夢と希望とロマンと道具
一軒のボロアパート
部屋は全部で8つ。
それぞれの住人たちが思い描くモノを形にしていく
そんな穏やかそうで時折慌しい
変わり者たちで織り成す物語
目次
感想
あなたにおすすめの小説
影の宦官と薄紅の后~閉ざされた宮廷、呪いの調べ~
昼から山猫
キャラ文芸
「呪われた宮廷」と呼ばれる古い離宮に、帝の寵愛を受けた后・淡雪(あわゆき)が移り住むことになった。仕える宦官の慧琉(けいりゅう)は寡黙で淡々とした物腰だが、実は過去に宮廷を脅かした呪術事件の生き残りだという。夜な夜な離宮に響く笛の音は、かつて後宮を覆った呪いの再来を告げているのか。淡雪は閉ざされた離宮で孤立し、誰も信用できなくなりかけていたが、慧琉だけは彼女を静かに守り続ける。呪われた離宮には本当に妖がいるのか、それとも人の手による策略なのか。やがて浮かび上がる淡雪の過去と宮廷の秘密が、二人をさらなる深みへと誘う。焦燥の中で繰り広げられる“呪い”の正体を突き止めるべく、静かな戦いが始まる。
仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが
ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。
定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない
そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──
地獄の改革は鬼だけに任せてはおけません
玄未マオ
キャラ文芸
地獄だけどイケメン、地獄だけどのほほん、地獄だけど妖艶、以下略。
猫を助けてあの世へ行った心春は出来心で三途の川をさかのぼった。
上流にある『叡智の光』に飲み込まれ、危うく魂が消滅しそうになった心春は間一髪救出されるが、そのあと、紫のイケメン鬼から地獄行きを宣言されてしまう。
おそるおそる足を踏み入れた地獄で告げられたのはパートタイマーとしての契約だった。
【キャラ文芸大賞参加作品】
推等と旅するヲタク達
隠井迅
キャラ文芸
〈遠征系イヴェンター〉、それは、〈推し〉のためならば、日本中どこにでも征く、そんなヲタクのことである。
この物語は、アニソン・アーティスト〈翼葵〉と一緒にツアーを巡った、遠征系イヴェンター達を中心に描いたヲタ活回想録である。
ひきこもり瑞祥妃は黒龍帝の寵愛を受ける
緋村燐
キャラ文芸
天に御座す黄龍帝が創りし中つ国には、白、黒、赤、青の四龍が治める国がある。
中でも特に広く豊かな大地を持つ龍湖国は、白黒対の龍が治める国だ。
龍帝と婚姻し地上に恵みをもたらす瑞祥の娘として生まれた李紅玉は、その力を抑えるためまじないを掛けた状態で入宮する。
だが事情を知らぬ白龍帝は呪われていると言い紅玉を下級妃とした。
それから二年が経ちまじないが消えた。
だが、すっかり白龍帝の皇后になる気を無くしてしまった紅玉は他の方法で使命を果たそうと行動を起こす。
そう、この国には白龍帝の対となる黒龍帝もいるのだ――。
野望を秘めた面首の愛は、我が身を蝕む毒となる~男後宮騒動記~
香久乃このみ
キャラ文芸
既に70歳を超えた太后の蓮花。息子である病弱な皇帝とまだ幼い孫を勢力争いから守るため、若さと長生きを切望していた。そこへ現れた女道士の青蝶は、蓮花に「男の陽の気を受け取るたびに若返る術」をかける。72から36、ついには18になってしまった蓮花。しかしそのタイミングで、陽の気を捧げさせるために宰相傑倫が育成していた面首たちの、宮殿での仕事が開始される。次に事を行えば9歳になってしまう、それだけは避けなくてはならない。出世を目指し蓮花の愛を手に入れんとする男後宮の面首たちと、それを躱す蓮花の甘くもトタバタな日々が始まった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる