最低の屑になる予定だったけど隣国王子と好き放題するわ
傲慢で横暴で尊大な絶世の美女だった公爵令嬢ギゼラは聖女に婚約者の皇太子を奪われて嫉妬に駆られ、悪意の罰として火刑という最後を遂げましたとさ、ざまぁ! めでたしめでたし。
……なんて地獄の未来から舞い戻ったギゼラことあたしは、隣国に逃げることにした。役目とか知るかバーカ。好き放題させてもらうわ。なんなら意気投合した隣国王子と一緒にな!
※小説家になろう様にも投稿してます。
……なんて地獄の未来から舞い戻ったギゼラことあたしは、隣国に逃げることにした。役目とか知るかバーカ。好き放題させてもらうわ。なんなら意気投合した隣国王子と一緒にな!
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面倒なので、正式に王位継承権を放棄して臣下に下り、公爵家を建てて王家に忠誠を誓うと宣誓してしまいたいんですが、少なくとも王太子が結婚して世継が生まれないとなぁ……
国王的には王妃が面倒なので放置している感じ?
無責任ではないのでまだ至らない王太子を見捨てられない感じですね。
ある意味で
『下衆は下衆を知る』
という事だね。
相手がどういう思考をするか判っているので、対処が簡単(^ω^)
知り尽くしているからこそいくらでも返しようがあるってものですね。
自分の仕事は自分でしましょう。
そもそも王太子の決済を他人に任せてどうしますか。
それはつまり『自分は王太子ではない』と言っているのと同じ事ですよ?
まあ、その方が国の為にはなるでしょうがね。
やり方が判らないなら、聞けば教えて貰えるよ?
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
……乳母日傘で恥の多い人生を歩んでいそうですが、そろそろ自分の足で歩きましょう
(*´・ω・`)b
この王太子は他人を顎でこき使ってこそ上に立つもの、とか思ってそうですね。
承認欲求はあって当たり前だし、完璧な仕事の裏には、完璧を成せるだけの努力がある。
出来て当然、やれて当然とされていてはモチベーションが維持出来る筈もなく、また要求はエスカレートしていく。
仕事には、正当な評価が不可欠です。
誠におっしゃるとおりです。仕事の成果は評価されてしかるべきです。
とりあえず差し戻しで全脚下。
書式の統一化
責任の所在明確化
あたりもやっておきたいですね。
清書もされていない書類を王族まで上げてくる間抜けは、とっとと降格してしまいましょう。
「自分達は今までこれでやってきた(キリッ」とかのたまって標準化が遅れるまでがテンプレ。
うむ。(*-ω-)
それ、便利に使われてるだけで、決して褒められない話です。
ばか正直すぎるでしょう。
正直者は馬鹿を見る、の典型例ですね。
アイツ……
なんともなってないと思いますけど、どうでも良いですね。
アイツの出番は無いに越したことはないのですが、立場が立場なだけに微妙なところですね。
身体的な動きは筋肉の使い方があるから、どうしてもブランクによる劣化は出てしまう。
ただ知らない訳ではないので、ちょっと慣らせば出来てきますよ。
巻き戻りの場合どうなるんでしょうね?
また一から反復練習しないと心はともかく体が慣れてこないとか。
ビッチ……イストバーンは王子だけど、王太子じゃないよ。
とんちきだなぁ……
間違ってますね。直しておきます。
謝らせておけば?
どうせ、その時だけ反省してるだけで、本気で悔いてはいないし。
本当のところはどうなんでしょうね?
それを判断する材料を主人公はまだ持っていませんし。
変わってないねぇ
極悪無差別魅了能力者のビッチ性女め。
まあ、宰相の息子でも王太子でも好きに魅了して使い潰せば良いさ。他人に迷惑かけないなら、好きにすると良いよ。
性根が変わっても外見は変わらないですからね。
下手にキチンと修行してしまうと『神のシナリオ』に引き込まれるかもしれないから、ビッチ聖女がサボるのは自衛の一環ですかね。
ま、元々の性根が腐っていそうですが。
それでもある程度は使えるでしょうし、万が一の際には保険になりますかね。
自然とそういう選択を取ったのはありえますね。
おや。
とりあえずビッチ聖女に一個だけ価値が生まれましたね。
不確実でもなんでも、未来の時間軸で色ボケ王太子が漏らした言葉を記憶していたとは、感心、感心。
人間らしく小賢しい、って点で主人公は彼女に前より好印象を覚えているようです。
『神(?)のシナリオ』によって自分の意思までねじ曲げられ、操られたという事を不快に思うのは当然ですが、理不尽に苛められたというのも、そのシナリオのせいですので、ギゼラを恨むのも嫌悪するのも御門違いも甚だしい。
ちやほら→ちやほや
単なるやつあたりですね。
おやまあ。
あれかな?
