11 / 11
これからは夢に見た異世界生活をして暮らします
しおりを挟む
毎日鏡を見ているから変化に気が付かなかったけど、髪の毛も生えて来たし腹の出っ張りもなくなり身体も筋肉質になった。
ギルドのランクもこの世界に転生して半年ほどでSランクになり今まで自分を馬鹿にしていた連中も掌を返したような態度で接してくる。
「ねえ、神様、自分って今どのぐらい強くなったの?」
「そうだな~、多分人間を基準にするなら恐らく敵はいないね。 と言うか僕の予想を超えて強くなりすぎてるから反対に世界のバランスを崩しそうな感じだから自重をして欲しいんだけどね」
「いやいや、人類最強って言っても自分より強い魔物や生き物は居るでしょ? だったら生物の頂点に立つぐらいにならないと!」
「いや、それが困るって言ってるんだけどね…」
その後も再三に渡る神様の忠告? を無視しその後も森の奥に入っては強そうな魔物を狩り続ける。
最近では魔力を剣に集め放出するようなイメージで剣を振り下ろすと数百メートルに渡り魔力の乗った斬撃で地面は抉れ木々は粉々になるような技も使えるようになった。
横に薙ぐように斬撃を放ったらどうなるのか試してみたいけど、森林破壊をするのは流石に気が引けるからしていないとは言え、人が踏み込めないような場所まで行き、そこで発見した全長50メートル程のクリスタルタートルと呼ばれる半ば伝説のようになっている魔物も倒せるようになった。
クリスタルタートル、名前からして想像がつくが甲羅がクリスタルのように透明度が高く超硬質な物質が何層にも重なり光を浴びると光が乱反射し凄く綺麗なカメだ。
そして甲羅以外の外皮もとても硬くそして柔軟性を持ち、身体を支える手足の骨はとても強靭と言われている。
ギルドに持っていったらギルドの解体場に入らず町の外で解体する事になったけどクリスタルタートルの外皮の硬さに誰も手が付けられず、最終的には自分が剣で指示通りに解体する事になった。
なんか宝石みたいな甲羅にキラキラした金属のような外皮、そしてその重量を支え歩く為に発達した足の骨、どれも最高峰の強度を持っているらしく買取に関しても後日口座に振り込む事になったぐらいだ。
まあ口座には恐らく一生遊んで暮らせるだけの金が入っているから買取金額をあまり気にしてなかったけど国の予算ぐらいの買取金額だったらしい。
そして神様の絶対防御が無くなる日、神様は呆れた様子で「あまり世界の秩序を壊さないでね」だけ言って自分の周囲から気配が消えた。
うん、神様とは色々と話したけど別れ際はあっけなかったな…。
本来ならもっと感動の別れとかあっても良かったのに。
そう思いながらも最近出来上がたばかりの家に戻りソファーに座り選りすぐって採用してメイドさんが運んで来たお茶を飲む。
「はぁ~、それにしてもこの町、この1年ですさまじく大きくなったな…」
金が有り余ってたし町長に一等地に屋敷を建てる為の土地買収など様々な便宜を図ってもらう見返りに町の城壁拡張に必要な金をあげたので近隣から膨大な数の人を雇い数か月で町の城壁が拡張され、さらに自分が森の奥深くまで行ける道筋を作ったから冒険者やそれを相手にする職人や商人なども多く集まって大都市とは言えないまでもかなり大きな街となった。
こうして出来た屋敷と呼ぶにふさわしい家に住む事も出来てる。
1年前じゃ考えられなかった生活だ。
金はあるから屋敷の建設も人海戦術で瞬く間に出来上がり、商人達は色々な物を売りに来る。
後は王都の鍛冶屋に発注した武器と防具が届けば見た目も最強になるから届くのが待ち遠しい。
最近では数か月に一度森の奥深く、人が足を踏み込めないような所に行き、後は屋敷で雇ったメイドさんとイチャイチャしながらの生活を満喫している。
うん、雇用の際はその辺もOKな人を採用したんだよね。
給料は良くてメイドさんも多いから仕事も少ない、そして子供が出来たら大金持ちの冒険者の妻になれるかもしれないとあって今でも応募があるぐらいだ。
これぞ夢に見たハーレム、異世界の醍醐味だ。
最初はオッサンに転生させられてどうなるかと思ったけど、時間をかけて神様にルックスを良くして貰い髪の毛も生やして貰ったからスケベな金持ちが金で女を囲ってると言う感じには見えないだろうし。
このままこの生活を満喫出来れば。そう思って今日も埃叩きで飾られた絵画の額に着いた埃を払っているメイドさんに近づき、お尻を触り、そのまま胸へ手を滑り込ませる。
「し、仕事中ですので…」
とか言てるけど嫌悪感を表すことなくなされるままのメイドさん。
異世界に転生して良かった~~~~!!
後は神様が言っていたように世界の秩序を壊さないように気を付ければ問題はない。
そう思いながらもメイドをソファーに押し倒し唇を重ねる。
異世界転生最高~~~~!!!!
