蒼穹のゼデ

ゼデは空族の子供。

兄ちゃんと姉ちゃんは空族(プミタス)だ。

プミタスと言っても強盗や掠奪をしているわけではないし、そういう種族がいるわけでもない。

言って見れば冒険者とか商人みたいな職業集団だな。

プミタスはワイバーンや空鯨(ザウリリ)などの魔獣を狩ってその肉や素材を売って生業とする。

都市間の連絡や運輸、魔物の討伐などを請け負う事もある。

ただ中には魔導飛機(プギアゼラ)が好きって言うだけのマニアもいるが。

プミタスはこの海域に点在する小島に住んでいる。

元々は帝国の冒険者だった。

魔導飛機(プギアゼラ)が発明されると、これを使ってワイバーンを狩って生業とするグループが出来上がった。

彼らが自らを空族(プミタス)と名乗った事が始まりのようだ。

ゼデを通してプミタス達の生活を紹介しよう。

そしてゼデの出生が呼ぶ事件を。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,189 位 / 192,189件 ファンタジー 44,592 位 / 44,592件

あなたにおすすめの小説

そのAIゴーレムっ娘は猫とプリンの夢をみる

yahimoti
ファンタジー
ケットシーとAI搭載の幼女ゴーレムとコミュ症の錬金術師のほのぼの生活。 同郷の先輩のパーティにポーターとして加わっていたコージは急にクビと言われてダンジョンの深層に置き去りにされるが、たまたま通りかかった勇者のおかげで一命をとりとめる。 その後、小さな時から一緒だった猫のチャオが実はケットシーだったり、勇者と暗冥の王が趣味で作ったゴーレムを押しつけられる。 錬金術と付与でいつの間にか帝国に貢献する事でどんどん陞爵して成り上がるゴーレムのマヨネをはじめとした他のキャラクター達とのほんわかとしたコメディ。

最強の龍『バハムート』に転生した俺、幼女のペットになってしまう

たまゆら
ファンタジー
ある日俺は、邪龍と恐れられる最強のドラゴン『バハムート』に転生した。 人間の頃と違った感覚が楽しくて飛び回っていた所、なんの因果か、変わり者の幼女にテイムされてしまう。 これは幼女と俺のほのぼの異世界ライフ。

Fragment-memory of future-Ⅱ

黒乃
ファンタジー
小説内容の無断転載・無断使用・自作発言厳禁 Repost is prohibited. 무단 전하 금지 禁止擅自转载 W主人公で繰り広げられる冒険譚のような、一昔前のRPGを彷彿させるようなストーリーになります。 バトル要素あり。BL要素あります。苦手な方はご注意を。 今作は前作『Fragment-memory of future-』の二部作目になります。 カクヨム・ノベルアップ+でも投稿しています Copyright 2019 黒乃 ****** 主人公のレイが女神の巫女として覚醒してから2年の月日が経った。 主人公のエイリークが仲間を取り戻してから2年の月日が経った。 平和かと思われていた世界。 しかし裏では確実に不穏な影が蠢いていた。 彼らに訪れる新たな脅威とは──? ──それは過去から未来へ紡ぐ物語

入れ替わった姉弟

廣瀬純一
ファンタジー
姉と弟が入れ替わる話

終焉の謳い手~破壊の騎士と旋律の戦姫~

柚月 ひなた
ファンタジー
理想郷≪アルカディア≫と名付けられた世界。 世界は紛争や魔獣の出現など、多くの問題を抱え混沌としていた。 そんな世界で、破壊の力を宿す騎士ルーカスは、旋律の戦姫イリアと出会う。 彼女は歌で魔術の奇跡を体現する詠唱士≪コラール≫。過去にルーカスを絶望から救った恩人だ。 だが、再会したイリアは記憶喪失でルーカスを覚えていなかった。 原因は呪詛。記憶がない不安と呪詛に苦しむ彼女にルーカスは「この名に懸けて誓おう。君を助け、君の力になると——」と、騎士の誓いを贈り奮い立つ。 かくして、ルーカスとイリアは仲間達と共に様々な問題と陰謀に立ち向かって行くが、やがて逃れ得ぬ宿命を知り、選択を迫られる。 何を救う為、何を犠牲にするのか——。 これは剣と魔法、歌と愛で紡ぐ、終焉と救済の物語。 ダークでスイートなバトルロマンスファンタジー、開幕。

僕の兄上マジチート ~いや、お前のが凄いよ~

SHIN
ファンタジー
それは、ある少年の物語。 ある日、前世の記憶を取り戻した少年が大切な人と再会したり周りのチートぷりに感嘆したりするけど、実は少年の方が凄かった話し。 『僕の兄上はチート過ぎて人なのに魔王です。』 『そういうお前は、愛され過ぎてチートだよな。』 そんな感じ。 『悪役令嬢はもらい受けます』の彼らが織り成すファンタジー作品です。良かったら見ていってね。 隔週日曜日に更新予定。

美咲の初体験

廣瀬純一
ファンタジー
男女の体が入れ替わってしまった美咲と拓也のお話です。

転生したらダンジョン雲になった訳

一色
ファンタジー
 40歳ニート、性格怠惰の青雲太郎はある日家から追い出され、仕事を探すことになった。一枚のビラを手にし、俳優になることを決意する。しかし、監督から人間否定、人生否定をされ、極度にショックを受け、自分の存在意義を考える。挙げ句には役から外され、その怒りで劇をぶち壊してしまう、その天罰なのか不慮の事故で死亡してしまった。そして、なぜだか異世界で、雲人間に転生してしまう。またの名を雲王《オーバーキャスト》、あるいはダンジョン雲と呼ぶ。ノベルアップ+でも掲載。

処理中です...