0からの社会政治経済学_まとめ

昨今、先進国の少子化問題などが取り沙汰されています。
日本も例外ではなく、日本は寧ろ先進国の枠から離脱を始めているのではないかという話すら出ています。

日本を本当によくしたい、変えたいと思うなら国民一人一人が正しい国際政治を学ぶ事です。
それが第一歩であり、国内政治に反映されて国内事情に変化が起きるのは最後です。
残念ながら、世界の国民の大半はこの国際政治がキーワードになっている事を冷静に理解はしてはいません。
国民は国民自身の事しか考えていないので、国内事情の優先しか考えないし考える必要がないのです。
だから知識不良や勝手な民族主義都合で無用な国家対立さえも起きるのです。

そして、国際政治や国際常識こそが非常識という名の一般ルールで構築されている事を忘れてはなりません。
例えば、クローズアップされる有名な方々の一つ一つの発言には利権が含まれています。
残念ながら、影響力のある方々の発言一つ一つには利権無くしては動かないという事です。
ですから、我々はその発言を冷静に判断する必要があるという事です。
考えてみて下さい、何もメリットがないのに過激な発言を行ったり、インパクトが発生する活動をしなければならない理由はありますか?
我々の大半はそういった長いものに巻かれた世界で生きているのです。

この随筆は「0からの社会政治経済学」の総集編となります。
政治に関する随筆はほぼ、書き切ったのでこれが政治関連は最後になるでしょう。
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