ギルドのランクもこの世界に転生して半年ほどでSランクになり今まで自分を馬鹿にしていた連中も掌を返したような態度で接してくる。
「ねえ、神様、自分って今どのぐらい強くなったの?」
「そうだな~、多分人間を基準にするなら恐らく敵はいないね。 と言うか僕の予想を超えて強くなりすぎてるから反対に世界のバランスを崩しそうな感じだから自重をして欲しいんだけどね」
「いやいや、人類最強って言っても自分より強い魔物や生き物は居るでしょ? だったら生物の頂点に立つぐらいにならないと!」
「いや、それが困るって言ってるんだけどね…」
その後も再三に渡る神様の忠告? を無視しその後も森の奥に入っては強そうな魔物を狩り続ける。
最近では魔力を剣に集め放出するようなイメージで剣を振り下ろすと数百メートルに渡り魔力の乗った斬撃で地面は抉れ木々は粉々になるような技も使えるようになった。
横に薙ぐように斬撃を放ったらどうなるのか試してみたいけど、森林破壊をするのは流石に気が引けるからしていないとは言え、人が踏み込めないような場所まで行き、そこで発見した全長50メートル程のクリスタルタートルと呼ばれる半ば伝説のようになっている魔物も倒せるようになった。
クリスタルタートル、名前からして想像がつくが甲羅がクリスタルのように透明度が高く超硬質な物質が何層にも重なり光を浴びると光が乱反射し凄く綺麗なカメだ。
そして甲羅以外の外皮もとても硬くそして柔軟性を持ち、身体を支える手足の骨はとても強靭と言われている。
ギルドに持っていったらギルドの解体場に入らず町の外で解体する事になったけどクリスタルタートルの外皮の硬さに誰も手が付けられず、最終的には自分が剣で指示通りに解体する事になった。
なんか宝石みたいな甲羅にキラキラした金属のような外皮、そしてその重量を支え歩く為に発達した足の骨、どれも最高峰の強度を持っているらしく買取に関しても後日口座に振り込む事になったぐらいだ。
まあ口座には恐らく一生遊んで暮らせるだけの金が入っているから買取金額をあまり気にしてなかったけど国の予算ぐらいの買取金額だったらしい。
そして神様の絶対防御が無くなる日、神様は呆れた様子で「あまり世界の秩序を壊さないでね」だけ言って自分の周囲から気配が消えた。
うん、神様とは色々と話したけど別れ際はあっけなかったな…。
本来ならもっと感動の別れとかあっても良かったのに。
そう思いながらも最近出来上がたばかりの家に戻りソファーに座り選りすぐって採用してメイドさんが運んで来たお茶を飲む。
「はぁ~、それにしてもこの町、この1年ですさまじく大きくなったな…」
金が有り余ってたし町長に一等地に屋敷を建てる為の土地買収など様々な便宜を図ってもらう見返りに町の城壁拡張に必要な金をあげたので近隣から膨大な数の人を雇い数か月で町の城壁が拡張され、さらに自分が森の奥深くまで行ける道筋を作ったから冒険者やそれを相手にする職人や商人なども多く集まって大都市とは言えないまでもかなり大きな街となった。
こうして出来た屋敷と呼ぶにふさわしい家に住む事も出来てる。
1年前じゃ考えられなかった生活だ。
金はあるから屋敷の建設も人海戦術で瞬く間に出来上がり、商人達は色々な物を売りに来る。
後は王都の鍛冶屋に発注した武器と防具が届けば見た目も最強になるから届くのが待ち遠しい。
最近では数か月に一度森の奥深く、人が足を踏み込めないような所に行き、後は屋敷で雇ったメイドさんとイチャイチャしながらの生活を満喫している。
うん、雇用の際はその辺もOKな人を採用したんだよね。
給料は良くてメイドさんも多いから仕事も少ない、そして子供が出来たら大金持ちの冒険者の妻になれるかもしれないとあって今でも応募があるぐらいだ。
これぞ夢に見たハーレム、異世界の醍醐味だ。
最初はオッサンに転生させられてどうなるかと思ったけど、時間をかけて神様にルックスを良くして貰い髪の毛も生やして貰ったからスケベな金持ちが金で女を囲ってると言う感じには見えないだろうし。
このままこの生活を満喫出来れば。そう思って今日も埃叩きで飾られた絵画の額に着いた埃を払っているメイドさんに近づき、お尻を触り、そのまま胸へ手を滑り込ませる。
「し、仕事中ですので…」
とか言てるけど嫌悪感を表すことなくなされるままのメイドさん。
異世界に転生して良かった~~~~!!
後は神様が言っていたように世界の秩序を壊さないように気を付ければ問題はない。
そう思いながらもメイドをソファーに押し倒し唇を重ねる。
異世界転生最高~~~~!!!!
