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第一章
6.初めての※
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「ふぁ・・・・ちょっ・・・・・ぁ」
「やめ・・・だんちょ・・・・・・」
レイフォードも俺も自身の背後にいる筋肉男たちに男性器をクチュクチュと抜かれているのだ。
大きな手で扱かれると感じたくなくても、生理的に先端の穴から液が溢れ出てくるのだ。お湯の中で抜かれているので、穴に湯が入り込んできて、身体を更に熱くさせる。
「あぅ・・・・・・も、出させ・・・・・っ!」
「くぅっ・・・・・・アルバぁぁあぁっ!」
見事に俺たちは男たちの手によってイカされて、ぐったりと背後の男に身体を預ける。
「何で今日初めて会った男にイカされねーといけないんだ・・・・・・」
「私だって、初めて会ったスイの前で射精するなんて」
悔し涙しか出て来ない。
「悪かったよ、スイ、レイフォード。でも、お前たちが可愛いのが罪なんだよ?」
「性犯罪者が言いそうな言葉だな」
「酷いよ、スイ。本心からなのに」
王子は俺の頸に軽く啄むようなキスをしかけてくる。一体何がしたいんだこの人は。
「女の人には困ってないでしょうに・・・・・・・」
「困ってはないけど、好きになった人以外とする気なんてなかったから、今日まで童貞だよ?」
「あ、そうで?????ん???好き?はい?」
「うん、スイを私の妃にする」
「「「はあああああああああっ!?」」」
突然の気の狂った発言で、王子以外の俺たちが呆れた声を上げても誰も文句は言えないだろう。というか、当然と受け止められよう。
「アルバートとレイフォードは既にデキちゃってるからいいよな。スイを邪な目で見たら王子権限を執行してやるからな」
「それは大丈夫だが。あ、いや、スイに魅力がないとかではなくてだな、俺はレイがいいからな」
「そうですね、私だってスイは魅力ある方だと思いますが、アルバートが既にいるので」
「おい、その言い方だと俺がいなければスイとどうにかなってもいいって言い方ではないか」
「そうですね~~。いきなり初対面の方に私の淫らな姿を見せる人なんて、正直どうでも「すまなかったから、それ以上言わないでくれ」
アルバート超必死。マジかわいそう。と、思えるくらい顔が青ざめている。見た目は冷静沈着、冷血漢って感じなんだけど、レイフォードの尻に敷かれているのが手にとって判るくらいの慌てっぷり。
笑える。
「じゃねーよっ!妃って何?俺、自由!フリーダム!!俺はお前らの世話になるつもりなんてない!俺はこの世界を旅んっ!!・・・・・・・」
ジオルドは俺の顎を強制的に自分の方へと向けさせ、深く口つけてきたのだ。
「ん・・・ふ・・・・・・ぁ・・・・・・・」
分厚い舌が俺の舌を巻き取り自身の口に吸い込む。
相手の口内に俺の舌は招き入れられて、自由を奪われて、ただただ俺の舌を翻弄するのだ。
何だ、こいつの舌・・・・・・・・・美味い・・・・・・・・
「あぁ・・・・・・・・んむぅ・・・・・・」
いつの間にか俺は王子の舌を貪り、お互いの唾液をコクリと飲み込む相手となっていた。
「あ、あの~~殿下、スイ・・・・・・・私どもの目の前でその・・・・・・」
レイフォードの声で我に返って、俺は王子を突き飛ばした。
「っ!!!!!!くそっ!まさか、こっちにいるとはっ!」
「「「こっち???」」」
三者三様にして同じ声音、同じ行動をする姿は貴重で、大変面白いが、俺にとってはそんなこと今はどうでも良い。
「ジオルド王子、貴方『光』の加護持ちですね?」
と。
「やめ・・・だんちょ・・・・・・」
レイフォードも俺も自身の背後にいる筋肉男たちに男性器をクチュクチュと抜かれているのだ。
大きな手で扱かれると感じたくなくても、生理的に先端の穴から液が溢れ出てくるのだ。お湯の中で抜かれているので、穴に湯が入り込んできて、身体を更に熱くさせる。
「あぅ・・・・・・も、出させ・・・・・っ!」
「くぅっ・・・・・・アルバぁぁあぁっ!」
見事に俺たちは男たちの手によってイカされて、ぐったりと背後の男に身体を預ける。
「何で今日初めて会った男にイカされねーといけないんだ・・・・・・」
「私だって、初めて会ったスイの前で射精するなんて」
悔し涙しか出て来ない。
「悪かったよ、スイ、レイフォード。でも、お前たちが可愛いのが罪なんだよ?」
「性犯罪者が言いそうな言葉だな」
「酷いよ、スイ。本心からなのに」
王子は俺の頸に軽く啄むようなキスをしかけてくる。一体何がしたいんだこの人は。
「女の人には困ってないでしょうに・・・・・・・」
「困ってはないけど、好きになった人以外とする気なんてなかったから、今日まで童貞だよ?」
「あ、そうで?????ん???好き?はい?」
「うん、スイを私の妃にする」
「「「はあああああああああっ!?」」」
突然の気の狂った発言で、王子以外の俺たちが呆れた声を上げても誰も文句は言えないだろう。というか、当然と受け止められよう。
「アルバートとレイフォードは既にデキちゃってるからいいよな。スイを邪な目で見たら王子権限を執行してやるからな」
「それは大丈夫だが。あ、いや、スイに魅力がないとかではなくてだな、俺はレイがいいからな」
「そうですね、私だってスイは魅力ある方だと思いますが、アルバートが既にいるので」
「おい、その言い方だと俺がいなければスイとどうにかなってもいいって言い方ではないか」
「そうですね~~。いきなり初対面の方に私の淫らな姿を見せる人なんて、正直どうでも「すまなかったから、それ以上言わないでくれ」
アルバート超必死。マジかわいそう。と、思えるくらい顔が青ざめている。見た目は冷静沈着、冷血漢って感じなんだけど、レイフォードの尻に敷かれているのが手にとって判るくらいの慌てっぷり。
笑える。
「じゃねーよっ!妃って何?俺、自由!フリーダム!!俺はお前らの世話になるつもりなんてない!俺はこの世界を旅んっ!!・・・・・・・」
ジオルドは俺の顎を強制的に自分の方へと向けさせ、深く口つけてきたのだ。
「ん・・・ふ・・・・・・ぁ・・・・・・・」
分厚い舌が俺の舌を巻き取り自身の口に吸い込む。
相手の口内に俺の舌は招き入れられて、自由を奪われて、ただただ俺の舌を翻弄するのだ。
何だ、こいつの舌・・・・・・・・・美味い・・・・・・・・
「あぁ・・・・・・・・んむぅ・・・・・・」
いつの間にか俺は王子の舌を貪り、お互いの唾液をコクリと飲み込む相手となっていた。
「あ、あの~~殿下、スイ・・・・・・・私どもの目の前でその・・・・・・」
レイフォードの声で我に返って、俺は王子を突き飛ばした。
「っ!!!!!!くそっ!まさか、こっちにいるとはっ!」
「「「こっち???」」」
三者三様にして同じ声音、同じ行動をする姿は貴重で、大変面白いが、俺にとってはそんなこと今はどうでも良い。
「ジオルド王子、貴方『光』の加護持ちですね?」
と。
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