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「やっとくっついたのね。」
溜息を吐きながら私を生暖かい目で見つめるシーラの視線に耐えきれなくて俯いていると、私の肩を抱いていたクラウスが更に私をグッと引き寄せる。
「クラウス!」
慌てて顔を上げてクラウスを見ると、私を見つめて微笑むと、食事中の皆を見回す。
昼休みいつもの中庭で皆で昼食を取りながら、クラウスが私と思いが通じ合ったと皆に報告したのだ。
「ああ。これで堂々とマーガレットに触れられる。」
「…初めから遠慮してなかっただろうが。」
顔を真っ赤にしているだろう私に蕩ける様な笑みを浮かべながら告げるクラウスに、ボソッと呟きながら食事を続けるヘクターを他所に、クラウスは更に皆に爆弾を落とした。
「ああ、それとマーガレットの御両親にも婚約の許可を得た。卒業後すぐに式を挙げる予定だ。」
「「「はあぁ!?」」」
驚いて立ち上がって声を上げて呆然とするユーリとケヴィンとケイト。
何も言わないでクラウスをジッと見つめるシーラとヘクター。
いや、今それを言わないで欲しかったです…はい。
あれから数日の間にクラウスは完璧と言わんばかりに色々と準備をし、私に正式な婚約の申し込みをして来た。
そして昨日、私とクラウスの婚約が正式に決まったのだった。
けれど、まさか昨日の今日で皆に報告する事になるとは…。
嬉しいけれど、まだ夢の中にいる様で実感がないのだ。
心の準備もないまま着々と外堀を埋められている気がするのは私だけでは無いはず。
「婚約…。やる事が早いな。」
「マーガレット様捕まっちゃいましたね。」
「逃がす気はないからな。マーガレットはもう俺の婚約者だ。」
ユーリとケイトは呟きながら、ケヴィンの肩に手を添えた。
しれっと二人の言葉にクラウスが言うと、三人はこれはまた驚愕とばかりの顔でクラウスを見つめている。
「…マーガレット、本当にこんな奴(オルセン)がいいの?」
「シーラ…。」
「今ならまだ間に合うわよ?貴女にはもっと素敵な人が…。」
眉を顰めながらクラウスを見て言うシーラに私は苦笑しながら見る。
クラウスの方を見ると肩に添えられている手に力が入った。痛くないがシーラの言葉にクラウスが私を離したくないと思ったのだろうか?
そんなクラウスに私はシーラに笑みを見せた。
「ありがとう、シーラ。でも…クラウスがいいの。」
「マーガレット…。」
「クラウスが好きなの。」
そう言ってクラウスを見ると、クラウスは少し目を大きくして破顔した。
「俺もマーガレットが好きだ。愛してる!」
そう言って私をギュッと抱き締めるクラウスに戸惑っていると、ベリッと私とクラウスをシーラが引き離した。
「はいはい、近すぎるわよ~!いくら婚約したとはいえ距離感考えなさい!オルセン!」
「カーク嬢、君には悪いがマーガレットは俺のだ。」
「誰が貴方のよ!少しはマーガレットの気持ちも考えなさいよ?」
「マーガレットの…?」
「マーガレットは異性(貴方)との至近距離に慣れていないのよ!」
シーラに言われたクラウスが腕の中に収まっていた私を見た時には、私は体中真っ赤に染まっていたのだろう。クラウスは驚いて私を解放してくれた。
ドキドキし過ぎて心臓が止まるかと思ったわ…。
「マーガレットすまない。嬉しくてつい…。」
「いえ、私も嬉しかったです。けれど…。」
素直に謝っているクラウスに、少し眉を下げて笑みを向けた。
「貴方が好きだから…急に近くなるとドキドキし過ぎてしまうので…。」
「マーガレットっ!」
クラウスにそう言いながら頬に熱が集まるのを感じた。
今にも抱き締めんとばかりに耐えるクラウスを見て、苦笑した。
「お~い、クラウス~?マーガレット嬢?」
「続きは二人の時にしてくれ。」
「「!!」」
声のする方を見ると、ユーリ達が呆れながら私達を見ていた。
そうだ。ここ中庭!
恋は盲目とは誰が言っただろう。こんなにも周りが見えなくなるものなのだろうか?
