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オリンピック

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遂にオリンピックの日になった。神日本国は参加出来た。

第1回大会で実施されたのは陸上、水泳、テニス、体操(ウエイトリフティングが含む)、レスリング、自転車、フェンシング、射撃の8競技、43種目で、これに15ヵ国から341選手が参加する。

各国はほとんど国が支援してというより自費での参加でまだオリンピック委員会も出来てなかった。

その中で神日本国は国が支援して国代表として彼らを送り出す。このオリンピックはテレビ中継もされた。

「未来のオリンピックと大分違いますね」

ルールも曖昧で、レスリングなどはウエイト別になってない。水泳もプールではなく海だ。

その中でも神日本国選手は頑張り、金メダル3個、銀メダル7個、銅メダル10個獲得した。

1番金メダルを獲得したのはアメリカの11個だった。

白色主義の中、検討した方とは思う。また、こらにより神日本国はスポーツに関心が高まり、スポーツ選手になりたいと希望する子供も多くなった。

メダルを獲得した選手には光様自ら勲章も与えられる。神である光様からということで選手たちは緊張していた。

勿論、この事もテレビで中継され、国民は活躍すれば神に会えると大いに盛り上がる。

「光様、いいのですか?こんな簡単にテレビに出たり人前に出たりして」

神なのだからもっと神秘的なものを求められるのでは?

「良いのだ。私は国民がやる気になり、国を盛り上げてくれるなら何でもする」

多分、この国のことを1番考えてるのは光様なのだろうな。

ただ、光様が出れば出るほど天皇の価値がなくなってる気がするが……。

皇宮に入ってから出てくることないし、未だに鎖国をしたいと思ってるみたいだ。それでも日清戦争で日本が勝った時は喜んでいたみたい。

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