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裸の牝肉に乾杯〜最期まで僕に痛みと快楽で弄ばれた女の子の凄惨劇〜
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僕はつい先日、冷えたアスファルトに寝転ぶ女の子を見つけました。女の子の周りには複数人の男の人がいて女の子のおっぱいを揉んだりお股におちんちんを突っ込んだりして遊んでいました。いいなあ、楽しそうだなあ、と一瞬思ったのですが女の子は泣いています。僕のことを見つけて「助けて」「ケーサツ……」と喋ると女の子は男の人に口を塞がれてしまいました。なので僕は「お嬢さんが苦しそうですよ」とその集団に近付いて話しかけます。男の人が「チッ」と舌打ちをして「これで勘弁な」と僕の手にクシャクシャの一万円札を握らせました。貰えるものは貰っておきましょう、僕はその一万円札をポケットに仕舞います。「この辺り、もうすぐおまわりさんがパトロールに来ますよ。先ほど見かけたんです、僕も職質されました」と僕が言うと男の人たちが全員バッとこちらを向いたので僕はそれを見てフクロウみたいだなあ、なんて思っています。「捨ててけ捨ててけ!」という一人の男の人の声を皮切りにズボンもパンツも上がりきっていない男の人たちが散り散りに逃げていきます。バタバタという足音がここからずっと向こうに行ったのを確認して、僕は仰向けに転がされている女の子に近付きました。先ほどのおまわりさんの話は嘘です、おまわりさんなんて来ません。目を真っ赤にした女の子がグスグスと鼻をすすっています。素朴な顔立ちのそばかすが可愛らしい若い女の子です。虚ろな目で夜空を見上げていると、その瞳に輝く星が映っていてなんて美しいのだろうと僕は思いました。女の子はあふれ出る涙を手でゴシゴシとこすって「ありがと、う、ございます……」と僕にお礼を言いました。「いえいえそんな」と僕は謙遜して照れてしまいます。僕は女の子をひょいと抱えてスタスタと歩き出しました。「え?え?」と困惑したような顔で女の子が僕のことを見ますがそんなに変わったことをしているでしょうか。こんな絶好の機会だというのに。「やめてください!」と女の子が叫ぶので「うるさくすると車道に放り出しますよ」と言ってから僕は自宅に向かいます。「誰か!誰か!助けて!」と女の子は僕の腕の中でジタバタ暴れます。僕は女の子を一度思い切り地面に叩き付けました。女の子の息が一瞬止まって、「痛い」「痛い痛い痛い……」と繰り返しながらそのままの体勢から動けなくなってしまったみたいです。腰を強打した女の子は喋るだけでも激痛を感じるのでもううるさくしません。僕が背中を持ち上げると女の子は「ギャア!」と叫んだあと、ヒッヒッと浅い息をするようになりました。恐怖に揺れる瞳が僕を異常者だと罵ってきます。下がりきった眉毛は如何にも悲しそうで苦しそうで僕は「大丈夫ですか」と声をかけました。首をゆっくりと横に振る女の子に「そうですか」と言って僕は自宅に向けて歩き出します。その最中にも僕の腕の中で震える女の子に「寒いですね」「パーカーで良ければ貸しましょうか」と聞きましたが、か細い声で「助けてください……」と言うだけなので残念ながら女の子と会話は出来ませんでした。人通りの少ない道を真夜中の散歩気分で歩いて僕は自宅に到着します。家の鍵を開けるために女の子を一度地面に降ろすと女の子はその場から這って逃げ出そうとします。しかし腰骨を駄目にしている女の子がそう遠くに行けるはずもなく、開いた家に女の子を再度抱えて入ることは何も難しくありません。女の子をフローリングに降ろして僕はキッチンへと向かいます。冷蔵庫からビールを何本か出して女の子のうずくまる床に置きました。カシュ、という子気味のいい音がしてプルタブを開けるとシュワシュワといっています。僕は女の子に「これを飲んでください」と言ってビール缶の中身を口に向けて注ぎました。ガボッ、と一度大きくビールを吹きこぼした女の子が必死に顔を背けます。僕は太ももで女の子の頭を固定して、片手で女の子の鼻をつまんで、ビールを注ぎました。