0
お気に入りに追加
12
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
英雄転生~今世こそのんびり旅?~
ぽぽねこ
ファンタジー
魔王の手によって蝕まれていた世界を救いだした“英雄”は“魔王”との戦いで相討ちに終わってしまう。
だが更なる高みの『異界』に行く為に力を振り絞って己の身に〈転生〉の魔法を掛けて息絶えた。
数百年が経ったある日“英雄”は田舎で暮らす家庭に生まれる。
世界の変化に驚きつつ、前世では出来なかった自由な旅をしたいと夢を見る。
だが元英雄だけあり力がそのままどころか更に規格外の力が宿っていた。
魔法学園でもその力に注目を置かれ、現代の“英雄”の父親にも幼いにも関わらず勝利してしまう程に。
彼は元“英雄”だと果たしてバレずに旅を満喫できるのだろうか……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不定期更新になるかもしれませんが、お気に入りにして頂けると嬉しいです。
コメントもお待ちしています。
作者の都合により更新できる時間がなかったので打ちきりになります。ごめんなさい。
【完結】家庭菜園士の強野菜無双!俺の野菜は激強い、魔王も勇者もチート野菜で一捻り!
鏑木 うりこ
ファンタジー
幸田と向田はトラックにドン☆されて異世界転生した。
勇者チートハーレムモノのラノベが好きな幸田は勇者に、まったりスローライフモノのラノベが好きな向田には……「家庭菜園士」が女神様より授けられた!
「家庭菜園だけかよーー!」
元向田、現タトは叫ぶがまあ念願のスローライフは叶いそうである?
大変!第2回次世代ファンタジーカップのタグをつけたはずなのに、ついてないぞ……。あまりに衝撃すぎて倒れた……(;´Д`)もうだめだー
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
魔力吸収体質が厄介すぎて追放されたけど、創造スキルに進化したので、もふもふライフを送ることにしました
うみ
ファンタジー
魔力吸収能力を持つリヒトは、魔力が枯渇して「魔法が使えなくなる」という理由で街はずれでひっそりと暮らしていた。
そんな折、どす黒い魔力である魔素溢れる魔境が拡大してきていたため、領主から魔境へ向かえと追い出されてしまう。
魔境の入り口に差し掛かった時、全ての魔素が主人公に向けて流れ込み、魔力吸収能力がオーバーフローし覚醒する。
その結果、リヒトは有り余る魔力を使って妄想を形にする力「創造スキル」を手に入れたのだった。
魔素の無くなった魔境は元の大自然に戻り、街に戻れない彼はここでノンビリ生きていく決意をする。
手に入れた力で高さ333メートルもある建物を作りご満悦の彼の元へ、邪神と名乗る白猫にのった小動物や、獣人の少女が訪れ、更には豊富な食糧を嗅ぎつけたゴブリンの大軍が迫って来て……。
いつしかリヒトは魔物たちから魔王と呼ばるようになる。それに伴い、333メートルの建物は魔王城として畏怖されるようになっていく。
日本は異世界で平和に過ごしたいようです。
Koutan
ファンタジー
2020年、日本各地で震度5強の揺れを観測した。
これにより、日本は海外との一切の通信が取れなくなった。
その後、自衛隊機や、民間機の報告により、地球とは全く異なる世界に日本が転移したことが判明する。
そこで日本は資源の枯渇などを回避するために諸外国との交流を図ろうとするが...
この作品では自衛隊が主に活躍します。流血要素を含むため、苦手な方は、ブラウザバックをして他の方々の良い作品を見に行くんだ!
ちなみにご意見ご感想等でご指摘いただければ修正させていただく思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
"小説家になろう"にも掲載中。
"小説家になろう"に掲載している本文をそのまま掲載しております。
悪役令嬢が最弱(モブ)勇者を育ててみたらレベル99の最強に育った
タチバナ
ファンタジー
転生したら悪役令嬢でした。
どのエンドでも死亡確定らしいので逃亡したらわたしがプレーヤーの乙女ゲームが始まった。それも選択肢を間違えると死ぬガチなやつ。(ただしオートセーブ付き)
RPGよろしく勇者のアレクくんを育成しつつ好感度を上げるのが最初は楽しかったけど、乙女ゲームなんだからそれって本当の恋愛感情じゃないのでは? って苦しくなってきた。
ゲームのつもりがほんとに好きになっちゃったって笑えない。笑えないけどとりあえず世界を救うために頑張って悪役令嬢やろうと思います。
[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~
k33
ファンタジー
初めての小説です..!
ある日 主人公 マサヤがトラックに引かれ幼女で異世界転生するのだが その先には 転生者は嫌われていると知る そして別の転生者と出会い この世界はゲームの世界と知る そして、そこから 魔法専門学校に入り Aまで目指すが 果たして上がれるのか!? そして 魔王城には立ち寄った者は一人もいないと別の転生者は言うが 果たして マサヤは 魔王城に入り 魔王を倒し無事に日本に帰れるのか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
グッド!