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10.快楽に堕ちた兄と弟の願い(フィストファック 雄っパイズリ イラマ)

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◆◇
「お゙ほっ♡ ん゙ぉ゙っ♡ 兄ちゃんの雄っぱい気持ちイイだろぉ?香月のちんぽ、にいちゃんの母乳ミルクで溺れて見えなくなっちまいそォ♡♡ なぁお前も早く出してくれよ、ザーメンミルクッ!!兄ちゃん、待ちきれねぇ♡♡」

「あ゙ぁっ‼ 兄さん、兄さん、駄目ッ‼ ダメぇッ‼ 僕、兄さんの雄っぱいだけでイキそうなんだからぁ…舌で舐めないでぇ゙え゙え゙え゙え゙‼」

 俺が工場に忍び込み……香月からが持ってきた解毒剤を拒否して3日は経過しただろうか。

 他の従業員や義父が行うオナホセックス。俺からいくら誘っても香月は断り続けていたのだが――彼が、俺の食事となるザー飯を運び入れた際に、チャンスが訪れた。その日は義父もその他役員級の工場員も留守だったのか、香月は俺の牢の鍵を開け、自ら牢内へ入り込んだのだ。

「もう、兄さんったらぁ…便秘防止の脱糞促進剤が効いてるのはわかるけど、監視下の脱糞ショー以外の排便は一か所にまとめてよぉ…こんな大きな塊、お掃除が大変なんだから…」

 初日の香月は、俺が便を捻りだす姿を目の当たりにしても彼はそこはかとなく嬉しそうで、処理の際もゴム手袋を嵌めたてでフニフニ握って楽しんでいるくらいであったのに――今では、犬以下となった俺を悲観し、立ち尽くしていた。

 その隙こそ、俺にとってのチャンスである。

「かじゅきぃ♡♡」

「えっ…に、にいさッ!!」

 ――兄を救えなかったと悲しみに暮れるなんて、香月が間違っている。

 香月の上に馬乗りとなり、汚物塗れの手袋を外し、先日同様に彼の作業着や、義父から着用を命じられているのであろう白ブリーフを下げてやれば、またぴょこんとした愛しきお子様包茎ペニスとの対面が叶う。それを彼と約束した通り、本日はまだ未搾取の牛乳房で挟み込むとせっせとパイズリフェラへ誘っていた。

「ふぅん♡ あっ♡ にいさっ♡ だめぇっ♡♡」

「兄さんの牛さん雄っぱい柔らかくて、暖かくて、とろけちまうよなぁ、かじゅきぃ♡♡搾乳機のおかげで長乳首はすっかりおちんぽになったんだ♡ かじゅきのちんぽよりでっけぇんだぞぉ♡スリスリ、ぎゅっぎゅ♡♡ 亀さんだせよぅ…ちんぽ乳首の牛さん雄っぱいで扱いてもらいながら、亀さんレロレロ舐められるなんてぇ…♡ 滅多に経験できねぇんだからなっ♡♡ お゙っ♡お゙ぉっ♡♡」

 緊張の所為もあるのか、最初から勃起していた弟の小ぶりなペニスは柔らかな乳房の谷間に挟まれ温められているだけでも嬉しいようで、“いっちょ前”に膨張を続ける。はちきれそうになった時点で長乳首も使いで擦るように揺すってやる。

 困ったことに搾ってもいないのにピュッピュと噴く俺の母乳は香月の包茎ペニスはすぐに白く染め、香月のペニスは益々硬さを増していくではないか。

 俺は焦らしに焦らしてから、胸の谷間に顔を近づけ――舌を伸ばして彼の竿先を舐めてやった。また皮を被りかけている恥ずかしがり屋の亀さん……亀頭を出すように、半分イ●メてやる気持ちで歯を当てながら包皮を捲ってやれば、あとは頭を前後に動かしながらしゃぶるだけ。

 それでも香月は自身の汚物を俺の口蓋垂に当てるのが嫌なのか、自分が研究して作り上げた媚薬によりそだった俺の雄っぱいが心地良すぎるのか……顔を両手で覆って恥じらってしまう。

 しかし、どんなに短小の包茎であろうが、ペニスはペニス。彼の想い人であろう俺の上顎へ向かいタラタラとカウパーを放つ亀頭はこちらの舌上擦り、淫らな挑発を続けていた。

「……ちがっ……違うの! 僕はオナホになった兄さんが好きな訳じゃない……! 牛さん兄さんも嫌いだっ!! なんで僕のちんぽは、勃起しちゃうんだよぅっ!!」

 香月が野木電子工業のオーナーである義父と、副社長である自身の思惑通りに堕ちた俺を何故毛嫌いするのかわからない。緩んだ尻穴よりも引き締まった処女穴の方が好みなのだろうか。