「ご、ごめんなさい…。私…っ。」
「すまない。嬉しくてつい。」
私とクラウスが謝ると、眉を下げて笑ってくれた。
「マーガレットは悪くないわよ。そこのオルセンが皆に牽制の意味でした事だから。」
「牽制?」
「そうよ。私やケヴィン、ヘクターにね。」
シーラはそう言いながら私の手を引いて隣に座らせた。
「後は〝月下の君〟に憧れていた人達へのね。」
「?」
私が首を傾げると、シーラの言葉に何故か納得した様に皆が頷く。
月下の君?前にはぐらかされて誰も教えてくれなかった?
「シーラ〝月下の君〟って一体…。」
私の問いかけに、皆が顔を見合わせた。
「儚げで。」
「え?」
「日を当てる事があるのかさえ疑問になる程、透き通る肌を持ち」
「は、肌?え?」
「月の女神の様な美しさを持つ」
「はあ…。」
「微笑まれたら抜群の破壊力を持っている」
「そんな方がいるのね。」
ユーリ、ケイト、シーラ、ケヴィンがそれぞれ口にする言葉に相槌を打っていると、ヘクターが私をジッと見つめていた。
「どうしたの?ヘクター?」
「わからないのか?」
「え…?」
何が?そう尋ねようとすると、クラウスが笑みを浮かべながら、私の腰を抱き込んだ。
「ク、クラウス?」
「君の事だよ。マーガレット。」
「へ…?」
クラウスは驚く私を更に笑みを深めて見つめる。
ちょっと待って。儚げ?透き通る肌?月の女神?一体誰の事?
「君のファンクラブは潰し…解散してもらったから安心していいよ。」
「ファンクラブ…。」
そんなモノがあったの?私に?全くの別の人物ではないのでは?私はシーラみたいに美女でも何でもない。と言うか今クラウスは潰したと言いかけなかった?
サラッと聞いてはいけない台詞が聞こえた気がする。
「君は俺だけの女神だからね。」
そう言って私の頭の上に口付けるクラウスに固まる私を、皆は困った様な笑みを浮かべて見ていた。
溜息を吐きながら私を生暖かい目で見つめるシーラの視線に耐えきれなくて俯いていると、私の肩を抱いていたクラウスが更に私をグッと引き寄せる。
「クラウス!」
慌てて顔を上げてクラウスを見ると、私を見つめて微笑むと、食事中の皆を見回す。
昼休みいつもの中庭で皆で昼食を取りながら、クラウスが私と思いが通じ合ったと皆に報告したのだ。
「ああ。これで堂々とマーガレットに触れられる。」
「…初めから遠慮してなかっただろうが。」
顔を真っ赤にしているだろう私に蕩ける様な笑みを浮かべながら告げるクラウスに、ボソッと呟きながら食事を続けるヘクターを他所に、クラウスは更に皆に爆弾を落とした。
「ああ、それとマーガレットの御両親にも婚約の許可を得た。卒業後すぐに式を挙げる予定だ。」
「「「はあぁ!?」」」
驚いて立ち上がって声を上げて呆然とするユーリとケヴィンとケイト。
何も言わないでクラウスをジッと見つめるシーラとヘクター。
いや、今それを言わないで欲しかったです…はい。
あれから数日の間にクラウスは完璧と言わんばかりに色々と準備をし、私に正式な婚約の申し込みをして来た。
そして昨日、私とクラウスの婚約が正式に決まったのだった。
けれど、まさか昨日の今日で皆に報告する事になるとは…。
嬉しいけれど、まだ夢の中にいる様で実感がないのだ。
心の準備もないまま着々と外堀を埋められている気がするのは私だけでは無いはず。
「婚約…。やる事が早いな。」
「マーガレット様捕まっちゃいましたね。」
「逃がす気はないからな。マーガレットはもう俺の婚約者だ。」
ユーリとケイトは呟きながら、ケヴィンの肩に手を添えた。
しれっと二人の言葉にクラウスが言うと、三人はこれはまた驚愕とばかりの顔でクラウスを見つめている。
「…マーガレット、本当にこんな奴(オルセン)がいいの?」
「シーラ…。」
「今ならまだ間に合うわよ?貴女にはもっと素敵な人が…。」
眉を顰めながらクラウスを見て言うシーラに私は苦笑しながら見る。
クラウスの方を見ると肩に添えられている手に力が入った。痛くないがシーラの言葉にクラウスが私を離したくないと思ったのだろうか?
