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【第三章】 『フェルランディアの弓聖』ウィレア
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そんな夜から、はや半月――。
ルーダミアを出た三人はいま、大陸中央部を占めるガルアザール帝国の北端、闇の王国ヴァンドールとの国境付近に広がる広大な草原地帯を、のんびりと歩いている。
「あー、もうお腹ペコペコ。もー歩けない。ねえ、フェルランディアにはまだ着かないのー?」
最後尾にいたイリアナが駄々をこねると、先頭をゆくアンドローズが振り向いて、彼女を睨みつけた。
「さっき雄鹿の丸焼きを平らげたばかりだろうが。お前の胃袋は一体どうなってるんだ?」
「年頃の女の子は代謝がいいからすぐお腹が空くのっ。あんたみたいなオバサンとちがってねっ」
「だっ、誰がオバサンだっ! わたしは先日ようやく二十歳になったばかりだ!」
「やっぱオバサンじゃない。女は二十越えたらもうオバサン、三十越えたらクソババアよ」
「そ、そんなこと……っ」
たじろいだアンドローズは、すぐに、はっと何かに気がついたように目を見開く。
「そっ、そうだ! そういうお前は、いま一体いくつなんだ?」
問われたイリアナは、ギクゥッ! と露骨に顔を引き攣らせた。
「あ、あたし……? あたしは……、え、えーと、いくつだったかなぁ……」
にわかに攻守逆転。アンドローズが、ジト目で容赦なく相手を追い詰める。
「たしか……百五十年前の『黒百合戦争』について記された歴史書を読んだ時、『ルーダミアの妖女』の名を目にした記憶があるが?」
「そ、そうなんだ? へえ……」
「あの当時、すでに大陸一の魔導士としてその名が知れ渡っていたということは、現在のお前がすでに齢二百を超えているという話も、眉唾ではないということだな?」
「っ!? だ、誰が二百歳のクソババアよっ! あたしはまだ数えで百九十八よっ!」
思わず叫んだイリアナを見て、アンドローズがニヤリと口角を上げる。
「そうか、百九十八か。ふふ。いやはや、百九十八とはな……」
「うっ……」
「先ほどの無礼を許してくれ。たしかに、お前のような超がつく年寄りには、この旅は少々酷かもしれん。これからは、もう少し歩みを遅くしてやろう」
「だ、だれが年寄りよっ!」
「そのとおりだろうが?」
「た、たしかに今年で百九十八だけどっ、そのうちの百七十年くらいは凍眠魔法で眠ってたから無いようなもんだしっ!」
「ふん。それを差し引いてもほぼ三十路ではないか」
「ぐっ……。そ、そうだけどっ! それでもっ、エルフとトロルとヴァンパイアのザーメンから精製した魔薬を毎晩欠かさず飲んでたから、カラダは十代のままだしっ! ピッチピチだしっ! アソコだって、あんたよりずっと締まりがいいしっ!」
「なっ!? ふざけるなっ! お前みたいな淫乱年増よりわたしのほうがずっと締まりも具合もいいに決まっているっ! なにしろ、わたしはまだ処――」
思わず言いかけて、アンドローズは慌てて口をつぐむ。
「しょ……? しょ、って何よ?」
「いや、なんでもない……忘れてくれ」
精一杯体を小さくしてモジモジしている女騎士をみて、まもなく、イリアナがははぁ、と意地の悪い笑みを浮かべる。
「そうかそうか。あんた、まだ処女なんだ? そうでしょ?」
「っ!」
ふたたび、攻守逆転。
「へえ……『オルナレアの剣聖』とまで謳われた女傑が、二十歳になってもまだ男を知らないとはねえ……」
「ぐぅっ……」
「ま、それも仕方ないか。あんたみたいな脳筋メスオークが相手だったら、男どもも勃つモノ勃たないだろうし?」
「だ、黙れっ! わたしのカラダは、男たちにとって十分すぎるほど魅力的だっ! よく見ろっ! そこらの女より胸と尻は大きいが、かといって他の部分に無駄な肉はついておらず、手足はほっそり長くてしなやか。いわゆる、メリハリのあるカラダだ。顔だって、自分で言うのもなんだが、肌は雪のように白いし、目鼻立ちはエルフ並に整っていて、いわゆる、キレイ系の美人だ」
