怠け狐に傾国の美女とか無理ですから! 妖狐後宮演義
旧題:怠狐演義 ~傾国の美女として国を破滅させるなんて無理ですから!~
「今すぐ地上に行って国を滅ぼしてこい」「はい?」
従属神の末喜はいつものようにお日様の下で菓子をかじりながら怠惰を貪っていたら、突如主人である創造母神から無茶ふりをされて次の日には出発するはめになる。ところが地上に降り立ったところを青年に見られてその青年、滅ぼすべき夏国の皇太子・癸と縁が出来てしまう。後宮入りして傾国の女狐として国を滅ぼす算段を立てていくも、何かと癸と関わるようになってしまい、夏国滅亡計画はあらぬ方向へいくことになる。
「愛しの末喜よ。そなたを俺の后に」「どうしてそうなるんですか!?」
※完結済み
「今すぐ地上に行って国を滅ぼしてこい」「はい?」
従属神の末喜はいつものようにお日様の下で菓子をかじりながら怠惰を貪っていたら、突如主人である創造母神から無茶ふりをされて次の日には出発するはめになる。ところが地上に降り立ったところを青年に見られてその青年、滅ぼすべき夏国の皇太子・癸と縁が出来てしまう。後宮入りして傾国の女狐として国を滅ぼす算段を立てていくも、何かと癸と関わるようになってしまい、夏国滅亡計画はあらぬ方向へいくことになる。
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両極端ですよね。だから妖狐のいいように動かされてるんでしょうけど。
結局慎重と臆病は同義なんですよね。いつ踏み切るか、が肝心でしょう。
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裏設定では仙人もいる世界観なのですが、多分登場しないでしょう。ファンタジー要素は最低限だけで。
ああ、うん。
これは、もう本当に時間が足らないわ。
一年どころか、半年後には弾けそう。
いかにスムーズに弾けさせるのかは傾国の腕の見せ所ですね。
『悪党に……』と
『私ではなく……』回の冒頭部分が重複しています。
ふむ。本質を見極めているのかな?
悠長に改革を推し進められるだけの下地は無く、民衆の怒りはうねり始めている。諸外国の動きも気になるところ。
強引に愚帝一派を誅しようにも、然程の支持層(味方)が居なければ良くて相討ち。その後は国が乱れるのが必定。
そして国が乱れれば、一番苦しむのは民衆であり、それこそ諸外国が牙を剥くだろう。
さて、どうひっくり返すつもりなのかねぇ……
消し忘れですね。直しておきます。
もはやのんびりとはしていられない危機的状況ですね。さて主人公と彼どうする?
神眼通かグラムサイトでも持ってるのかな?
その辺りが明かされるのはそう遠くないので、お楽しみに。
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