お喋りしよう

 ケンちゃんが拾ってきた三毛猫のミーシャは遺伝子操作で作られた知性化動物だった。人間並みの知能を持っていて手術すれば言葉を話すこともできる。
それを知ったケンちゃんはママに手術代を出してと頼むが、ママはなぜかミーシャが喋るのを嫌がりお金を出してくれない。
 それを聞いた姉が手術代を出してくれることになり、手術が行われるのだが……
 喋れるようになったミーシャの口からとんでもない事が……
24h.ポイント 21pt
0
小説 27,373 位 / 192,827件 SF 214 位 / 5,467件

あなたにおすすめの小説

メイドロイドPちゃん

津嶋朋靖(つしまともやす)
SF
発明家の夫が画期的なメイドロボットを開発した。妻はそのロボットを疑いながらもその実験に協力するのだが…… 「モニターに応募したら、系外惑星にきてしまった。」のPちゃんとは似て非なる存在です。 ※「MAGNET MACROLINK」第十六回三題噺コンテスト梅賞受賞作品

フードプリンター

津嶋朋靖(つしまともやす)
SF
ありとあらゆる品物が電子データを元にプリンターで出力される未来世界。料理も例外なくプリンターで作られるようになっていたため、一部の人(趣味で料理する人あるいは料理作家)以外は料理を作らなくなっていた。 そんな時代、食通の鶴岡 懐石は料理作家、朝霞 零の工房に呼ばれる。 その工房で、新しい料理専用プリンターの性能試験への協力を頼まれるのだが……

法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『修羅の国』での死闘

橋本 直
SF
その文明は出会うべきではなかった その人との出会いは歓迎すべきものではなかった これは悲しい『出会い』の物語 『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる 法術装甲隊ダグフェロン 第三部  遼州人の青年『神前誠(しんぜんまこと)』は法術の新たな可能性を追求する司法局の要請により『05式広域制圧砲』と言う新兵器の実験に駆り出される。その兵器は法術の特性を生かして敵を殺傷せずにその意識を奪うと言う兵器で、対ゲリラ戦等の『特殊な部隊』と呼ばれる司法局実働部隊に適した兵器だった。 一方、遼州系第二惑星の大国『甲武』では、国家の意思決定最高機関『殿上会』が開かれようとしていた。それに出席するために殿上貴族である『特殊な部隊』の部隊長、嵯峨惟基は甲武へと向かった。 その間隙を縫ったかのように『修羅の国』と呼ばれる紛争の巣窟、ベルルカン大陸のバルキスタン共和国で行われる予定だった選挙合意を反政府勢力が破棄し機動兵器を使った大規模攻勢に打って出て停戦合意が破綻したとの報が『特殊な部隊』に届く。 この停戦合意の破棄を理由に甲武とアメリカは合同で介入を企てようとしていた。その阻止のため、神前誠以下『特殊な部隊』の面々は輸送機でバルキスタン共和国へ向かった。切り札は『05式広域鎮圧砲』とそれを操る誠。『特殊な部隊』の制式シュツルム・パンツァー05式の機動性の無さが作戦を難しいものに変える。 そんな時間との戦いの中、『特殊な部隊』を見守る影があった。 『廃帝ハド』、『ビッグブラザー』、そしてネオナチ。 誠は反政府勢力の攻勢を『05式広域鎮圧砲』を使用して止めることが出来るのか?それとも……。 SFお仕事ギャグロマン小説。

ドラコデイ

A01
SF
かつて、地球は異世界から来た侵略者、デウスによって壊滅的な被害を受けた。その勢力に対抗する為に建てられた養成所、学園都市ハーネルア。そこではデウス対抗の新勢力、リーベルを育成していた。その効果もあってここ数十年の間、デウスの侵攻は抑えられていた。しかし、リーベル達の間では小さな歪みが生じ始めていた。 時は西暦2193年。かつては一つだった学園都市ハーネルアは内部分裂を起こし、五つのエリアを形成していた。各エリアは自己の優位性を主張し争い合う。戦いはさらに悲惨さを増していく。そしてこの春、新たな反逆者達がハーネルアへと足踏み入れようとしていた。

【総集編】日本昔話 パロディ短編集

Grisly
児童書・童話
⭐︎登録お願いします。  今まで発表した 日本昔ばなしの短編集を、再放送致します。 朝ドラの総集編のような物です笑 読みやすくなっているので、 ⭐︎登録して、何度もお読み下さい。 読んだ方も、読んでない方も、 新しい発見があるはず! 是非お楽しみ下さい😄 ⭐︎登録、コメント待ってます。

究極防御兵器 津嶋朋靖短編集(SF編)

津嶋朋靖(つしまともやす)
SF
「究極防御兵器」核兵器を無効化する装置が開発され、日本中に配備された。 核の恐怖から解放されたと思われた日本に核ミサイルが発射される。 早速、装置を稼働させてみたが思わぬ事態が…… 「氷河期」氷河期が突然訪れた。なんの準備もできないまま。そんな時に、科学者エス氏が画期的な装置を持って首相官邸を訪れる……星新一風に書いてみました。 「懐いてしまった」地球を巨大隕石から守るという目的でМDS(隕石防御システム)が作られた未来世界。ある日、地球衝突コースに乗った小惑星を発見。レーザー衛星の要員に迎撃命令が下った。レーザー攻撃により小惑星の軌道は衝突コースから逸れて、地球は救われたかに見えた。だが……

ベル・エポック

しんたろう
SF
この作品は自然界でこれからの自分のいい進歩の理想を考えてみました。 これからこの理想、目指してほしいですね。これから個人的通してほしい法案とかもです。 21世紀でこれからにも負けていないよさのある時代を考えてみました。 負けたほうの仕事しかない人とか奥さんもいない人の人生の人もいるから、 そうゆう人でも幸せになれる社会を考えました。 力学や科学の進歩でもない、 人間的に素晴らしい文化の、障害者とかもいない、 僕の考える、人間の要項を満たしたこれからの時代をテーマに、 負の事がない、僕の考えた21世紀やこれからの個人的に目指したい素晴らしい時代の現実でできると思う想像の理想の日常です。 約束のグリーンランドは競争も格差もない人間の向いている世界の理想。 21世紀民主ルネサンス作品とか(笑) もうありませんがおためし投稿版のサイトで小泉総理か福田総理の頃のだいぶん前に書いた作品ですが、修正で保存もかねて載せました。

妻の献身~「鬼と天狗」 Spin Off~

篠川翠
歴史・時代
長編の次作である「鬼と天狗」の習作として、書き下ろしてみました。 舞台は幕末の二本松藩。まだ戦火が遠くにあった頃、少しひねくれたところのある武士、大谷鳴海の日常の一コマです。 尚、鳴海は拙作「直違の紋に誓って」でも、主役の剛介を会津に導くナビゲーター役を務めています。