顔中をビールまみれにしながら、それでも今度はきちんとビールを飲んでくれています。僕は酔っ払った人が大好きなのです。泣くなり笑うなり眠るなり、大人の特権であるお酒で子供のように幼い行動に出る人を見るとニコニコしてしまうのです。ビールで前髪がぐちゃぐちゃに濡れて変な形になった女の子を見て僕は笑いました。真っ赤になった顔が歪んで僕に助けを求めています。女の子はビールを一本飲み切りました。太ももを離してやると女の子は横を向いて背中を丸めて「おぇっ。おぇぇ」と何度もえずきます。裸の女の子が横になって寝ているだけで垂れたりしわになったりしている体の丸みと柔らかさがとても美しいと思いました。この子は少しお腹の肉付きがいいです。おっぱいとお腹を揉み比べてみましたが、質感としてはほぼ同じでした。ただ乳首を引っ張ると女の子がバタバタと手を振り回して暴れるので、それが壊れた玩具のように見えた僕はまた笑いました。おぼつかない手付きで抵抗をする女の子の妨害をかいくぐって、時には手を押さえ付けて何度も乳首を引っ張ります。こんな状況なのに律儀に乳首を勃たせる女の子を見て僕は「乳首勃ってますよ。茶色くて大きい良い乳首ですね」と褒めてあげます。すると女の子が「じゃあ見ないで……」と胸を守るように腕で自分を抱き込みました。なんででしょう、僕は本当のことを言っただけなのにどうして女の子の乳首を見ることが出来なくなるのでしょう。分からなかった僕は女の子の腕をどかして乳首に吸い付きました。僕の髪を引っ張ったり頭を叩いてきたりする女の子の手が痛いですが僕が乳首を思い切り噛むと「いやっ!」と叫んで女の子は叩くのをやめてくれました。鉄の味がします、今ので乳首に傷が出来たのです。血の味がするキャンディーを舐めるように乳首を口の中で転がす僕に女の子は手を握りしめて「あッ。あッ」と何かをこらえている様子でした。しばらくすると血の味が薄くなってきたので僕はもう一度女の子の乳首を噛みます。ゴリュ、と硬い乳腺が中で捻れる音がして女の子は「痛ぁい!」と叫びました。僕に乳首をなぶられている女の子の顔は酷いものでした、汗をびっしょりとかいた額にしわが寄ってしまっています。ふひーっ、ふひーっ、と豚のような呼吸をしながら僕の肩に掴まっています。しばらくチュパチュパと女の子の乳首を吸っていましたが何だか酷く懐かしい気分になったので一度女の子のことを「ママ」と呼んでみました。女の子がとてもびっくりしたような顔をしたあとにすごく嫌そうな顔をしました。こんな顔をするということはこの子は僕のお母さんではないのでしょう。何せ母に会ったのは幼少期より前なのでもしかしたら会いに来てくれたのかと思ったのですが残念です。今度は女の子のお股を舐めます。さっき男の人たちにたくさん中出しをされたようで、膣の中はドロドロした精液でいっぱいでした。指で精液をかき出しながら女の子が気持ちよくなれるようにGスポットをクイクイと押します。「あっ。あっ……あっ」と小さく喘ぎ始めた女の子はとてもとても可愛いです。お股に口をつけていると「いや……」と言いつつも太ももで僕の顔を挟んで離してくれません。僕が女の子の中に溜まった精液をすっかり飲み尽くす頃、女の子はふぅふぅと息を荒げていました。味わい残していたクリを僕がぺちゃぺちゃと舐めると女の子は「あーっ。あーっ」と甲高い声を上げて足をピクピクと揺らします。柔らかい太ももを掴んで割り開いて、僕は一生懸命女の子のお股を舐めました。しょっぱい味がしてご飯が欲しくなります。女の子が「イッちゃう」と声に出して僕の髪の毛を掴みます。悪い癖だなあ、痛いなあと思いながら僕は思い切り女の子のクリを吸い上げました。「あーーーっ」と女の子が叫んで腰をぐいっと突き出します。「痛い、痛い、痛い」と言いながらもその膣がきゅうきゅうと締まっていることを知っている僕は良かったね、と思いながらピンと勃ったクリをちろちろと舐めてその小さな熱の塊を味わっていました。ぐったりとしてしまった女の子のお股から顔を離して僕は電マを取りに行きます。その間に逃げようとするかと思いましたがイッたあとの余韻の方が大きかったのか女の子は仰向けのまま天井を見ていました。