ギゼラを破滅させてボンクラ王子と一緒になった後、国が滅んだ?
それでやり直しの最中かい?
巻き戻し前の記憶ありかね。
まあ、なんにせよ互いの情報を共有したいところ。
マティルデがどうしてやり直しているかは物語後半で明かされる予定です。
昼寝は効率化に良いですが、20~40分程度に留めましょう。
寝過ぎると脳が完全に休憩に入ってしまい、なかなか動き出さないので。
(*´・ω・`)b
オススメは10分ぐらいですね。15分でも寝すぎて頭がぼやける気がします。
うむ。
気の置けない仲というのは良いものです。
熱烈な愛丸出しで無いのが、またよき哉♪
友人・同志の関係から始まるのもまた一興だと思うのです。
子供の教育は失敗してるのか。
優しいとか言われる人にはありがちですね。子供を叱らないから、性根を叩き直せない。
叱ることで悪いことしてるんだ、と分からせる意味がありますからね。
信じるのは怖い事ですが、信じる事で拓ける道もある。
前回の人生では知り合いもせず、歴史の中に消えてしまったかもしれない王子を、知り合った今生は生かす道を選んでみても良いのでは無いかと。
前回全く接点のない人物とどう交流を深めるか、は手探りで歩み寄るしかないですね。
見破っちゃいましたか。
まあ、なんと言っても王族ですし、囮、影武者は居て当たり前ですが。
偽王子様は乳兄弟あたりですかね~
皇太子教育を受けていた主人公だからこそ違和感を感じたのでしょう。
美しく、気品溢れる令嬢なら粗末な服に着替えていても判る筈、と思って探しているから絶対に見付からない。
骨格見れば男女の違いは一目瞭然……いや、それは骨格で人を覚える私みたいな変人だけだな。
二次性徴しきったら男女差ははっきりするのですが、小学校高学年~中学校ぐらいのまだ成長途中だと一目では中々見分けが難しいですね。
こんにちは。一気に読んで、さらにもう一度読み返してしまいました。読んでいて感情移入してしまい謎の焦燥感にジリジリされました。
もしかして読み飛ばしてしまったのかもしれませんが、ギゼラには前世があったりするのでしょうか。こなれたヤンキー口調?が気になりました。
あと確かに前のギセラは鼻持ちならない人間だったかもしれませんが、獄中の扱いが非道すぎて…。家出を即断に同感しかありません。ざまぁ期待していいでしょうか!?
更新ものすごく楽しみにしています。
どうしてギゼラがやりお直してるのか、どうしてヤンキーっぽくて断罪時と全然違うのか、は徐々に明かされていく形となってます。
ざまぁはあります。お楽しみに。
新作!楽しみに読み始めました。
頭の中を疑問符でいっぱいにしながら、それでも更新を楽しみにしています。←イマココ
えーと、巻き戻り前の公爵令嬢は自他共に認める屑だった。それはOK。育てられ方のせいもあるだろうけど、それは本人も認めてる……これ、公爵令嬢?それにしては話し方がはすっぱだな。
中身、他人だったりしませんかね?
ちょっともやもやしつつ、更新を待ち望んでいます。
今作もよろしくお願いします。
主人公が前ギゼラと全然違って色々と粗雑なのは理由がある……かもしれません。
ふむ。
最低限、身分証として使えるものがあったなら、門は抜けられるでしょう。後は、その身分証の件が公爵家に知られていなければ、時間稼ぎにはなるかな?
とはいえ、隣国にあてはあるのかな?
とりあえず一刻も早く家から離れたいための脱出なので、主人公個人のあてはありませんし、それを準備する時間も惜しんでます。
無計画だね。
ちょっとした路銀と、当面の生活費程度は準備した様だけど、生活基盤も何もない。
結局、前世の記憶を活かしているとは言いかねる判断。
父母姉弟姉妹、使用人に至るまで勝手に見下しているが、前世で見捨てられる結果になったのは『己の所業』が招いた結果である事は間違いない。
貴族制、家が中心の価値観の世界なのだから、家族と言えども切り捨てなければならない時は出てくる。それでも切れないくらいの絆を結ぶ機会はあったのに、自分自身がふいにしていただけだよ。
周囲に敵視される人物は、自分が敵を作っているだけだという事を理解しないといけません。
全体的に『恨み/怨み』に支配され、反省しない主人公だなぁ。
現時点までは、珍しく魅力が無いキャラクター。
まあ、まだまだこれから、ですけどね。
自分ならいきあたりばったりでもどうにかなるだろ、と良くも悪くも思っているので、今回の主人公は基本即断即決です。
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