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第五章ー異世界転生ー青年編
THE27ー氷、銀狼ー
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裂け目を作り俺達は熱源大陸ヤオイを後にし、裂け目を抜け我が家に戻る。
するとスカーレットの声が聞こえたと思い辺りを見渡すもいない。
「っ!!」
俺はそのまま前のめりに倒れた。
エリスとナージャ、リリョウは突然倒れた俺に駆け寄る。
そして、皆が俺に触るもすぐに手を離す。
それを見ていたエイシャがたずねる。
「えっ!そんなに熱があるの?」
「いえ、マスターは…冷たい…いえ、冷たいなんてものではありません、氷でさえまだ暖かいと思えるほどマスターは凍えている」
「「「「っ!?」」」」
リュークが倒れている周りに氷が張りだす。
「エリス!?」「奥様!」
驚いたのはエリスがリュークを抱きかかえ家に駆け出した。
そしてリュークの部屋のベッドに寝かせる。
「っ!……お義姉様…引き剥がしてください」
「「!?」」
リリョウと二人で引っ張る。
するとバリバリとエリスの腕の皮も一緒に剥がれる。
「っ!」
エリスの腕から血が流れ落ち紫色になっていた。
リリョウと私はエリスに回復をかける。
「リュークにも…っ!?…回復が効かない…?」
すると突如、部屋の窓が割れ何かか飛び込んできた。
その正体はリー・ドラゴであった。
「りゅ…龍九殿!族長がっ…なっ!?」
明らかに俺の様子がおかしい事に気づく。
「そうか…スカーレット…」
俺は、白い息を吐きながら起き上がる。
「「「「ちょっ!」」」」
白い息を吐きながら剣を抜き裂け目を作り出した。
その時俺の指が二本コロンと床に落ちた。
「「「「っ!」」」」
リリョウが指を拾い、手に当てエイシャが回復魔法でくっつけた。
流れた血は落ちきる前に氷つき血の氷がコロンコロンと音を立て床に落ちた。
心配したエリスは俺を支えるが支えた腕は色を変えながら霜がついている。
ナージャも涙を溜めながら常に俺とエリスに回復魔法をかけ続けている。
それに気が付きナージャの流れる涙を指で拭ってやるが涙は氷つきナージャの頬には霜が着く。
「っ!」
「痛かったね…ごめん…スカーレットの下に行こう」
俺は、大きく白い息を吐く。
皆に見つめられながら一歩また一歩、歩みを進めるたびに床は凍りつく。
裂け目を抜けると、眼を見張る光景が映る。
郷の外に竜人が溢れて郷が氷で覆われていた。
「龍九殿だっ!」
誰かが俺に気付き郷のみんなも俺を見つめる。
そして氷で閉ざされた郷に俺が触れると触れた場所から穴が開いた。
おそらくこの穴はスカーレットの下に一直線に繋がっているのだろう。
「何が起きてるかわからない…1人で行く」
「あなた、私もっ!」
「奥様、命の保証が出来ません。代わりに我がマスターをお守りします。
安全の確認が取れましたらお呼びに上がりますので、」
「…リュークを頼むわね」
エリスは渋々了解しリリョウとエイシャに回復魔法をかけてもらっている。
俺とナージャは氷の道を登って行くも俺を支えているナージャも半身に霜がつきながら目的の場所にたどり着く。
「マ、マスター!」
「何が起きたんだっ…」
俺とナージャが愕然と眼を見開き眼前にそびえる氷の塊の中に巨大な純白のドラゴンが巨大な銀色の狼を絡めお互い首下に噛みついている。
「スカーレット…」
俺は2匹の入る氷に触れるすると。
「なっ!?」
やばいと察知した俺はナージャをつき飛ばした。
すると、氷に俺ものまれた。
氷にのまれた俺は薄れゆく意識の中スカーレットの声が聞こえてきた。
…龍九よ、よく来てくれた、妾もそろそろまずい…
一体何があったんだ?…っ!?