電マのコンセントを挿します。スイッチを一番強くして僕は女の子のお股に電マを当てました。「ぎっ、ぎぃぃ」と女の子が辛そうな声を上げます。振動が痛めた腰に響くのでしょう、でもそれと同時に女の子のお股の中身は血色の良いピンク色に充血してきます。膣口を割り広げながらクリに電マを当てているとそのエッチな穴から一筋の愛液が垂れました。ネバネバしたそれを指で遊んでみます。楽しい。指を一本挿入して、クリを責める電マの角度を変えてどこが一番締め付けがいいかを試してみます。この子は電マを思い切りクリに押し付けられるとビクンっと体が飛び跳ねて膣の締まりも良くなるみたいです。「気持ちいいですか?気持ちいいですか?」と僕が聞くと女の子は「ぎもぢよく、ない……」とうりゅうりゅになった目で告げました。僕はびっくりしました。こんなに気持ちよさそうにしているのに女の子は実は気持ちよくなかったのです。僕はもう一本ビールを手に取って女の子にさっきと同じやり方で飲ませました。その前に女の子がいきなり「ごめんなさい!嘘です!気持ちいいです!」と叫びましたが、じゃあどっちが本当なのでしょう。分からないのでとりあえず素直になってもらうためにもビールを飲ませます。気管に入ってしまったようでゲホゲホと床から跳ねる頭を固定してビールを注ぎ続けます。あまりにも女の子が口からビールをこぼすので僕はいけませんよという意味を込めて女の子を一発ぶちました。女の子の口から何かが飛び出します。目を凝らしてよく見ると床に転がったそれは女の子の歯でした。多分奥歯です、立派な奥歯です。口の端から血を流す女の子が「歯が抜けました、痛いです。ビール飲みたくないです、沁みるので」と顔を歪めて言ってきます。そんなことを言っても中途半端に残したビールが可哀想ですから、僕は残りのビールを女の子に飲んでもらうことにしました。鼻をつまんで、ビールを傾けて、鼻をつまんで、ビールを傾けて。きちんと飲めるではありませんか、女の子は偉いです。全部飲めたのでぐちゃぐちゃの頭をよしよしと撫でてあげます。女の子の顔がグゥっと悔しそうに歪みました。酔いが回ってよく濡れるようになったお股に再び電マを当てます。クリを責めるだけでは面白みがないので時々お腹の方に電マをずらしてから快感の慣れが切れた頃にまたお股に戻します。尿道と膣口を合わせてブブブブブ、と振動させると女の子は「あっ、ひぃ、ひぃ」と喘いで電マを愛液で濡らすのです。ぶじゅぶじゅぶじゅ、と水っぽい音が鳴るようになった電マと女の子のお股に僕は興奮してしまいました。もっともっと電マで女の子のことを可愛がってあげたいと思うようになりました。クリに電マを当てて一時間でも二時間でも待ってあげたいと思うのです。小さいながらも立派に勃ったクリがパツパツになって苦しそうで、ブルブルと小刻みに振動させられているのが気持ちよさそうです。女の子は手で顔を押さえて真っ赤になった頬に爪を立てていました。クリの皮を剥いて電マを近付けます。それだけで次の気持ちいいを期待したお股はヒクヒクと震えていました。ヌチャヌチャとした緩い粘度の液体の膜に包まれたクリはピカピカとテカっていて、女の子はここを触られるのがとても好きなようです。指でピンピンと跳ねさせてみると女の子は「おっ。あっ、あっ。あぁ」とクリに触るのと連動して喘ぎます。クリをつまんで固定してちょんと尖った先っぽに電マを当てます。「はぁぁぁう……」と大きく息を吐いた女の子が足を閉じようとするので「足を開いてください」と僕が言うと女の子は「あぅ」と可愛らしい返事をしてゆっくりと足を開きました。くねくねとする腰は観客を誘う踊り子のようでとても魅力的です。酔いが回ってきたおかげであまり動けはしないものの腰の痛みが紛れてきたようでした。ブイン、ブイン、と電マを上下に動かしてお尻の穴からクリまでを舐め上げるように刺激します。女の子は腰をカクカクと動かして「あんっ。あんっ……」と嬉しそうな声を出していました。女の子の裸は肌が真っ赤に火照っていてとても暑そうです。「あぅ~。あぅ~」と犬が吠えるように同じ調子で喘ぐ女の子にこんなペットなら飼ってみたいという思いが湧きます。