ある雪の日に…

あの日……貴方がいなくなったあの日に、私は自分の道を歩き始めたのかもしれない…
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,276 位 / 192,276件 ライト文芸 7,630 位 / 7,630件

あなたにおすすめの小説

カラスの恩返し

阪上克利
ライト文芸
やりたいことなどなく毎日ぼんやりと好きなライトノベルを読みながら生きている植竹義弘は上尾にある実家を出て横浜の会社に就職する。 はじめての一人暮らしで苦労しながら実家にいたとき感じなかったことに気づく。入社後もぼんやりと仕事をする中でいろんなことを学ぶ義弘。 それでも自分が何がやりたいかが分からず、ついにはそれを考えることもなく流れるままに毎日を過ごすようになってしまう。 そんなある日、ごみ捨て場で瀕死になっているカラスを助ける。 助けたカラスは……

視聴者と作る! 現実世界

天谷爽
ライト文芸
「皆こんばんは! 今日も二時間宜しく!!」 高校生の日野隆介は動画配信者である。チャンネル登録者数は多くはないが視聴者と一つになりたいという思いも叶い、アンチの存在はほとんどない。 充実した配信者ライフを送る日野だったが、そんな彼に転機が。 「これ、日野くんだよね」 クラスの美人学級委員長にバレて配信していることがバレてしまった! 配信者ライフ、即終了!? 波乱の学園生活が始まる―――!! この物語はカクヨムでも投稿されています。

看取り人

織部
ライト文芸
 宗介は、末期癌患者が最後を迎える場所、ホスピスのベッドに横たわり、いずれ訪れるであろう最後の時が来るのを待っていた。 後悔はない。そして訪れる人もいない。そんな中、彼が唯一の心残りは心の底で今も疼く若かりし頃の思い出、そして最愛の人のこと。  そんな時、彼の元に1人の少年が訪れる。 「僕は、看取り人です。貴方と最後の時を過ごすために参りました」  これは看取り人と宗介の最後の数時間の語らいの話し

人と機械

G.なぎさ
ライト文芸
「私には......感情が分かりません。」  不良品の烙印を押されたアンドロイド。彼女は感情が欠落していた...... 不良品アンドロイドと1人の少年、二人の一生を描く日常の物語が今始まる。 「日常は反復である」日本映画を代表する映画監督、小津安二郎さんの言葉です。 しかしその反復の中にも小さな差があります。 その変化が積み重なり、最後には埋めようのない変化となって私達にのしかかります。 本作はそんな小さな差が、最終的に少年とアンドロイドにどんな変化をもたらすのか。 それを淡々と描く少しほっこりする作品です。 短編ですので、時間経過は早いですが描かれていない時間の中に日常がある、そんなことを念頭に読んでいただければ幸いです。

白石マリアのまったり巫女さんの日々

凪崎凪
ライト文芸
若白石八幡宮の娘白石マリアが学校いったり巫女をしたりなんでもない日常を書いた物語。 妖怪、悪霊? 出てきません! 友情、恋愛? それなりにあったりなかったり? 巫女さんは特別な職業ではありません。 これを見て皆も巫女さんになろう!(そういう話ではない) とりあえずこれをご覧になって神社や神職、巫女さんの事を知ってもらえたらうれしいです。 偶にフィンランド語講座がありますw 完結しました。

茜川の柿の木――姉と僕の風景、祈りの日々

永倉圭夏
ライト文芸
重度の難病にかかっている僕の姉。その生はもう長くはないと宣告されていた。わがままで奔放な姉にあこがれる僕は胸を痛める。ゆっくり死に近づきつつある姉とヤングケアラーの僕との日常、三年間の記録。そしていよいよ姉の死期が迫る。

翅のないおっさんはただのおっさんです。大切に労ってあげましょう(笑)

ゼロ
ライト文芸
虫の翅の生えた種族不明のおっさんとオネエな男子高校生の1週間。

靴と過ごした七日間

ぐうすかP
ライト文芸
代わり映えのない毎日を繰り返す日々。 そんな代わり映えのないある日、恋人に振られた志村健一。 自覚はなくともショックを受けた健一に声を掛けたのはなんと、「靴」だった。 信じられない状況の中、 健一は一体何を信じればいいのだろうか? そして、「靴」の目的はなんなのだろうか。 ラブリーでフレンドリーそして混沌(カオス)な1週間が始まる。

処理中です...