「んん♡ 香月の我慢汁……おいひィ♡ んじゃあそろそろォ……その意気地なしちんぽ、雄まんこに挿れてねぇとな? 早くしねぇとオヤジが帰ってきちまうぞォ♡♡ 兄ちゃんはな、夜中起こされてぇ♡ 役員の皆さんと父さんに雄まんこオナホにされてんのぉ♡ 今日もまたオナホにしてもらえるッ♡ 実は、俺ぇ……毎晩、精液搾取頑張ったご褒美だって……雄まんこ、脱糞開通したときと同じように、ドリルバイブ教育してもらってんのぉ♡ あれしゅきぃ♡♡ しっこ穴にプラグ型バイブ、雄まんこに高速回転するドリルバイブで2本突き♡♡ 腹んナカ…ドコドコ抉ってきてぇ、スゲェ振動♡♡ 内臓貫通しそぉになるんだから堪んねぇよなァ♡♡それにな♡ 雄っぱい穴も拡張してもらってぇ、ちんぽ飲めるようにしてもらうの♡♡ へへッ♡ どうするぅ?香月ィ…あんまり焦らすんなら、兄ちゃん、デカマラ父さんトコ行っちまうぞぉ……。みーんなと子作りHしてぇ♡ 想像の赤ちゃん、いっぱいいっぱい産んじゃおうかなぁ♡♡」

「そんなの……嫌だぁあッ!!!」

 臆病な香月から俺を貫いてもらう為にはこれしか方法がない。香月を挑発するように力み、かっぴらいたアナルを見せつけるよう屈み込んで腰を揺らす。これを見た香月はようやく決心したようだ。

「あっ♡ あぁ…兄さんの雄まんこぉ♡ アナル皺が僕のちんぽ、飲み込んでぇ…――んぅっ! ……こっ、これが兄さんの雄膣? この奥が子宮だね♡♡ 僕のお子様ちんぽで父さんとワンコが残した汚れ、掃除してあげるッ♡ 強い刺激を与えられるのは断然父さんのデカちんぽだろうけど、短小ちんぽも小回り利くところ証明してみせちゃうよぉ♡♡」

「ア゙ッ♡ あ゙んッ♡ 香月ィ……そこ気持ちイ゙イ゙ッ♡♡ 気持ちイ゙イ゙よォ゙♡♡」

 香月は幼い顔立ちに反して、紳士的であった。義父によって甚振られたこの身体を労いたわってか、床に当てないように背面座位の格好で細い膝上に乗せ、首筋に頬を寄せてくる。

 そうしてこちらの脱肛していた直腸に短小ペニスを宛あてがうとゆっくりとナカに戻し、トントンッとリズムを取りながら前立腺を隔てた壁を軽めに突いてくる。

「ド変態で馬鹿な兄さん、好きなの……大好き……! 僕だけを愛して……」

 この告白に『俺もだ』と返したいのは山々なのだが、彼のペニスは義父が持つ改造ペニスの半分にも満たず、犬以下の大きさ。俺は物足りず、遠慮してばかりのソレを肛門で搾りながら、最奥まで招き入れたくて高く高く跳ねた。

「あ、あぁっ……‼ だめ、だめだめぇぇっ‼ 僕もう我慢できないっ‼ ゴムしてないのにぃっ……兄さんを汚しちゃうよぉ‼」

「気にすんな♡ イけよ香月ィ♡ 兄ちゃんの雄まんこに中出ししちまえ♡♡」

〝ゴム〟だなんて、この場においても香月は優等生の仮面を捨て去れていないようだ。俺はもう、レーン上に横たわっていた他のオナホ同様、使い捨ての存在となってしまったのだから細菌だって怖くないのに。

「お゙っ♡ お゙っ♡ 香月の皮被りちんぽ……兄ちゃんのナカで熱くなってきたァ♡♡ その調子、その調子でドマゾ兄ちゃんの雄まんこにザーメンくれよォ゙♡♡」

「兄さん、兄さん、だめっ‼ 兄さんが病気になっちゃうッ‼」

「構わねぇッ♡ 俺は精液搾取用の肉便器♡工場員とワンコの肉便器ッ♡♡ ザーメンくれッ♡ ザーメンッ♡♡」

 香月が心の底から俺の体調を気遣っていても俺にはそれがイマイチ伝わっておらず、弟をディルド代わりにガンガンと貫きだし、早漏らしい香月が垂れ流した白濁液を〝責任を持って〟舌でも吸い取ってやったのだった。

