上 下
11 / 93

第11話●オールドマスターの仕事

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

侯爵騎士は魔法学園を謳歌したい〜有名侯爵騎士一族に転生したので実力を隠して親のスネかじって生きていこうとしたら魔法学園へ追放されちゃった〜

すずと
ファンタジー
 目指せ子供部屋おじさんイン異世界。あ、はい、序盤でその夢は砕け散ります  ブラック企業で働く毎日だった俺だが、ある日いきなり意識がプツンと途切れた。気が付くと俺はヘイヴン侯爵家の三男、リオン・ヘイヴンに転生していた。  こりゃラッキーと思ったね。専属メイドもいるし、俺はヘイヴン侯爵家のスネかじりとして生きていこうと決意した。前世でやたらと働いたからそれくらいは許されるだろう。  実力を隠して、親達に呆れられたらこっちの勝ちだ、しめしめ。  なんて考えていた時期が俺にもありました。 「お前はヘイヴン侯爵家に必要ない。出て行け」  実力を隠し過ぎてヘイブン家を追放されちゃいましたとさ。  親の最後の情けか、全寮制のアルバート魔法学園への入学手続きは済ましてくれていたけども……。  ええい! こうなったら仕方ない。学園生活を謳歌してやるぜ!  なんて思ってたのに色々起こりすぎて学園生活を謳歌できないんですが。

サックスを吹く君のそばで

いとまる
BL
陸上部のエースで成績もいい傑(すぐる)は友達も多く、何不自由ない生活を送っているが、夢中になれるものもなく、ただなんとなく生きていた。そんな傑が吹奏楽部の尚(なお)に出会って、いろいろな感情を知って恋に発展していく。ーー綾や千鶴、周りの友人たちとの人間関係も重なり合いながら、夏の終わりに始まる青春学園BL!

輝夜坊

行原荒野
BL
学生の頃、優秀な兄を自分の過失により亡くした加賀見亮次は、その罪悪感に苦しみ、せめてもの贖罪として、兄が憧れていた宇宙に、兄の遺骨を送るための金を貯めながら孤独な日々を送っていた。 ある明るい満月の夜、亮次は近所の竹やぶの中でうずくまる、異国の血が混ざったと思われる小さくて不思議な少年に出逢う。彼は何を訊いても一言も喋らず、身元も判らず、途方に暮れた亮次は、交番に預けて帰ろうとするが、少年は思いがけず、すがるように亮次の手を強く握ってきて――。 ひと言で言うと「ピュアすぎるBL」という感じです。 不遇な環境で育った少年は、色々な意味でとても無垢な子です。その設定上、BLとしては非常にライトなものとなっておりますが、お互いが本当に大好きで、唯一無二の存在で、この上なく純愛な感じのお話になっているかと思います。言葉で伝えられない分、少年は全身で亮次への想いを表し、愛を乞います。人との関係を諦めていた亮次も、いつしかその小さな存在を心から愛おしく思うようになります。その緩やかで優しい変化を楽しんでいただけたらと思います。 タイトルの読みは『かぐやぼう』です。 ※表紙イラストは画像生成AIで作成して加工を加えたものです。

星をひとつしか知らない

灰黒猫
BL
あまり人とかかわらなかった男と、星が好きな少年の話です。 「夏の星」の6年後ですが、「夏の星」を読まなくてもだいたいわかります。 BLに見えてもいいし、見えなくてもいいです。読む方におまかせします。 2024.6.4.了

【完結】聖女の手を取り婚約者が消えて二年。私は別の人の妻になっていた。

文月ゆうり
恋愛
レティシアナは姫だ。 父王に一番愛される姫。 ゆえに妬まれることが多く、それを憂いた父王により早くに婚約を結ぶことになった。 優しく、頼れる婚約者はレティシアナの英雄だ。 しかし、彼は居なくなった。 聖女と呼ばれる少女と一緒に、行方を眩ませたのだ。 そして、二年後。 レティシアナは、大国の王の妻となっていた。 ※主人公は、戦えるような存在ではありません。戦えて、強い主人公が好きな方には合わない可能性があります。 小説家になろうにも投稿しています。 エールありがとうございます!

完結 そんなにその方が大切ならば身を引きます、さようなら。

音爽(ネソウ)
恋愛
相思相愛で結ばれたクリステルとジョルジュ。 だが、新婚初夜は泥酔してお預けに、その後も余所余所しい態度で一向に寝室に現れない。不審に思った彼女は眠れない日々を送る。 そして、ある晩に玄関ドアが開く音に気が付いた。使われていない離れに彼は通っていたのだ。 そこには匿われていた美少年が棲んでいて……

失踪した婚約者が、別の姿になって現れました

秦朱音@アルファポリス文庫より書籍発売中
恋愛
エレナ・ノイバウアーは、幼い頃に王太子ライオネルの婚約者となった。 優秀なライオネルに比べ、エレナは乗馬もダンスもマナーも、全てが落第点。 「私なんて、ライオネル殿下の婚約者にふさわしくないわ……」 落ち込むエレナを救ったのは、一人の見知らぬ青年だった。 それから十四年。 ある日、王城に呼ばれたエレナは、王太子の側近の口から信じられない言葉を聞く。 「ライオネル王太子殿下が、失踪しました」 「……は?」 ※10000字くらいの短編の予定

ウチの愛する旦那が女の子ばかり保護してくるので苦労が絶えません

沙崎あやし
ファンタジー
 私とライネスは新婚夫婦。お互い愛し合っているんだけど、ライネスには悪癖?が一つある。  彼は王都騎士団の騎士様。だから保護した女の子をウチに連れてきちゃうんだよね……それってどう思う? ちょっと不安にならない? その辺り、ウチの旦那様はどう思っているのかしら?

処理中です...