『自重』を忘れた者は色々な異世界で無双するそうです。

復活なのです！

修業なのです(｀・ω・´) 修正済

今回は宴の後の話と、修業開始の話です。
話が少し飛んでる気がしても気にしないでください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「さてと、まずは固有スキルの詳細を確認しますか...『魂現』」


ーーーーーー省略ーーーーーー


天変地異
自然現象を好きなように起こせるがその大陸のバランスが崩れる可能性がある。


粉骨災斬
どんな厄災も砕き切る事が出来ると伝わっておりなんでも破壊出来る。


龍化  人化  好きなように竜になったり人になる事が出来る。


気圧操作
気圧の操作が可能になり圧縮する事で竜帝さえも潰したりする事が出来る。


空間魔法(10)
一度行った事のある場所なら転移をしたり指定した人物への物の転送や
時の止まっている空間にどんな物も入れられる『無限収納』が使えるようになる。


酸操作  
二酸化炭素や一酸化炭素等の酸と付くものは好きなように操れるが
使用者自身も危険に晒す事がある。


創造魔法
自分の創造力次第で好きな物や好きな食べ物を作れる。


召喚魔法
魔物等の召喚契約をする事が出来るが契約したい生物よりも自身が弱い場合のみ
召喚、契約を。また、相手が認めた場合のみしか
自分よりも強い魔物等の召喚が出来ても契約をする事が出来ない。


重力魔法
気圧操作程の圧縮等は出来ないが重力魔法だけでも人を潰す事は出来る。


虚無魔法
全てを無に還す魔法。発動すればその『もの』を浸食し破壊しつくす


叡智
ナビゲーターでありこの世の全てを知っているとされている。


「うへぇ...これだけで充分チートなのにまだあるのかぁ...これは本当に冒険者で大丈夫かな...?」

『イェス。大丈夫だと思われます。問題があればその大陸を消滅させればいいのです』

「うおっ！ビックリした～君は？」

『固有スキルの叡智です』

「え？でも発動した記憶が無いような...」

『私の機能はフルオートで、もう一人の人物とでも考えて頂ければ』

「なるほど。まぁそれはいいとしてまずは詳細の確認をしよう」

『了解です。此処からは僭越ながら私が解説させて頂きます』

全属性魔法(10)  全ての魔法を操る事が出来、
                       マスターの場合『ファイヤーボール』でも上級の威力です。

状態異常耐性(10)  どんな状態異常にもかからず、病気にもかかりません。

臨機応変  その時やその場の状況等で態度を変える事が出来ます。

思念
相手と脳内での会話をしたり指定した相手同士の会話を可能にしたりする事も出来ます。


「どうしよう...チートが過ぎる...」

『それもそうですね。ところでマスター』

「ん？」

『私も一応一人の人物として名前を頂ければと』

「うん良いよ。ん～.........ミリスティア何てどう？あ、普段はミリアで」

『ミリスティア...いい名前をありがとうございます。これからはミリアとお呼び下さい』

「うん。それじゃ詳細の続きを確認しようか」

最高神の眷属  最高神に眷属とされた者へ与えられる称号
                    全てのステータスに150%の補正+神を切れる様になる。

神々に興味を持たれし者  様々な神々に興味を持たれている者へ与えられる称号 
                                   全てのステータスに10%の補正

「...僕はいつのまに彼奴の眷属になったのかな...？」

『それは転生された瞬間だと思います。私も転生された瞬間に付与されたので」

「ん？付与されたって？」

『私は元々最高神様の眷属の一人だったのですよ』

「...何かそれを聞いて物凄く申し訳無いんだけど...」

『気になさらないで下さい。意外に楽しいし、名前も貰えましたので』

「そう？なら良かったよ。次は...ハァ加護かぁ...見るのが怖いよ...」

『マスターそれはもうしょうがないので諦めましょう』

「あっうんそうだね...」

最高神の加護  最高神の妻の加護  最高神夫婦に愛された者に与えられる加護

全てのステータスに150%の補正+固有スキル３つの付与

「『...』」

「固有スキルが多い理由の１つはこれかよ...」

『マスターは運があるのか無いのか分かりませんね』

精霊王の加護  精霊王に愛された者に与えられる加護

全てのステータスに100%の補正+精霊、妖精との友好関係を築き易くなる。

獣王の加護  獣王に愛された者に与えられる加護

全てのステータスに100%の補正+動物、獣人との友好関係を築き易くなる。

魔王の加護  魔王に愛された者に与えられる加護

全てのステータスに100%の補正+魔物のテイムが可能になり、
魔物、魔族との友好関係を築き易くなる。

魔法神の加護  武神の加護  破壊神の加護  技神の加護  夜誘神の加護

五大神に愛された者に与えられる加護

全てのステータスに100%の補正+魔法、物理攻撃の強化+魔法、物理攻撃を覚え易くなり+
相手や、敵に与えるダメージup+想像力があがる。

「我が生涯に...一片の悔い無し...」

『冗談はお辞め下さいマスター。そもそもマスターはもう死なないじゃありませんか』

「え？何それ始めて聞いたんだけど」

『まぁそれはまた話ましょう。それよりもマスターそろそろ寝ましょう』

「え？何でって...あ～そうだね。それじゃミリアお休み～」

周りではもう既に男性陣は酔っ払い眠り、女性陣は後片付けをしたりしていた。

『はい。お休みなさいませマスター』