俺は体から別れる様な感覚、するとやはり自分の体から抜けて行き身体は透けていた。
ふふふっ
隣にはスカーレットもまた透けながら浮遊していたが俺達の胸には鎖が繋がっている。
気になるか?これは妾とお主との絆じゃその為先程まで、お前も氷になりかけておった、奥方様との絆は糸程の物であったから一旦切ったがの。
それでエリスは無事だったのか、よかった。
で…こいつは何者だ?
うむっ…コヤツは…フェンリル…災をもたらす者じゃ。
フェンリルってあの?
うむ…
ー数時間前ー
「族長っ!郷に滞在したいと申してる者が面会を所望しております」
「ほう…この違和感はそうゆう事か…通せ!」
「はっ!」
扉が開くとそこには銀髪の髪を肩にかけ、瞳は銀目のフードを被った少女が訪ねて来た。
「はじめまして、ボクはフェンリルのシルバだっよろしくね?」
「フェンリルがどの様な理由で我が郷に滞在したいのじゃ」
「理由は簡単だよ?…全てを滅ぼしに来たんだ!」
そういうと奴の身体が光り巨大な銀色の狼に姿を変えた。
「あれはっ!皆に避難をさせよっ!」
そう言い放ちスカーレットもまた光り純白のドラゴンに姿を変えフェンリルを威嚇する。
「君達は邪魔なんだよ?世界から魔王を倒してどうするのさ?」
「夫は勇者じゃ!魔王の討伐が宿命ぞ!」
「それだけならいいんだよ?ただ彼は違う…だろ」
「何が言いたい!夫を愚弄する気か!」
「そうじゃないよ…たださ…神は僕が殺すんだよ!」
そしてドラゴンと狼の戦いは始まる。
一進一退を繰り返し部屋は半壊し戦いは熾烈を極める。
「っ!龍九!うがぁっ!」
異変に気がついたフェンリルはスカーレットの喉笛に噛みつく。
そして逃がさんとスカーレットは絶対零度を放つ。
全開で開いた力は郷、諸共氷つかせた。
と、言う訳なのじゃ!
おっおう…で、どうする?
取り敢えず龍神昇華で氷を破り奴を倒すぞ!
わかった…この状況で龍神昇華、出来るのか?
お、おそらく!
するとスカーレットの声が聞こえたと思い辺りを見渡すもいない。
「っ!!」
俺はそのまま前のめりに倒れた。
エリスとナージャ、リリョウは突然倒れた俺に駆け寄る。
そして、皆が俺に触るもすぐに手を離す。
それを見ていたエイシャがたずねる。
「えっ!そんなに熱があるの?」
「いえ、マスターは…冷たい…いえ、冷たいなんてものではありません、氷でさえまだ暖かいと思えるほどマスターは凍えている」
「「「「っ!?」」」」
リュークが倒れている周りに氷が張りだす。
「エリス!?」「奥様!」
驚いたのはエリスがリュークを抱きかかえ家に駆け出した。
そしてリュークの部屋のベッドに寝かせる。
「っ!……お義姉様…引き剥がしてください」
「「!?」」
リリョウと二人で引っ張る。
するとバリバリとエリスの腕の皮も一緒に剥がれる。
「っ!」
エリスの腕から血が流れ落ち紫色になっていた。
リリョウと私はエリスに回復をかける。
「リュークにも…っ!?…回復が効かない…?」
すると突如、部屋の窓が割れ何かか飛び込んできた。
その正体はリー・ドラゴであった。
「りゅ…龍九殿!族長がっ…なっ!?」
明らかに俺の様子がおかしい事に気づく。
「そうか…スカーレット…」
俺は、白い息を吐きながら起き上がる。
「「「「ちょっ!」」」」
白い息を吐きながら剣を抜き裂け目を作り出した。
その時俺の指が二本コロンと床に落ちた。
「「「「っ!」」」」
リリョウが指を拾い、手に当てエイシャが回復魔法でくっつけた。
流れた血は落ちきる前に氷つき血の氷がコロンコロンと音を立て床に落ちた。
心配したエリスは俺を支えるが支えた腕は色を変えながら霜がついている。
ナージャも涙を溜めながら常に俺とエリスに回復魔法をかけ続けている。