電マのヘッドでクリをすり潰すように回して当てると女の子は「きゃあっ」と叫んで体を大きく震わせました。どうやらこの責め方も好きなようなので僕は電マでクリをぐにぐにと揉み続けます。「あ、それ、嫌、イク、イクイク……」と何かを我慢するように自分の手を噛む女の子が「ん~~~っ……」と声をこもらせてビクビクと体を痙攣させました。ねっちょりとした愛液がフローリングに小さなシミを作っています。どんなふうにその愛液が出ているのかを知りたくて僕は女の子のお股を覗き込みました。縮れた毛の群れを押さえながらそこを見ているともしこの毛がなかったらお股を片手で割り開くことが出来るのにな、と僕は思いつきます。いいアイデアだと思ったので僕は女の子にもそれを教えることにしました。「陰毛が少し邪魔ですから、処理させていただきますね」と僕は言いました。女の子のお股に生えている陰毛は黒黒としていてフサフサで、所々精液や愛液で固まっています。僕がライターを持ち出すとそれを見た女の子が「ひぃ」と小さな悲鳴を上げて体をうねうねと動かしました。僕は女の子の陰毛に向かって着火をして、そのチリチリした毛がホロホロと灰になっていくのを見ていました。女の子が身を固くして時々「やめてください」「熱いです、怖いです」と言うものの、先ほどの様子から比べれば少し余裕があるように感じます。陰毛の長さがあるのでまだそこまで熱くはないはずなのです。しばらくジリジリと陰毛を焦がしていると女の子が「アチッ!」と叫んで腰を引きました。陰毛が少なくなって地肌に近くなったところに火が当たったようでした。僕は陰毛を焼き続けます。女の子が本格的に叫ぶようになりました。「熱い!」「熱いよ!」と至極当然のことを言う女の子のお股がどんどん赤くなってただれていきます。ビタビタと暴れる女の子のどこにそんな力があったのかと僕は驚きました。けれど陰毛が邪魔ではいけないので頑張って女の子を組み伏せて陰毛を処理していきます。十分ほどで女の子の陰毛はかなり少なくなってお股の中身がよく見えるようになりました。その時に火傷をしたようで、女の子は僕にお股を触られると「痛った!」と叫んで足を振り上げます。皮膚がズリュズリュになった女の子のお股を舐めようとするとすごい抵抗を受けました。水が出るようになった女の子のお股の傷口はしょっぱくて美味しいです。女の子がしくしくと泣き出してしまったので僕は女の子が笑ってくれるようにお股を一生懸命舐めます。クリをつんつん、と舌でつつくと返事をするように挙手をするように勃ってくれるのが可愛らしいです。けれど「やだ、痛い、痛い」と言いながらまだ泣き続ける女の子に僕は困ってしまって、持ってきた中では最後になるビール缶に手を伸ばしました。それを見た途端僕の腕を掴んで「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」と謝る女の子に僕は「痛みが紛れますよ」とアドバイスをしてその小さな口に指を突っ込みビールを流し込みました。口いっぱいに流し込んでは口を押さえて女の子が飲み込んでくれるのを待ちます。けぶっ、けぶっ、と変な咳をする女の子に僕は笑いながら「面白い咳ですね」と話しかけます。鼻からもビールの泡が出てきているのを見て僕は「わはは!」と大きな声で笑いました。人間の体の仕組みは面白いです、色んなところが色んなところに繋がっているのです。女の子が頭を持ち上げようとしては後頭部をゴンッとフローリングに落とすのを僕は壊れた玩具が予期しない動きを繰り返す時の光景として眺めます。女の子が口に入った僕の手をどうしたいのかペロペロと舐めてくるのが面白くてそれを見るのも楽しいです。三本目のビールを飲ませ終わったあと、僕は全ての缶を潰して燃えないゴミのビニール袋に捨てました。そんな僕を女の子は虚ろな目で見ながらろれつの回らなくなった口で言います。「なんでこんなことするんですか……」と。僕は言われている意味が少しよく分かりませんでした。例えば「なんでご飯を食べるんですか」「なんであなたは寝るんですか」と聞かれた気分でした。何となく備わった気持ちでやりたいと思ったことをしては駄目なのでしょうか。