ひかりん

世界の東に位置する城に住んでいる、ハートの国に生まれた光色の猫、ひかりんは、自分自身が生まれた日に父が星になったことを気にし続けていた。その理由のひとつに、母に嫌われているという現実があった。
そんな中、ひかりんには魔法使い猫であるムーの存在があったし、なによりひかりんは、心優しい猫の姫君だった。

1月16日から7日連続17:50ストーリーUP。
第1章、一区切りしました。読んで、感想いただけたら嬉しいです。

主人公:ひかりん(光色の猫)

魔法使い猫:ムー(薄紫色の猫)

ひかりんの母(桃色の猫)
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,219 位 / 192,219件 ファンタジー 44,602 位 / 44,602件

あなたにおすすめの小説

おっす、わしロマ爺。ぴっちぴちの新米教皇~もう辞めさせとくれっ!?~

月白ヤトヒコ
ファンタジー
 教皇ロマンシス。歴代教皇の中でも八十九歳という最高齢で就任。  前任の教皇が急逝後、教皇選定の儀にて有力候補二名が不慮の死を遂げ、混乱に陥った教会で年功序列の精神に従い、選出された教皇。  元からの候補ではなく、支持者もおらず、穏健派であることと健康であることから選ばれた。故に、就任直後はぽっと出教皇や漁夫の利教皇と揶揄されることもあった。  しかし、教皇就任後に教会内でも声を上げることなく、密やかにその資格を有していた聖者や聖女を見抜き、要職へと抜擢。  教皇ロマンシスの時代は歴代の教皇のどの時代よりも数多くの聖者、聖女の聖人が在籍し、世の安寧に尽力したと言われ、豊作の時代とされている。  また、教皇ロマンシスの口癖は「わしよりも教皇の座に相応しいものがおる」と、非常に謙虚な人柄であった。口の悪い子供に「徘徊老人」などと言われても、「よいよい、元気な子じゃのぅ」と笑って済ませるなど、穏やかな好々爺であったとも言われている。 その実態は……「わしゃ、さっさと隠居して子供達と戯れたいんじゃ~っ!?」という、ロマ爺の日常。 短編『わし、八十九歳。ぴっちぴちの新米教皇。もう辞めたい……』を連載してみました。不定期更新。

月影の砂

鷹岩 良帝
ファンタジー
突如として現れた邪悪なる魂、おとぎ話に語られる《絶望》。それは最初の英雄と呼ばれる五人の手によって封印された。 やがて千年の月日が流れ、五つに分けられた封印のクリスタルから絶望の魂の一部が解放されてしまう。 絶望は一人の少年を乗っ取り、己の野望を果たすためにひっそりと動き始める。 封印が解けたことに気づいた月の女神は、解き放たれた絶望を倒すために五人の少年少女に特別な力を与える。 のちに最後の英雄と呼ばれるこの五人のうちの一人、ルーセント・スノーは唯一絶望を倒すことができる守護者を与えられた。 田舎町の道場で剣術を習っていただけの少年は、仲間を探すために世界をめぐり、国を守るために将軍として軍を率いて、いまだ見ぬ絶望に立ち向かっていく。 ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- <お知らせ> 現在読みやすくするためにゆるやかに修正中です。1-終話まで完了(2020/12/29) ※一部の修正が完了しました。二部以降も修正したいですが未定です。一部と矛盾してるところも出てくるかもしれません。 サブタイトルの話数表記を変更しました。(2020/12/19) ※字間の詰まった縦組みで読みたい方は、ノベルアップで読めます。(設定で縦組みにしてください)

罪なき人の成り上がり~罪人と呼ばれた一族の生き残りが世界の真実を究明するまで~

今崎セイ
ファンタジー
この世界はどのようにしてできたのか、、、 この国はどうしてできたのか、、、 この世に生きる生物はどのようにして生まれたのか、、、 神はいるのかいないのか、、、 自分は何者なのか、、、 少年ラクレスは何も知らない。 しかし、偶然か必然か、物語は彼を中心に回っていく。 歴史の全てを知ったとき、ラクレスは何を思い、どんな行動を起こすのか。 これは、ある少年の物語。 そして、それは世界中を巻き込む物語。

不死姫 忌み子のお姫様が自国の危機に国宝の聖槍を手に女王様となって悪役無双!

秋水
ファンタジー
17歳を迎えたブリュンヒルドはベルク王国の姫として何不自由なく暮らして来た。 しかしブーゼ帝国の侵略によりベルク王国は存亡の危機に晒される。 ブリュンヒルド姫は戦局を打開するため国宝であり、禁忌でもある聖なる黒槍『ヴァルハラ』を手にする。 黒槍を手にした彼女の力によりブーゼ帝国の侵攻を阻み危機は脱した。 だがヴァルハラは聖槍などとはかけ離れた呪いを宿した武器であった。 生者も死者も弄ぶ魔槍に愛され、不老不死となった彼女は尚も祖国を守り続ける。 長き平和を謳歌しているベルク王国だがブーゼ帝国では数百年の時を経て戦火の火種が再び燻り始めていた。 自国を守るため、魔槍に愛された不死の姫。 彼女の永久の中で求める終着点とは……

異世界で黒猫君とマッタリ行きたい

こみあ
ファンタジー
始発電車で運命の恋が始まるかと思ったら、なぜか異世界に飛ばされました。 世界は甘くないし、状況は行き詰ってるし。自分自身も結構酷いことになってるんですけど。 それでも人生、生きてさえいればなんとかなる、らしい。 マッタリ行きたいのに行けない私と黒猫君の、ほぼ底辺からの異世界サバイバル・ライフ。 注)途中から黒猫君視点が増えます。 ----- 不定期更新中。 登場人物等はフッターから行けるブログページに収まっています。 100話程度、きりのいい場所ごとに「*」で始まるまとめ話を追加しました。 それではどうぞよろしくお願いいたします。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

貴女には特別な力があるのよ、と、愛する母はいつも言っていました。~婚約破棄と母への侮辱で力が発動してしまったようです~

四季
恋愛
貴女には特別な力があるのよ、と、愛する母はいつも言っていました。

処理中です...