それに気が付きナージャの流れる涙を指で拭ってやるが涙は氷つきナージャの頬には霜が着く。
「っ!」
「痛かったね…ごめん…スカーレットの下に行こう」
俺は、大きく白い息を吐く。
皆に見つめられながら一歩また一歩、歩みを進めるたびに床は凍りつく。
裂け目を抜けると、眼を見張る光景が映る。
郷の外に竜人が溢れて郷が氷で覆われていた。
「龍九殿だっ!」
誰かが俺に気付き郷のみんなも俺を見つめる。
そして氷で閉ざされた郷に俺が触れると触れた場所から穴が開いた。
おそらくこの穴はスカーレットの下に一直線に繋がっているのだろう。
「何が起きてるかわからない…1人で行く」
「あなた、私もっ!」
「奥様、命の保証が出来ません。代わりに我がマスターをお守りします。
安全の確認が取れましたらお呼びに上がりますので、」
「…リュークを頼むわね」
エリスは渋々了解しリリョウとエイシャに回復魔法をかけてもらっている。
俺とナージャは氷の道を登って行くも俺を支えているナージャも半身に霜がつきながら目的の場所にたどり着く。
「マ、マスター!」
「何が起きたんだっ…」
俺とナージャが愕然と眼を見開き眼前にそびえる氷の塊の中に巨大な純白のドラゴンが巨大な銀色の狼を絡めお互い首下に噛みついている。
「スカーレット…」
俺は2匹の入る氷に触れるすると。
「なっ!?」
やばいと察知した俺はナージャをつき飛ばした。
すると、氷に俺ものまれた。
氷にのまれた俺は薄れゆく意識の中スカーレットの声が聞こえてきた。
…龍九よ、よく来てくれた、妾もそろそろまずい…
一体何があったんだ?…っ!?
俺は体から別れる様な感覚、するとやはり自分の体から抜けて行き身体は透けていた。
ふふふっ
隣にはスカーレットもまた透けながら浮遊していたが俺達の胸には鎖が繋がっている。
気になるか?これは妾とお主との絆じゃその為先程まで、お前も氷になりかけておった、奥方様との絆は糸程の物であったから一旦切ったがの。
それでエリスは無事だったのか、よかった。
で…こいつは何者だ?
うむっ…コヤツは…フェンリル…災をもたらす者じゃ。
フェンリルってあの?
うむ…
ー数時間前ー
「族長っ!郷に滞在したいと申してる者が面会を所望しております」
「ほう…この違和感はそうゆう事か…通せ!」
「はっ!」
扉が開くとそこには銀髪の髪を肩にかけ、瞳は銀目のフードを被った少女が訪ねて来た。
「はじめまして、ボクはフェンリルのシルバだっよろしくね?」
「フェンリルがどの様な理由で我が郷に滞在したいのじゃ」
「理由は簡単だよ?…全てを滅ぼしに来たんだ!」
そういうと奴の身体が光り巨大な銀色の狼に姿を変えた。
「あれはっ!皆に避難をさせよっ!」
そう言い放ちスカーレットもまた光り純白のドラゴンに姿を変えフェンリルを威嚇する。
「君達は邪魔なんだよ?世界から魔王を倒してどうするのさ?」
「夫は勇者じゃ!魔王の討伐が宿命ぞ!」
「それだけならいいんだよ?ただ彼は違う…だろ」
「何が言いたい!夫を愚弄する気か!」
「そうじゃないよ…たださ…神は僕が殺すんだよ!」
そしてドラゴンと狼の戦いは始まる。
一進一退を繰り返し部屋は半壊し戦いは熾烈を極める。
「っ!龍九!うがぁっ!」
異変に気がついたフェンリルはスカーレットの喉笛に噛みつく。
そして逃がさんとスカーレットは絶対零度を放つ。
全開で開いた力は郷、諸共氷つかせた。
と、言う訳なのじゃ!
おっおう…で、どうする?
取り敢えず龍神昇華で氷を破り奴を倒すぞ!
わかった…この状況で龍神昇華、出来るのか?
お、おそらく!
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