「香月のザーメン、甘めぇなァ♡ お前本当に20歳超えてんの? ……お子様の味がすんぞォ♡♡」

「もぉ、兄さんったら……。口の周りに精液付いてる……。父さんが戻ってきたら、僕が兄さんとHしてたことがバレちゃうのに……」

 先程のキスのお返しとばかりに香月は、オナホである俺の口周りをちゅるりと舐め、照れたように赤面した。

 そうして、俺のたわわとなった乳房の間に顔を埋め、自分のモノだと独り占めするように片房ずつしゃぶる。

 その姿は赤子に戻ったようであった。

(H、だって? 違げぇだろ、香月ィ♡ 精液搾取はオナホの仕事なんだから……セックスはその為の手段でしかねぇ。 雌化した雄穴……アナル使っての精液搾取の手順を仕込んだのは、お前じゃねぇかァ♡♡)

 香月と俺は、似て非になる存在。同じ道を歩むことは許されない。それを弟は成人した今でも理解していないように思えた。

 媚薬に溺れ、犬用オナホであることに悦びを感じた俺と、精子搾取工場の跡継ぎであり、オナホの育成を行う香月とでは雇用主と社員――言い換えれば、主人と下僕。

 決して〝恋人同士〟という生易しい関係では片付かないのだ。

 ――2人が愛し合っていたとしても。

◇◆
【ヴゥ―……ワォンッ‼】

「オッ♡ オッ♡ 玉固定されてのガン突き、堪んねェッ♡ いい子だから、精子出し終わったんなら、次のワンコと交代しろ゙ォ゙♡♡ ……うごっ! んほほォ…、あひィ♡♡ 雄子宮悦んでる‼ オヤジとワンコ精液が腹のナカでミックスされてぇ♡♡ 想像妊娠なんかじゃなく、本当に孕んじまうよォッ♡♡」

「そのザマはなんだ、陸朗? M字開脚で勃起ちんぽ振るなんて。オナホにちんちんの芸を教えたつもりはない筈だが……お前の方が余程、“犬”らしいな」

 香月に差し出された解毒剤を拒んだ俺は別室から戻った義父より、野木電子工業のオナホ社員として正式に認められた。

 今日もレーン上で雄犬に負けない雄叫びを上げ、義父や血気盛んな雄犬からの種付けを受けている。

 目の前にぶら下げられたペニスは俺にとって最高の宝玉。

 その巨大袋にしゃぶりつき、相手の肛門から臭うガスを顔面放出されるだけでも絶頂に達する程、嬉しかった。

 雄犬からも義父からも熱い吐息が漏れる中、レーン上に冷ややかな視線を送るのは、香月ただ1人。

 俺が正規の社員となってからというもの彼は、俺の腹に溜まった販売用の――雄犬と義父の精液を採取するため、アナル内の粘液を掻き集める作業に専念するだけで、犬の精子搾取目的による自身は交尾に一切参加しなかった。

「あっ♡ あぁんっ♡ ワンコはもうらめ゙ェッ♡ 大型ワンコの極悪ちんぽで膀胱まで突かれてぇ……小便でぢゃうッ♡ 出ぢゃゔぅ゙ゔゔゔ―ッ!!!」

「……兄さんたら、もう午前の精液搾取交尾は終わったんだよ。それなのに、今度は片脚上げて…思い出し脱糞嬉ションするなんて。いくら僕が掃除してるからって、檻を1日中粗相してたら、父さんに怒られるよ?そろそろオムツの頃合ころあいかな――兄さん、なんで解毒剤、飲んでくれなかったの? 僕と2人で父さんのもとから逃げ出せばここまで酷いことにはならなかったのに……」

『兄さんはもう媚薬の末期症状が出ちゃってる……』と香月は肩を落とした。

 俺は雌犬フェロモンが調合されたミストの中毒者となっていたのだ。

「んな難しいコト言ってねぇで、もっとちんぽくれ♡ ……かぢゅきのちんぽがほしいんだ♡♡」

「……兄さん、そう言ってくれるのは嬉しいけど、また父さんに鞭打ちされちゃうよ? それに僕のちんぽ、堪え性がなくて、すぐ射精しちゃう早漏の皮被り――父さんよりも、ワンコよりも小さいんだって知ってるでしょ? 兄さんが大好きなS字結腸まで届かないんだから……それでもいいの?」

 香月は俺と初めて繋がったとき、俺が深さを求め、彼の膝上で飛び跳ねていたことを根に持っているようだ。ぷぅっと頬を膨らませ、こちらを睨んでいる。その表情がまた愛おしくて、じかに触れられていなくても欲情してしまうのだった。
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