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エイナざまぁ編
第45話 聖女の不安(リリアナside)
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エイナは中々諦めなかった。
会場の受付付近でウロウロして、何とかスキを見て会場に入ろうとしては騎士に止められるを繰り返していた。
「エイナ、いいかげんにしてちょうだい。招待客の方に迷惑でしょう」
「そんな事はありません。私は侍女の仕事をしているだけです。迷惑なんてかけてませんわ!」
「今日は侍女の仕事をしてもらう為に来てもらったんじゃないのよ? パートナーがいないのなら、諦めて自分の部屋に戻りなさい」
「嫌です! 着付けてもらうのにお金を払ったんです! どうしてもと言われるなら、着付け代や馬車の往復代を支払って下さい!」
シシリーと言い争っているエイナを見て、リリアナは呆気にとられていた。
(自分で侍女と言っているのに、主人に口答えしてるのはどうなの?)
「おい、物珍しいかもしれないが、そんなにあからさまに見てたら絡まれるぞ」
「…そうね」
アッシュに促され、その場を離れようとしたリリアナだったが、時既に遅しだった。
「リリアナ様! ちょっと待って下さい!」
エイナに呼び止められ、リリアナは渋々足を止めて振り返る。
「どうしてリリアナ様が中にいるんですか!? 恋人も婚約者だっていないのに!」
「そ、それは…」
リリアナも思っていた事だったので言葉に詰まると、隣に立っていたアッシュがエイナに答える。
「俺がいるだろ」
「俺がいるって…! 2人は婚約者じゃないでしょう!? という事は恋人同士なんですか!?」
(こんな大勢の人の前でそんな事叫ばないでほしい! それに私達はそういう関係じゃないし! だけど、パーティーに出席している以上、否定するわけにもいかない! なんて答えたらいいの!?)
リリアナがどう答えようかパニックになっていると、アッシュが呆れた顔をして彼女を見たあと、リリアナの肩を抱いて自分の方に引き寄せた後、エイナに向かって言う。
「こういう関係だけど?」
「どういう関係なんですか!?」
(どういう関係!?)
エイナが口にした言葉とリリアナの脳内での疑問は同じものだった。
リリアナが目を白黒させながら、アッシュの横顔を見上げると、彼はしれっとした顔で答える。
「見たらわかるだろ」
「も、も、もしかして、2人はお付き合いされているんですか?」
「まあ、そんなもんだ」
(まあ、そんなもんって何?)
リリアナは目でアッシュに訴えてみたが、彼はリリアナの方には一切目を向けようとしないので、彼女も諦めてエイナの方を見て言う。
「というわけで、私は条件をクリアしているので、エイナ様とは違いますね!」
「何をヘラヘラしてるんですか! 私に勝ててそんなに嬉しいんですか!?」
「そんなわけないです! それに、こういうのに勝ち負けってあるんですか?」
「そんな風に余裕にしているところが人を見下してるんですよ!」
エイナはキャンキャンわめくと、今度はシシリーに向かって言う。
「シシリー様は本当に性格が悪いですよね!」
「ちょっと待ってくれ。それは聞き捨てならない」
シシリーの後ろで呆れ顔をして見守っていたセルディスが割って入ると、エイナはさすがに分が悪いと感じたのか、鼻を鳴らす。
「わかりました! 大人しく部屋に戻ればいいんでしょう!? この件で傷付いた分の慰謝料は請求させてもらいますから!」
エイナはシシリーに向かって叫んだ後、リリアナの方を睨みつけて言った。
「リリアナ様にも請求させてもらいますから!」
「え!? 何をですか!?」
「慰謝料ですよ!」
「私は何もしていませんが!?」
「人を傷付けておいて、よくそんな事が言えますね!? それでも聖女なんですか!?」
「傷付けるって、一体、私が何をしたって言うんです!?」
さすがのリリアナも黙っていられずに言い返すと、エイナはアッシュを指差して叫んだ。
「アッシュと恋人だなんて許せない!」
「……」
「はあ?」
くだらない言い分に対して言葉が発せないリリアナではなく、アッシュが呆れ返った顔をして聞き返す。
「何言ってるんだよ。リリアナと俺が恋人同士でもおかしくないだろ。ずっと一緒にいるんだから」
(誤解されるような言い方をしないでよ!)