そんなクラウスに私はシーラに笑みを見せた。
「ありがとう、シーラ。でも…クラウスがいいの。」
「マーガレット…。」
「クラウスが好きなの。」
そう言ってクラウスを見ると、クラウスは少し目を大きくして破顔した。
「俺もマーガレットが好きだ。愛してる!」
そう言って私をギュッと抱き締めるクラウスに戸惑っていると、ベリッと私とクラウスをシーラが引き離した。
「はいはい、近すぎるわよ~!いくら婚約したとはいえ距離感考えなさい!オルセン!」
「カーク嬢、君には悪いがマーガレットは俺のだ。」
「誰が貴方のよ!少しはマーガレットの気持ちも考えなさいよ?」
「マーガレットの…?」
「マーガレットは異性(貴方)との至近距離に慣れていないのよ!」
シーラに言われたクラウスが腕の中に収まっていた私を見た時には、私は体中真っ赤に染まっていたのだろう。クラウスは驚いて私を解放してくれた。
ドキドキし過ぎて心臓が止まるかと思ったわ…。
「マーガレットすまない。嬉しくてつい…。」
「いえ、私も嬉しかったです。けれど…。」
素直に謝っているクラウスに、少し眉を下げて笑みを向けた。
「貴方が好きだから…急に近くなるとドキドキし過ぎてしまうので…。」
「マーガレットっ!」
クラウスにそう言いながら頬に熱が集まるのを感じた。
今にも抱き締めんとばかりに耐えるクラウスを見て、苦笑した。
「お~い、クラウス~?マーガレット嬢?」
「続きは二人の時にしてくれ。」
「「!!」」
声のする方を見ると、ユーリ達が呆れながら私達を見ていた。
そうだ。ここ中庭!
恋は盲目とは誰が言っただろう。こんなにも周りが見えなくなるものなのだろうか?
「ご、ごめんなさい…。私…っ。」
「すまない。嬉しくてつい。」
私とクラウスが謝ると、眉を下げて笑ってくれた。
「マーガレットは悪くないわよ。そこのオルセンが皆に牽制の意味でした事だから。」
「牽制?」
「そうよ。私やケヴィン、ヘクターにね。」
シーラはそう言いながら私の手を引いて隣に座らせた。
「後は〝月下の君〟に憧れていた人達へのね。」
「?」
私が首を傾げると、シーラの言葉に何故か納得した様に皆が頷く。
月下の君?前にはぐらかされて誰も教えてくれなかった?
「シーラ〝月下の君〟って一体…。」
私の問いかけに、皆が顔を見合わせた。
「儚げで。」
「え?」
「日を当てる事があるのかさえ疑問になる程、透き通る肌を持ち」
「は、肌?え?」
「月の女神の様な美しさを持つ」
「はあ…。」
「微笑まれたら抜群の破壊力を持っている」
「そんな方がいるのね。」
ユーリ、ケイト、シーラ、ケヴィンがそれぞれ口にする言葉に相槌を打っていると、ヘクターが私をジッと見つめていた。
「どうしたの?ヘクター?」
「わからないのか?」
「え…?」
何が?そう尋ねようとすると、クラウスが笑みを浮かべながら、私の腰を抱き込んだ。
「ク、クラウス?」
「君の事だよ。マーガレット。」
「へ…?」
クラウスは驚く私を更に笑みを深めて見つめる。
ちょっと待って。儚げ?透き通る肌?月の女神?一体誰の事?
「君のファンクラブは潰し…解散してもらったから安心していいよ。」
「ファンクラブ…。」
そんなモノがあったの?私に?全くの別の人物ではないのでは?私はシーラみたいに美女でも何でもない。と言うか今クラウスは潰したと言いかけなかった?
サラッと聞いてはいけない台詞が聞こえた気がする。
「君は俺だけの女神だからね。」
そう言って私の頭の上に口付けるクラウスに固まる私を、皆は困った様な笑みを浮かべて見ていた。
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みん様
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ゆっくり更新にはなりますが、また読んで頂けたら幸いです。
面白すぎて時間とか気にせず一気に読めました!笑
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そして作者様、素敵な作品ありがとうございます!
ゆる様
ご観覧とご感想ありがとうございます。
更新が遅れてすみません。ゆっくり更新していきますので、楽しみにして頂けたら幸いです。