怪盗ミルフィーユ

時は百年ほど未来。人類が宇宙へ進出していく時代。
オーパーツを専門に盗む泥棒がいた。
その泥棒の名は怪盗ミルフィーユ。
彼女は部下のモンブラン、タルト、ショコラを引き連れ太陽系各地で、珍しいオーパーツの所有者に予告状を送りつけてはオーパーツを盗み出していた。
ところがある日、太陽の兄弟星であるネメシス第二惑星で仕事? を終えた時、部下のショコラから銃を突きつけられ、怪盗を引退する宣言出す羽目になる。
だが……


第一回SF新人賞の一次選考を通過した作品です

【この小説の読み方】
この小説は三人称とショコラの一人称が交互に入れ替わります。

三人称の部分はタイトルだけですが、一人称部分はタイトルの横に 〈ショコラ〉が入ります。

この作品はタイトルこそミルフィーユですが主人公はショコラです。

(この作品は小説家になろうにも投稿しています)

以前に外部URL登録しておりましたが、諸事情により内部投稿に切り替える事にしました。
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