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靴下さんとモモさんは、その後なんだかんだいって仲良くなったようだ。
僕をそっちのけで二匹でずっと話し込んでいた。
「僕、そろそろ帰るね。ユウが帰ってくる時間なんだ。お迎えしなきゃ」
「またねーマオ」
「明日ねーマオ」
すっかり、靴下さんとモモさんは意気投合したらしい。
同じような言葉を返してくる。
僕は、尻尾を大きくゆっくり振って「またねー」といって家路を急いだ。
ポテポテ歩けば、すぐに家が見えてくる。
だって、僕、ユウの家の敷地内にいたんだもん。
僕の家に靴下さんとモモさんがよってきていただけだから、すぐに家に着いてしまう。
僕は玄関前で毛繕いをしながら、ユウを待つ。
早く帰ってこないかなぁ。
僕をそっちのけで二匹でずっと話し込んでいた。
「僕、そろそろ帰るね。ユウが帰ってくる時間なんだ。お迎えしなきゃ」
「またねーマオ」
「明日ねーマオ」
すっかり、靴下さんとモモさんは意気投合したらしい。
同じような言葉を返してくる。
僕は、尻尾を大きくゆっくり振って「またねー」といって家路を急いだ。
ポテポテ歩けば、すぐに家が見えてくる。
だって、僕、ユウの家の敷地内にいたんだもん。
僕の家に靴下さんとモモさんがよってきていただけだから、すぐに家に着いてしまう。
僕は玄関前で毛繕いをしながら、ユウを待つ。
早く帰ってこないかなぁ。
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