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二人で
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「どうぞ」
仕事の後 一緒に食事して巧さんのお部屋で
「宅飲みしよう」という 提案で
コンビニでお酒とおつまみを買ってお邪魔した。
今回は 「お邪魔します。」
と 正解を言って 私は靴を脱いだ。
今回で 巧さん家に来るのは 3回目。
少し 慣れた 気がする。
巧さんさんが もうひとつの部屋で 着替えてる間に ほら ソファーに座りながら
クッションに上半身ダイブしてみたり。
、、、うん やっぱり 慣れたと言うよりも
はしゃいでる?のか
調子に乗らない様にしよう。すると
クスクス笑う声がした。
「何してるんだ。 そのままだと窮屈だからこれに着替えたら?」
と 巧さんが服を差し出した。
み 見られた と 一瞬落ち込んだが
すぐに 巧さんの服が着れる! と 立ち直った。
ガバッ と体を起こして 受け取り 洗面所で着替えた。
上はTシャツ 下はハーフパンツ。ウェストは紐をしっかり絞って。
私が着ると 何か子供みたいな。
158cmが185cmのを着ると変。
でも この場合は 似合う似合わないではなく
巧さんの服を着れる事が 大事だから。
幸せな気持ちでリビングに戻った。
巧さんは私を見て
「思ったとおりかわいいな」
と 目を細めて言って やさしく髪をなでた。
巧さんはソファーを背に両立て膝で 脚の間に私を座らせ
私を背中から抱き締め。
取り敢えずビールとチューハイで乾杯して。
何に乾杯? 巧さんは「由里子に乾杯」って
いえいえ 巧さんに乾杯です。
あなたと居れる幸せに。
ああ 幸せ
どきどきするけど このまま寝てしまいたい。
ああ寝て
しまいたい、、、
ちゅ ん? ちゅ んん? ちゅうう んんん?
何か 気持ち いいんですけど
「由里子 起きて。流石に最後までしないけど。」
最後? 何の事? ああ さっき 家に 友達の家にお泊まりしますって電話で
最後におやすみなさいって その最後?
ちゅう
んん だめ な 何か気持ち いい
「由里子」
はい なんでしょう
ちゅちゅ
何か 巧さんが
「由里子 愛してる」巧さんがそう言って
私の唇を 巧さんの舌がそうっと 割って浅く入ってきた。
仕事の後 一緒に食事して巧さんのお部屋で
「宅飲みしよう」という 提案で
コンビニでお酒とおつまみを買ってお邪魔した。
今回は 「お邪魔します。」
と 正解を言って 私は靴を脱いだ。
今回で 巧さん家に来るのは 3回目。
少し 慣れた 気がする。
巧さんさんが もうひとつの部屋で 着替えてる間に ほら ソファーに座りながら
クッションに上半身ダイブしてみたり。
、、、うん やっぱり 慣れたと言うよりも
はしゃいでる?のか
調子に乗らない様にしよう。すると
クスクス笑う声がした。
「何してるんだ。 そのままだと窮屈だからこれに着替えたら?」
と 巧さんが服を差し出した。
み 見られた と 一瞬落ち込んだが
すぐに 巧さんの服が着れる! と 立ち直った。
ガバッ と体を起こして 受け取り 洗面所で着替えた。
上はTシャツ 下はハーフパンツ。ウェストは紐をしっかり絞って。
私が着ると 何か子供みたいな。
158cmが185cmのを着ると変。
でも この場合は 似合う似合わないではなく
巧さんの服を着れる事が 大事だから。
幸せな気持ちでリビングに戻った。
巧さんは私を見て
「思ったとおりかわいいな」
と 目を細めて言って やさしく髪をなでた。
巧さんはソファーを背に両立て膝で 脚の間に私を座らせ
私を背中から抱き締め。
取り敢えずビールとチューハイで乾杯して。
何に乾杯? 巧さんは「由里子に乾杯」って
いえいえ 巧さんに乾杯です。
あなたと居れる幸せに。
ああ 幸せ
どきどきするけど このまま寝てしまいたい。
ああ寝て
しまいたい、、、
ちゅ ん? ちゅ んん? ちゅうう んんん?
何か 気持ち いいんですけど
「由里子 起きて。流石に最後までしないけど。」
最後? 何の事? ああ さっき 家に 友達の家にお泊まりしますって電話で
最後におやすみなさいって その最後?
ちゅう
んん だめ な 何か気持ち いい
「由里子」
はい なんでしょう
ちゅちゅ
何か 巧さんが
「由里子 愛してる」巧さんがそう言って
私の唇を 巧さんの舌がそうっと 割って浅く入ってきた。
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