「恥ずかしげもなく、よくもそこまで自画自賛できるわね……」
「オルナレアの王都のいた頃は、男たちに言い寄られたことも一度や二度ではないぞ。いや、けして自慢するわけではないが、正直な話、日に三度は恋文をもらっていた。ただ……、あの頃のわたしは、いや今もだが、ひたすら剣の道に生きていて色事には興味がなく、そういう経験を得る機会も必要もなかった、というだけだ」
「へえ……」
イリアナは、小馬鹿にしたような表情で首を傾げる。
「でも、そうなると変ねえ。あんたがそれだけ魅力的な女なら、どうしてオースケはこれまで一度もあんたを犯そうとしなかったのかしら?」
「っ! そ、それはっ……」
「ヤリたい盛りの男子が、毎晩同じ部屋で寝てるあんたに一度も手を出してこなかったってことは、つまり、あんたに魅力がなかった、ってことでしょ」
「そんなことないっ!」
「じゃ、ここで証明してみせて?」
「っ!? しょ、証明? そんなことできるわけ……」
「できるわよ。ここで全裸になったあんたが、そのご自慢のカラダをみせつけるだけでオースケのチ×ポを勃たせることができたら、あんたにも少しは女としての魅力があると認めてあげる」
「つ、つまり……じかに触れることなく旺介のアレを勃起させてみろ、と?」
「そーいうこと。簡単でしょ?」
「っ……」
「あれえ? もしかして自信ないの? 男は、イイ女のハダカを見たら、すぐにアソコをおっきさせちゃうもんなんだけどなあ?」
(なんでこうなるんだ……?)
ふたりの女の不毛な言い争いを呆れ顔で眺めていた旺介は、ひとりかぶりを振る。
半月前の夜の、汗まみれ潮まみれの百合プレイで、ふたりはたしかな絆で結ばれたと思っていたのだが、現実はそう甘くはなかった。
あの日以降も、ふたりは何かと張り合い、いがみ合い、ホントにしょうもないことで毎日十回は喧嘩をしている。
(まあ、喧嘩するほど仲が良い、って言うしなあ……)
旺介が、自分にそう言い聞かせて納得しようとした、その時。
「……いいだろうっ!」
イリアナの安い挑発を受け流すことができなかったアンドローズが、羞恥に頬を染めつつ声を張り上げた。
「その勝負、受けてやるっ! 白日の下でわたしの美しい裸体を思いきり見せつけて、必ずや旺介のアレを勃起させてやるっ!」
「ちょっと、アン!?」
慌てた旺介の制止も無視して、アンドローズはその場で鎧と服を脱ぎはじめ、あっという間に全裸になった。
「さ、さあっ、どうだ……旺介……?」
女騎士は、女性の大事な部分だけを両手で隠しつつ、上目遣いに少年を見つめる。
「ど、どうって……」
本人が言うように、アンドローズのカラダは性的魅力に溢れているが、さすがに今は時と場所が悪すぎる。
真昼間の大草原でいきなりハダカを見せつけられても、シュールさが先に立って、すぐには性的興奮を得られない。
「あれえ? オースケのここ、ちっとも反応してないけどお?」
少年の股間を指差しながらイリアナが嘲笑すると、アンドローズはひどく打ちのめされた。
「そ、そんなっ……」
「いや、アン、これはちがうんだよ……」
空しい言い訳をする少年の隣で、魔女が悪役そのものの尊大な表情で髪を掻き上げる。
「勝負は、あたしの勝ち。認めなさい。あんたの女としての価値は、あたしのはるか下なの。あたしと張り合おうなんて十年、いや百年早いわよ」
アンドローズは、口惜しげに唇を噛みつつ、イリアナを睨みつける。
「……そこまで言うなら、お前にはできるんだろうな?」
「? なにが?」
「旺介に指一本触れずに、アレを勃起させることがだっ!」
「ふっ、何を言い出すかと思えば……」
魔女は、余裕たっぷりにまた髪を掻き上げる。
「当たり前じゃない。あたしのハダカをひと目見れば、どんな男も三秒以内にチ×ポバッキバキにして、十秒以内に襲いかかってくるわよ」
「言ったな! では、ここで証明してもらおうかっ!」
「いいわよ? そのかわり、オースケが我慢できなくなって、あたしをここで滅茶苦茶に犯しはじめても、後悔しないでね?」
「……っ」
