ままならぬ太陽に月はじれったい ―冷徹眼鏡公爵とツンデレ伯爵令嬢の不器用な結婚―
いつも眉間に皺を寄せ難しい顔をしているため『不機嫌な蒼月』と陰で呼ばれているブルーム・セレネイド公爵がある日恋をした。
相手は社交界デビュー以後縁談希望が後を絶たないという伯爵令嬢ソルフィオーラ・フランベルグ。
恋に落ちたあの日から二年が過ぎてもなかなか踏み出そうとせず、じれったくなった周りのお節介もあり、ようやくソルフィオーラとの結婚が決まった。しかも快く受けてくれたという。彼女もまたブルームに恋をしていたらしい。
あの太陽のような笑顔に会える!しかも自分の妻になってくれる!
浮かれるブルームだが、結婚式当日ようやく会えたソルフィオーラの表情はなんだか固くて……?
互いに初恋同士、不器用ながらに奮闘する冷徹眼鏡な公爵と、好きな人の前ではツンデレ化してしまう令嬢のお話。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズにも掲載中です。
※ヒストリカル風?なものに初チャレンジするので矛盾等あるかと思います。お手柔らかに……
相手は社交界デビュー以後縁談希望が後を絶たないという伯爵令嬢ソルフィオーラ・フランベルグ。
恋に落ちたあの日から二年が過ぎてもなかなか踏み出そうとせず、じれったくなった周りのお節介もあり、ようやくソルフィオーラとの結婚が決まった。しかも快く受けてくれたという。彼女もまたブルームに恋をしていたらしい。
あの太陽のような笑顔に会える!しかも自分の妻になってくれる!
浮かれるブルームだが、結婚式当日ようやく会えたソルフィオーラの表情はなんだか固くて……?
互いに初恋同士、不器用ながらに奮闘する冷徹眼鏡な公爵と、好きな人の前ではツンデレ化してしまう令嬢のお話。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズにも掲載中です。
※ヒストリカル風?なものに初チャレンジするので矛盾等あるかと思います。お手柔らかに……
目次
感想
あなたにおすすめの小説
偽りの婚約のつもりが愛されていました
ユユ
恋愛
可憐な妹に何度も婚約者を奪われて生きてきた。
だけど私は子爵家の跡継ぎ。
騒ぎ立てることはしなかった。
子爵家の仕事を手伝い、婚約者を持つ令嬢として
慎ましく振る舞ってきた。
五人目の婚約者と妹は体を重ねた。
妹は身籠った。
父は跡継ぎと婚約相手を妹に変えて
私を今更嫁に出すと言った。
全てを奪われた私はもう我慢を止めた。
* 作り話です。
* 短めの話にするつもりです
* 暇つぶしにどうぞ
【完結】婚約者の義妹と恋に落ちたので婚約破棄した処、「妃教育の修了」を条件に結婚が許されたが結果が芳しくない。何故だ?同じ高位貴族だろう?
つくも茄子
恋愛
国王唯一の王子エドワード。
彼は婚約者の公爵令嬢であるキャサリンを公の場所で婚約破棄を宣言した。
次の婚約者は恋人であるアリス。
アリスはキャサリンの義妹。
愛するアリスと結婚するには「妃教育を修了させること」だった。
同じ高位貴族。
少し頑張ればアリスは直ぐに妃教育を終了させると踏んでいたが散々な結果で終わる。
八番目の教育係も辞めていく。
王妃腹でないエドワードは立太子が遠のく事に困ってしまう。
だが、エドワードは知らなかった事がある。
彼が事実を知るのは何時になるのか……それは誰も知らない。
他サイトにも公開中。
所詮は他人事と言われたので他人になります!婚約者も親友も見捨てることにした私は好きに生きます!
