上 下
1 / 35

簡単な登場人物紹介

しおりを挟む
簡単な登場人物紹介(少しずつ足していきます)





リノア・ブルーミング:本シリーズのストーリーテラー。伯爵令嬢。大人しそうな見た目だが腹黒い所もある。

ラルフ・クラーク:リノアの婚約者で辺境伯。戦場では冷酷無慈悲と言われているが、リノアには激アマ。

ケイン・アトラス:ラルフに仕える騎士。気は強いが、恋愛面ではへたれ。長髪を後ろで一つにまとめている。

ミリー・ドイル:貧乏な男爵令嬢。ケインの想い人。喧嘩が強く、口も悪いが見た目は普通の女子。

カーミラ・クラーク:ラルフの母親。リノアを追い出したくて策を練っている模様。

ソラ:リノアの幼なじみで執事。リノアと二人の時は敬語を使わないくらい気心がしれている。

フレイ・クラーク:ラルフの弟。現在は本邸の地下に幽閉されている。

ミラルル・クラーク:ラルフの姉。前作の罰として暴力をふるう伯爵邸に嫁に出される。

クリス・ランドン:クラーク領と隣接した領の辺境伯。ラルフをライバル視している。

パメル・トーディ:ランドン辺境伯の想い人。ラルフが好き。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

辺境の獣医令嬢〜婚約者を妹に奪われた伯爵令嬢ですが、辺境で獣医になって可愛い神獣たちと楽しくやってます〜

津ヶ谷
恋愛
 ラース・ナイゲールはローラン王国の伯爵令嬢である。 次期公爵との婚約も決まっていた。  しかし、突然に婚約破棄を言い渡される。 次期公爵の新たな婚約者は妹のミーシャだった。  そう、妹に婚約者を奪われたのである。  そんなラースだったが、気持ちを新たに次期辺境伯様との婚約が決まった。 そして、王国の辺境の地でラースは持ち前の医学知識と治癒魔法を活かし、獣医となるのだった。  次々と魔獣や神獣を治していくラースは、魔物たちに気に入られて楽しく過ごすこととなる。  これは、辺境の獣医令嬢と呼ばれるラースが新たな幸せを掴む物語。

冤罪令嬢は信じたい~銀髪が不吉と言われて婚約破棄された子爵令嬢は暗殺貴族に溺愛されて第二の人生を堪能するようです~

山夜みい
恋愛
「あんた邪魔なのよ。消えてくれる?」 聖女のように優しいと言われていたアイリ・ガラントは親友に裏切られた。 アイリの婚約者だった第三王子を親友が寝取ったのだ。 婚約破棄されたアイリにはいわれなき冤罪が降りかかった。 真実を知るアイリを消そうと親友は暗殺者を送ってくる。 暗殺者は悪名高い者しか狙わない青年だったが、実は暗殺者の生業は仮の姿。 彼は国内最高の宮廷魔術師と名高いシン・アッシュロード辺境伯だった。 アイリの真実を知ったシンは暗殺をやめて手を差し伸べる。 「死んだことにして俺の婚約者として生きるといい」 シンに助けてもらったアイリは恩返しをしようと家事を頑張るのだが……。 「こんなに優しい女性を見たことがない」 「家に帰ってくるのが楽しみになった」 普通に過ごしているのに、シンはなぜか溺愛にしか思えない行動をとっていく。 そして彼はアイリを狙ったものを許しはしなかった。 アイリのほうも何か返せるものはないかと魔獣の調教を始めて……。 毒舌メイド、嫌味な義母、堅物騎士団、最初はアイリを敵視していた者達が次々と彼女を認めていく。 「国はこんな逸材を見逃していたのか……!?」 これは、優しすぎる令嬢が自分だけの居場所を作っていく物語。

婚約者を義妹に奪われましたが貧しい方々への奉仕活動を怠らなかったおかげで、世界一大きな国の王子様と結婚できました

青空あかな
恋愛
アトリス王国の有名貴族ガーデニー家長女の私、ロミリアは亡きお母様の教えを守り、回復魔法で貧しい人を治療する日々を送っている。 しかしある日突然、この国の王子で婚約者のルドウェン様に婚約破棄された。 「ロミリア、君との婚約を破棄することにした。本当に申し訳ないと思っている」 そう言う(元)婚約者が新しく選んだ相手は、私の<義妹>ダーリー。さらには失意のどん底にいた私に、実家からの追放という仕打ちが襲い掛かる。 実家に別れを告げ、国境目指してトボトボ歩いていた私は、崖から足を踏み外してしまう。 落ちそうな私を助けてくれたのは、以前ケガを治した旅人で、彼はなんと世界一の超大国ハイデルベルク王国の王子だった。そのままの勢いで求婚され、私は彼と結婚することに。 一方、私がいなくなったガーデニー家やルドウェン様の評判はガタ落ちになる。そして、召使いがいなくなったガーデニー家に怪しい影が……。 ※『小説家になろう』様と『カクヨム』様でも掲載しております