アンドローズが多少の動揺をみせながら見守る中、イリアナは妖艶に身体をくねらせながら、わざと焦らすようにゆっくりと黒革の装束を脱いでいく――。
ルーダミアを出た三人はいま、大陸中央部を占めるガルアザール帝国の北端、闇の王国ヴァンドールとの国境付近に広がる広大な草原地帯を、のんびりと歩いている。
「あー、もうお腹ペコペコ。もー歩けない。ねえ、フェルランディアにはまだ着かないのー?」
最後尾にいたイリアナが駄々をこねると、先頭をゆくアンドローズが振り向いて、彼女を睨みつけた。
「さっき雄鹿の丸焼きを平らげたばかりだろうが。お前の胃袋は一体どうなってるんだ?」
「年頃の女の子は代謝がいいからすぐお腹が空くのっ。あんたみたいなオバサンとちがってねっ」
「だっ、誰がオバサンだっ! わたしは先日ようやく二十歳になったばかりだ!」
「やっぱオバサンじゃない。女は二十越えたらもうオバサン、三十越えたらクソババアよ」
「そ、そんなこと……っ」
たじろいだアンドローズは、すぐに、はっと何かに気がついたように目を見開く。
「そっ、そうだ! そういうお前は、いま一体いくつなんだ?」
問われたイリアナは、ギクゥッ! と露骨に顔を引き攣らせた。
「あ、あたし……? あたしは……、え、えーと、いくつだったかなぁ……」
にわかに攻守逆転。アンドローズが、ジト目で容赦なく相手を追い詰める。
「たしか……百五十年前の『黒百合戦争』について記された歴史書を読んだ時、『ルーダミアの妖女』の名を目にした記憶があるが?」
「そ、そうなんだ? へえ……」
「あの当時、すでに大陸一の魔導士としてその名が知れ渡っていたということは、現在のお前がすでに齢二百を超えているという話も、眉唾ではないということだな?」
「っ!? だ、誰が二百歳のクソババアよっ! あたしはまだ数えで百九十八よっ!」
思わず叫んだイリアナを見て、アンドローズがニヤリと口角を上げる。
「そうか、百九十八か。ふふ。いやはや、百九十八とはな……」
「うっ……」
「先ほどの無礼を許してくれ。たしかに、お前のような超がつく年寄りには、この旅は少々酷かもしれん。これからは、もう少し歩みを遅くしてやろう」
「だ、だれが年寄りよっ!」
「そのとおりだろうが?」
「た、たしかに今年で百九十八だけどっ、そのうちの百七十年くらいは凍眠魔法で眠ってたから無いようなもんだしっ!」
「ふん。それを差し引いてもほぼ三十路ではないか」
「ぐっ……。そ、そうだけどっ! それでもっ、エルフとトロルとヴァンパイアのザーメンから精製した魔薬を毎晩欠かさず飲んでたから、カラダは十代のままだしっ! ピッチピチだしっ! アソコだって、あんたよりずっと締まりがいいしっ!」
「なっ!? ふざけるなっ! お前みたいな淫乱年増よりわたしのほうがずっと締まりも具合もいいに決まっているっ! なにしろ、わたしはまだ処――」
思わず言いかけて、アンドローズは慌てて口をつぐむ。
「しょ……? しょ、って何よ?」
「いや、なんでもない……忘れてくれ」
精一杯体を小さくしてモジモジしている女騎士をみて、まもなく、イリアナがははぁ、と意地の悪い笑みを浮かべる。
「そうかそうか。あんた、まだ処女なんだ? そうでしょ?」
「っ!」
ふたたび、攻守逆転。
「へえ……『オルナレアの剣聖』とまで謳われた女傑が、二十歳になってもまだ男を知らないとはねえ……」
「ぐぅっ……」
「ま、それも仕方ないか。あんたみたいな脳筋メスオークが相手だったら、男どもも勃つモノ勃たないだろうし?」
「だ、黙れっ! わたしのカラダは、男たちにとって十分すぎるほど魅力的だっ! よく見ろっ! そこらの女より胸と尻は大きいが、かといって他の部分に無駄な肉はついておらず、手足はほっそり長くてしなやか。いわゆる、メリハリのあるカラダだ。顔だって、自分で言うのもなんだが、肌は雪のように白いし、目鼻立ちはエルフ並に整っていて、いわゆる、キレイ系の美人だ」
「恥ずかしげもなく、よくもそこまで自画自賛できるわね……」