ユウ
恋愛
辺境伯爵令嬢のリーゼロッテは幼馴染と婚約者に悩まされてきた。
幼馴染で親友であるアグネスは侯爵令嬢であり王太子殿下の婚約者ということもあり幼少期から王命によりサポートを頼まれていた。
婚約者である伯爵家の令息は従妹であるアグネスを大事にするあまり、婚約者であるサリオンも優先するのはアグネスだった。
王太子妃になるアグネスを優先することを了承ていたし、大事な友人と婚約者を愛していたし、尊敬もしていた。
しかしその関係に亀裂が生じたのは一人の女子生徒によるものだった。
貴族でもない平民の少女が特待生としてに入り王太子殿下と懇意だったことでアグネスはきつく当たり、婚約者も同調したのだが、相手は平民の少女。
遠回しに二人を注意するも‥
「所詮あなたは他人だもの!」
「部外者がしゃしゃりでるな!」
十年以上も尽くしてきた二人の心のない言葉に愛想を尽かしたのだ。
「所詮私は他人でしかないので本当の赤の他人になりましょう」
関係を断ったリーゼロッテは国を出て隣国で生きていくことを決めたのだが…
一方リーゼロッテが学園から姿を消したことで二人は王家からも責められ、孤立してしまうのだった。
なんとか学園に連れ戻そうと試みるのだが…
嫌われ皇后は子供が可愛すぎて皇帝陛下に構っている時間なんてありません。
しあ
恋愛
目が覚めるとお腹が痛い!
声が出せないくらいの激痛。
この痛み、覚えがある…!
「ルビア様、赤ちゃんに酸素を送るためにゆっくり呼吸をしてください!もうすぐですよ!」
やっぱり!
忘れてたけど、お産の痛みだ!
だけどどうして…?
私はもう子供が産めないからだだったのに…。
そんなことより、赤ちゃんを無事に産まないと!
指示に従ってやっと生まれた赤ちゃんはすごく可愛い。だけど、どう見ても日本人じゃない。
どうやら私は、わがままで嫌われ者の皇后に憑依転生したようです。だけど、赤ちゃんをお世話するのに忙しいので、構ってもらわなくて結構です。
なのに、どうして私を嫌ってる皇帝が部屋に訪れてくるんですか!?しかも毎回イラッとするとこを言ってくるし…。
本当になんなの!?あなたに構っている時間なんてないんですけど!
※視点がちょくちょく変わります。
ガバガバ設定、なんちゃって知識で書いてます。
エールを送って下さりありがとうございました!
愚王は二代続かない
mios
恋愛
フレル公爵家は王家の監視者として、愚王が二代続くことのないように目を光らせる。
公爵家の娘、シシーはリカルド王子の婚約者となるが、結婚間近になって、彼が平民に恋をしたと相談される。
シシーは策を講じ、王子に話すが……
私はただのガチファンなのに、推しがグイグイきます
itoma
恋愛
商人から成り上がったシュレフタ子爵家の次女、モニカには推しがいる。それは皇室騎士団の団長、ラドミール・クリスト。無口でクールなイケメンだった。
前世で日本の男性アイドルを推していたモニカは、異世界に転生してからも推しから日々の活力を貰っていた。
ある日、モニカは意図せず推しに認知されてしまう。
ガチファンとして一定の距離を保ちたいのに、何故かグイグイ来るラドミール。
なんだかんだ一緒に過ごすうちに彼のプライベートや意外な一面を知ることになり、モニカは彼にどんどん惹かれていった。
……もちろん、ファンとして。
ガチファンだからと一線を引く子爵令嬢と、その一線を超えたい騎士団長のお話。
【完結】悪役令嬢はゲームに巻き込まれない為に攻略対象者の弟を連れて隣国に逃げます
kana
恋愛
前世の記憶を持って生まれたエリザベートはずっとイヤな予感がしていた。
イヤな予感が確信に変わったのは攻略対象者である王子を見た瞬間だった。
自分が悪役令嬢だと知ったエリザベートは、攻略対象者の弟をゲームに関わらせない為に一緒に隣国に連れて逃げた。
悪役令嬢がいないゲームの事など関係ない!
あとは勝手に好きにしてくれ!
設定ゆるゆるでご都合主義です。
毎日一話更新していきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる