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夢中になって

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「……っ♡♡♡は、はあっ、は♡…………ッ♡♡♡」
「……ごめん、大丈夫?」
「だい、じょぶ……♡じゃない、かも……ッ♡」
「だよね、ちょっと休もうか」

 息も絶え絶えというような彼が、それでも俺の言葉にふるふると首を横に振る。

「やだ……っ♡まだ、なつきくんがイッてないからぁ……♡♡」
「俺はいいよ、そんな……」
「やだ、そんなの」
 榛名くんは真っ赤な顔をしながら、それでも譲らない。

「僕がこんな、夢中になってるのに……なつきくんだけ我慢できるなんて、そんなのやだよ……♡」
「……っ、そっち?」
「そうだよ、それ以外何があるの、もっと必死になってよ」
「……わかった。じゃあ、我慢しないから…♡」


 好きな気持ちが重いのも、夢中になってがっついてしまっているのも自分のほうだと思っていた。

 でもそれは違うのだと、汗だくの額に髪を貼りつけたままの榛名くんのふにゃりとした笑顔が教えてくれた。


 ぬぢゅッ♡ぶちゅッ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱちゅ♡ばちゅッ♡
 榛名くんからの我慢しないでという言葉を聞いた俺は、もう止まれる気はしなかった。
 ぬるぬるできゅうきゅう♡と締めつけてくる榛名くんのメスイキアナルに、夢中で自分のモノを突き入れた。

「あ、あっ♡あッ♡なつき、く……ッ♡♡ンッ♡あ♡きもち……っ♡しゅご♡♡ォお……ッ♡♡♡」
「はるなくん、はるなくん……っ♡気持ちいい……ッ♡なか、すっごいよ……ッ♡」
「ふああぁ……ッ♡♡あ♡あ♡あっ♡なつき、くんのが……っ♡よすぎるからぁ……っ♡♡~~~ッッ♡♡♡」

 びくんっ♡びくっ♡ぴく♡ぴく……っ♡
 一度メスイキしてからの榛名くんは激しい突き上げに何度も小さく甘イキを繰り返して、ぴくぴく♡と痙攣している。
 甘い絶頂に震える指先を必死に伸ばして俺の腕や首に縋りついてくるのがたまらなくかわいくて、俺は榛名くんの身体に覆い被さるようにして抱き締めながらピストンをした♡

 こちゅっ♡どちゅっ♡ぱちゅ♡ぱちゅ♡ぱちゅ♡ぱちゅ♡ぱちゅ♡ばちゅッ♡ばちゅんッ♡ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんッ♡
「ん゙~~~~ッッ♡♡ん、ふ……っ♡♡は、ぁあン……ッ♡♡なつ、き……く……♡♡ん゙♡♡んん……ッ♡♡~~~~………ッ♡♡♡」

 榛名くんの気持ちいいところをしつこく責めながらのキスハメ♡俺はつややかで柔らかい榛名くんの唇を貪りながら、ピストンを止めることができなかった。
 榛名くんは口をキスで塞がれてくぐもった声しかあげられないまま何度も何度もメスイキしていた……♡

「はるなくん、かわいい……っ♡好き、好きだよ……っ♡なかに、出していい……?♡」
「あッ♡ぁ……ッ♡♡らしてぇ……っ♡♡なつきくん……ッ♡ぼくの♡なかで……っ♡ンッ♡うぅ♡♡気持ちよくなって……ッ♡♡」
「はぁ……ッ♡きもちいよ…はるなくん……ッ♡♡ぁ……ッくぅ……ッ♡イく…………ッ♡出る…………ッッ♡♡ーーーッッ♡」

 ばちゅッ♡ばちゅッ♡ばちゅッ♡ばちゅッ♡ばちゅんッ♡♡~~~びゅるッ♡びゅるるるるッ♡♡びゅーーーッッ♡♡♡びゅ……ッ♡♡♡
 俺はおねだりされるがままに、榛名くんの中で最高に気持ちよくなりたっぷりと射精した♡

 俺の出したものの熱さに驚いたようにぴくんっ♡ビクッ♡と跳ねる榛名くんの身体は深くイッてしまったようで、虚ろな目ではーー♡はーー……♡と息を整えながらも射精する俺のちんぽをきゅん♡きゅん♡と甘く締めつけたのだった……♡
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