悪役令嬢と呼ばれた彼女の本音は、婚約者だけが知っている

当麻月菜
恋愛
『昔のことは許してあげる。だから、どうぞ気軽に参加してね』 そんなことが書かれたお茶会の招待状を受け取ってしまった男爵令嬢のルシータのテンションは地の底に落ちていた。 実はルシータは、不本意ながら学園生活中に悪役令嬢というレッテルを貼られてしまい、卒業後も社交界に馴染むことができず、引きこもりの生活を送っている。 ちなみに率先してルシータを悪役令嬢呼ばわりしていたのは、招待状の送り主───アスティリアだったりもする。 もちろん不参加一択と心に決めるルシータだったけれど、婚約者のレオナードは今回に限ってやたらと参加を強く勧めてきて……。 ※他のサイトにも重複投稿しています。でも、こちらが先行投稿です。 ※たくさんのコメントありがとうございます!でも返信が遅くなって申し訳ありません(><)全て目を通しております。ゆっくり返信していきますので、気長に待ってもらえたら嬉しかったりします。

【完結】バッドエンドの落ちこぼれ令嬢、巻き戻りの人生は好きにさせて貰います!

白雨 音
恋愛
伯爵令嬢エレノアは、容姿端麗で優秀な兄姉とは違い、容姿は平凡、 ピアノや刺繍も苦手で、得意な事といえば庭仕事だけ。 家族や周囲からは「出来損ない」と言われてきた。 十九歳を迎えたエレノアは、侯爵家の跡取り子息ネイサンと婚約した。 次期侯爵夫人という事で、厳しい教育を受ける事になったが、 両親の為、ネイサンの為にと、エレノアは自分を殺し耐えてきた。 だが、結婚式の日、ネイサンの浮気を目撃してしまう。 愚行を侯爵に知られたくないネイサンにより、エレノアは階段から突き落とされた___ 『死んだ』と思ったエレノアだったが、目を覚ますと、十九歳の誕生日に戻っていた。 与えられたチャンス、次こそは自分らしく生きる!と誓うエレノアに、曾祖母の遺言が届く。 遺言に従い、オースグリーン館を相続したエレノアを、隣人は神・精霊と思っているらしく…?? 異世界恋愛☆ ※元さやではありません。《完結しました》

幼馴染みに婚約者を奪われ、妹や両親は私の財産を奪うつもりのようです。皆さん、報いを受ける覚悟をしておいてくださいね?

水上
恋愛
「僕は幼馴染みのベラと結婚して、幸せになるつもりだ」 結婚して幸せになる……、結構なことである。 祝福の言葉をかける場面なのだろうけれど、そんなことは不可能だった。 なぜなら、彼は幼馴染み以外の人物と婚約していて、その婚約者というのが、この私だからである。 伯爵令嬢である私、キャサリン・クローフォドは、婚約者であるジャック・ブリガムの言葉を、受け入れられなかった。 しかし、彼は勝手に話を進め、私は婚約破棄を言い渡された。 幼馴染みに婚約者を奪われ、私はショックを受けた。 そして、私の悲劇はそれだけではなかった。 なんと、私の妹であるジーナと両親が、私の財産を奪おうと動き始めたのである。 私の周りには、身勝手な人物が多すぎる。 しかし、私にも一人だけ味方がいた。 彼は、不適な笑みを浮かべる。 私から何もかも奪うなんて、あなたたちは少々やり過ぎました。 私は、やられたままで終わるつもりはないので、皆さん、報いを受ける覚悟をしておいてくださいね?

虐げられ令嬢、辺境の色ボケ老人の後妻になるはずが、美貌の辺境伯さまに溺愛されるなんて聞いていません!

葵 すみれ
恋愛
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。 美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。 デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対して嫌味や攻撃を繰り返す。 火傷も、デボラが負わせたものだった。 ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。 辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。 こうしてヘスティアは本人の意思など関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出されることになった。 ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。 そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。 泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。 いじめられるのには慣れている。 それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。 しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。 戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。 信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。 そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。 ※小説家になろうにも掲載しています

辺境伯令嬢の私に、君のためなら死ねると言った魔法騎士様は婚約破棄をしたいそうです

茜カナコ
恋愛
辺境伯令嬢の私に、君のためなら死ねると言った魔法騎士様は婚約破棄をしたいそうです シェリーは新しい恋をみつけたが……

処理中です...