リリアナは心の中で叫んだが、アッシュは気にした様子も、照れた様子もなく続ける。
「エイナ様にはそういう人はいるのか?」
「……え?」
「別に欲してないのならそれはそれでかまわないが、あんたを見てると、恋人が欲しくないわけでもなさそうだから聞いてんだ」
「恋人がほしいのかと言われたら、そ、それはそうだけど…」
エイナはこの話題を振られたくなかったのか、狼狽えて後退る。
そんなエイナを見てシシリーが話しかけた。
「エイナ、あなたがそんな調子ではいつまでたっても婚約者も本当の恋人も見つからないわよ? 欲しているのなら、あなたの態度を改めないと」
「私に意見なんてしないで下さい! あなた達に言われなくたってすぐに見つけてみせますから!」
エイナは癇癪を起こして叫ぶと、シシリーを睨みつけて続ける。
「申し訳ございませんが、シシリー様。今日からしばらくお休みをいただきます!」
「慰謝料がどうこう言っていたけれど、それはどうするつもり?」
「今すぐ下さい!」
「それは無理よ。それにあなたに支払う必要なんてないでしょう? あなたは納得しなさそうだから、まずは話し合いをしなくちゃ」
シシリーがこれ見よがしに大きくため息を吐くと、エイナは目に涙を浮かべて言う。
「本当に酷いわ! どうして、皆で私をいじめるのよ!」
「いじめてなんかいないわ。あなたに他人の痛みをわかってほしいだけよ」
「十分わかっています! だって、こんなに苦しいんだもの! もう十分です!」
「他人の痛みの事を言っているのよ?」
「どうして、私がそれを知らないといけないんですか? 嫌なら嫌って言えばいいだけです!」
(ここまで自分本位で考えられるところがすごいわ。もちろん、尊敬するところでもないんだけど…)
リリアナは心の中でそう思った後、慌ててエイナに話しかける。
「嫌なら嫌って言えない人もいると思います。だから、その人の気持ちを理解しようとする事も大事かと」
「うるさいわね! 綺麗事ばっかり言わないでよ!」
「もういい。シシリー、話をしても無駄だ。リリアナ様、あなたももうエイナ嬢を相手にしなくて良いですよ」
埒が明かないと思ったセルディスがシシリーとリリアナに言うのを見て、エイナは今度こそ踵を返して歩き出した。
「エイナ様、変な事をしないといいんだけど…」
遠ざかっていくエイナの背中を見つめながら、リリアナが小さく呟く。
そして、彼女の不安は的中し、その日からエイナは姿を消したのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
さて、エイナはどうするのか…?
エイナざまぁ編も佳境に近付いておりますので、引き続き、お付き合い願えますと幸せです。
新作「あなたに未練などありません」の投稿をはじめました。
もしお目にとまりましたら、読んでいただけますと嬉しいです。
会場の受付付近でウロウロして、何とかスキを見て会場に入ろうとしては騎士に止められるを繰り返していた。
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「…そうね」
アッシュに促され、その場を離れようとしたリリアナだったが、時既に遅しだった。
「リリアナ様! ちょっと待って下さい!」
エイナに呼び止められ、リリアナは渋々足を止めて振り返る。
「どうしてリリアナ様が中にいるんですか!? 恋人も婚約者だっていないのに!」
「そ、それは…」
リリアナも思っていた事だったので言葉に詰まると、隣に立っていたアッシュがエイナに答える。
「俺がいるだろ」
「俺がいるって…! 2人は婚約者じゃないでしょう!? という事は恋人同士なんですか!?」
(こんな大勢の人の前でそんな事叫ばないでほしい! それに私達はそういう関係じゃないし! だけど、パーティーに出席している以上、否定するわけにもいかない! なんて答えたらいいの!?)
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「というわけで、私は条件をクリアしているので、エイナ様とは違いますね!」
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「リリアナ様にも請求させてもらいますから!」
「え!? 何をですか!?」
「慰謝料ですよ!」
「私は何もしていませんが!?」
「人を傷付けておいて、よくそんな事が言えますね!? それでも聖女なんですか!?」
「傷付けるって、一体、私が何をしたって言うんです!?」
さすがのリリアナも黙っていられずに言い返すと、エイナはアッシュを指差して叫んだ。
「アッシュと恋人だなんて許せない!」
「……」
「はあ?」
くだらない言い分に対して言葉が発せないリリアナではなく、アッシュが呆れ返った顔をして聞き返す。
「何言ってるんだよ。リリアナと俺が恋人同士でもおかしくないだろ。ずっと一緒にいるんだから」
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リリアナは心の中で叫んだが、アッシュは気にした様子も、照れた様子もなく続ける。
「エイナ様にはそういう人はいるのか?」
「……え?」
「別に欲してないのならそれはそれでかまわないが、あんたを見てると、恋人が欲しくないわけでもなさそうだから聞いてんだ」
「恋人がほしいのかと言われたら、そ、それはそうだけど…」
エイナはこの話題を振られたくなかったのか、狼狽えて後退る。
そんなエイナを見てシシリーが話しかけた。
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「他人の痛みの事を言っているのよ?」
「どうして、私がそれを知らないといけないんですか? 嫌なら嫌って言えばいいだけです!」
(ここまで自分本位で考えられるところがすごいわ。もちろん、尊敬するところでもないんだけど…)
リリアナは心の中でそう思った後、慌ててエイナに話しかける。
「嫌なら嫌って言えない人もいると思います。だから、その人の気持ちを理解しようとする事も大事かと」
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「もういい。シシリー、話をしても無駄だ。リリアナ様、あなたももうエイナ嬢を相手にしなくて良いですよ」
埒が明かないと思ったセルディスがシシリーとリリアナに言うのを見て、エイナは今度こそ踵を返して歩き出した。
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遠ざかっていくエイナの背中を見つめながら、リリアナが小さく呟く。
そして、彼女の不安は的中し、その日からエイナは姿を消したのだった。
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さて、エイナはどうするのか…?
エイナざまぁ編も佳境に近付いておりますので、引き続き、お付き合い願えますと幸せです。
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