「オルナレアの王都のいた頃は、男たちに言い寄られたことも一度や二度ではないぞ。いや、けして自慢するわけではないが、正直な話、日に三度は恋文をもらっていた。ただ……、あの頃のわたしは、いや今もだが、ひたすら剣の道に生きていて色事には興味がなく、そういう経験を得る機会も必要もなかった、というだけだ」
「へえ……」
イリアナは、小馬鹿にしたような表情で首を傾げる。
「でも、そうなると変ねえ。あんたがそれだけ魅力的な女なら、どうしてオースケはこれまで一度もあんたを犯そうとしなかったのかしら?」
「っ! そ、それはっ……」
「ヤリたい盛りの男子が、毎晩同じ部屋で寝てるあんたに一度も手を出してこなかったってことは、つまり、あんたに魅力がなかった、ってことでしょ」
「そんなことないっ!」
「じゃ、ここで証明してみせて?」
「っ!? しょ、証明? そんなことできるわけ……」
「できるわよ。ここで全裸になったあんたが、そのご自慢のカラダをみせつけるだけでオースケのチ×ポを勃たせることができたら、あんたにも少しは女としての魅力があると認めてあげる」
「つ、つまり……じかに触れることなく旺介のアレを勃起させてみろ、と?」
「そーいうこと。簡単でしょ?」
「っ……」
「あれえ? もしかして自信ないの? 男は、イイ女のハダカを見たら、すぐにアソコをおっきさせちゃうもんなんだけどなあ?」
(なんでこうなるんだ……?)
ふたりの女の不毛な言い争いを呆れ顔で眺めていた旺介は、ひとりかぶりを振る。
半月前の夜の、汗まみれ潮まみれの百合プレイで、ふたりはたしかな絆で結ばれたと思っていたのだが、現実はそう甘くはなかった。
あの日以降も、ふたりは何かと張り合い、いがみ合い、ホントにしょうもないことで毎日十回は喧嘩をしている。
(まあ、喧嘩するほど仲が良い、って言うしなあ……)
旺介が、自分にそう言い聞かせて納得しようとした、その時。
「……いいだろうっ!」
イリアナの安い挑発を受け流すことができなかったアンドローズが、羞恥に頬を染めつつ声を張り上げた。
「その勝負、受けてやるっ! 白日の下でわたしの美しい裸体を思いきり見せつけて、必ずや旺介のアレを勃起させてやるっ!」
「ちょっと、アン!?」
慌てた旺介の制止も無視して、アンドローズはその場で鎧と服を脱ぎはじめ、あっという間に全裸になった。
「さ、さあっ、どうだ……旺介……?」
女騎士は、女性の大事な部分だけを両手で隠しつつ、上目遣いに少年を見つめる。
「ど、どうって……」
本人が言うように、アンドローズのカラダは性的魅力に溢れているが、さすがに今は時と場所が悪すぎる。
真昼間の大草原でいきなりハダカを見せつけられても、シュールさが先に立って、すぐには性的興奮を得られない。
「あれえ? オースケのここ、ちっとも反応してないけどお?」
少年の股間を指差しながらイリアナが嘲笑すると、アンドローズはひどく打ちのめされた。
「そ、そんなっ……」
「いや、アン、これはちがうんだよ……」
空しい言い訳をする少年の隣で、魔女が悪役そのものの尊大な表情で髪を掻き上げる。
「勝負は、あたしの勝ち。認めなさい。あんたの女としての価値は、あたしのはるか下なの。あたしと張り合おうなんて十年、いや百年早いわよ」
アンドローズは、口惜しげに唇を噛みつつ、イリアナを睨みつける。
「……そこまで言うなら、お前にはできるんだろうな?」
「? なにが?」
「旺介に指一本触れずに、アレを勃起させることがだっ!」
「ふっ、何を言い出すかと思えば……」
魔女は、余裕たっぷりにまた髪を掻き上げる。
「当たり前じゃない。あたしのハダカをひと目見れば、どんな男も三秒以内にチ×ポバッキバキにして、十秒以内に襲いかかってくるわよ」
「言ったな! では、ここで証明してもらおうかっ!」
「いいわよ? そのかわり、オースケが我慢できなくなって、あたしをここで滅茶苦茶に犯しはじめても、後悔しないでね?」
「……っ」
アンドローズが多少の動揺をみせながら見守る中、イリアナは妖艶に身体をくねらせながら、わざと焦らすようにゆっくりと黒革の装束を脱いでいく――。
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