

　すると浩太こうたは突然足元の方に周り込むと、張りのある恥丘を両手でグイッと左右に押し広げる。
　もちろんそんな事をすれば、少女の幼い縦筋一本線は割開かれ隠されていた大事な中身は丸見えになってしまう。

「は…恥ずかしいですっ！」
「いいじゃん、ちょっとくらい見せてよ」

　小さな手をかざして慌てて隠そうとするが、横で様子を見ていた悠翔はるとに、「俺にも見せて」と言われ両手をそっと抑えられてしまう。

「結衣ゆいちゃんの、ここって、ピンク色でとっても奇麗だね」

　手も足も抑えられて動けない状態で、浩太こうたに性器の中身を視姦されているのを感じ恥ずかしさのあまりに小陰唇がヒクヒクと痙攣を始める。

「あ、今、動いた。すごい。中からどんどん透明なのが出てきてるよ」　
「や…見ないで下さいっ！」

　激しく首を振って拒絶するが、浩太こうたが視姦を止める気配は一向にない。そしてその間もくぱぁと割開かれた少女の秘密の扉からは、ドクドクと透明な愛液が漏れ出てしまう。

「クリも小さくて、皮かぶってるし…剥むいちゃおうかなぁ」

　浩太こうたの指が淫核クリトリスに伸びると、そのまま豆の部分はグイッと皮から剥むき出しにされ、今度は剥き出しになったそれを、浩太こうたは舌でゆっくりと転がしながら吸い付くように愛撫し始める。

「あっ…あ、あ、あ、あっ…だ、ダメ、で、出ちゃう！」

　ゾクゾクとした感覚の後、何かが尿道を上がってくるような衝動に思わず力が入ってしまう。
　だが、大の男に二人に抑えられた状態で自由に動けるはずもなく――。
　我慢も空しくその液体は放物線を描くようにビュビュっと発射されてしまう。

　すると、浩太こうたは厭いやらしい顔をしながら、
「俺、直接穴から潮吹くところ初めてみたよ。我慢してる時って、ちょっと膨らむんだな」

「も…もう止めて下さい」

　しかし、そんな願いが今更聞き入れられるはずもない。
　乳首も淫核クリトリスも真っ赤に充血するまで、散々に弄いじられて、凌辱りょうじょくされて、潮を吹かされて、何度もイカされて、何度も気を失いそうになって、その辺りの細かい事はもう覚えていない。

　そして最後になって浩太こうたは、
「今日、ゴム持ってないんだけどさ…いくよ」と、膣口に男根を押し当てる。

「えっ…？　ちょ、ちょっと、イヤッ！」
「ごめん。我慢できそうにないや」

　思わず腰を捻ひねって逃げようとするが、十分に口が広がってびしょびしょに濡れていた膣口は、少し当たっただけで浩太こうたの性器を苦も無く飲み込んでしまう。
　その後はもう、為されるがまま突かれるがままだった。

「ふぁっ…あ、ああああぁん。あっ、あっ、あっ！」

　ただ、最後の射精の時だけは、ゴムを付けていなかった事もあったのか、膣全体、子宮の方まで暖かいものが流れてきて、そのあまりの気持ち良さに全部を吸い尽くしてしまいたいという気持ちになって…。

　結局、最後は対面座位のまま両手と両足でしっかり抱き着いて、つい自分の方から浩太こうたに腰を押し付けてしまった。
　もしかしたら妊娠しちゃうかもしれないな、と他人ごとのように考えながらも、それはもう、完全なメスになった気分だった。