なので僕は「楽しそうだったからです」と一応答えてみます。自分でも納得のいく答えではありませんが中身のある返事をしないと失礼だと思ったからです。女の子は「このサイコパス!」と叫びました。「そうなんですよ」と返すと絶望したような目で見られました。女の子は正解したのに何故か嬉しそうじゃないのが僕は不思議で首を傾げます。まあそんなに興味のある話題ではなかったので僕は女の子のお股に手を入れました。酔っ払って熱くなった粘膜がポカポカと気持ちいいです。パンッ、パンッ、と女の子のお股をビンタすると女の子は「おっ、おぅ、おぅ」と今までよりも低い声で喘ぎます。ぬっちゃりとした愛液が手にくっついて、お股をビンタするたびにお汁がパチャパチャと飛び散ります。どれだけ綺麗にお汁を飛ばせるか僕が試していると女の子は「やめてください」「ジンジンしてつらいです」と言ってきました。叩いて血行が良くなったから痒くなってしまったのかな、と思った僕は女の子のお股を掻いてあげることにしました。恥丘からクリから尿道から膣口からお尻の穴に至るまでをガリガリと爪で引っ掻きます。特に反応が良かったのはクリを引っ掻く時で、爪が引っかかる度に「あっ!あっ!」と女の子は良く啼きました。爪の間に恥垢が入り込む感覚に気付いた僕は女の子に「恥垢が溜まっていますよ」と教えてあげました。「ちこう……?」と不思議そうな顔をする女の子は言葉の意味を知らなかったようなので「恥ずかしいに垢と書いて恥垢です。お股から出るカスですよ」と教えてあげます。その途端に今までとは比べ物にならないくらいカアっと顔を赤くした女の子が泣きそうに顔を歪めました。「ごめんなさい……」と何故か謝ってくるので「お気になさらず」と返しておきます。本当は何故謝罪をされたか分からないのですが、僕の気付かないところで女の子は何か粗相をしたのかもしれないということで納得しました。善悪の価値観は人それぞれなのでそういうすれ違いが起きても仕方ないなと僕は思います。けれどそんなに気にしないで欲しいです、僕はそんな良く分からない話をしたいわけではありませんから。ふと思い立った僕はキッチンから人参を取ってきて「これでオナニーしてみせてください」と女の子に渡しました。「は?」なんて言われてしまいましたがもう一度、今度は丁寧に「この人参を使ってあなたの膣内を刺激してください」と言い直します。女の子は呆然とした顔をしていましたが僕が手を振り上げたのを見て慌てて人参を受け取りました。しばらく視線をウロウロと彷徨わせたあと「あの、お願いがあって」とこちらの様子を窺ってきます。「はい、なんでしょう」と返すと「ローションを頂けませんか」と消え入るような声で女の子はぽつりと呟きました。この家にローションはありません。何か代用出来るものとして僕はサラダ油を持ってきました。それにぎょっとした様子の女の子は「それじゃないです」と首を手を横に振ります。「これしかないので」と僕が言うと女の子はしばらく信じられないという顔をしたあとにしぶしぶといった様子でサラダ油を受け取りました。お腹の上で人参にサラダ油をかけて、それを手で塗り込む様子に僕は女の子がオナニー慣れしていることを直感します。「普段もそうやって道具を使ったオナニーをするんですか」と聞いてみると「……き、聞かないでください」と女の子は視線を人参に集中させて僕に向けてはくれませんでした。「人の質問には答えてください」と僕が女の子の髪を掴んでこちらに向けます。「します!普段からディルドでオナニーします!」と髪に引っ張られて引きつった表情で女の子は答えてくれました。「そうなんですね」と僕は女の子から手を離して手のひらに残った茶髪の髪の毛の数本をゴミ箱に落とします。女の子は大きく息を吐いて足を控え目に開きました。人参を膣口にあてがって先端が細い方からだんだんと挿入していきます。「う、う、ふぅ」と目をぎゅっとつむりそうになるほど追い詰められた表情です。最初は緩く出し入れするだけでしたが、次第にピストンの速度が速くなっていきます。ぬちゅぬちゅ、と粘ついた音を立てながら人参が白っぽくなった愛液にコーティングされていく様は随分と扇情的でした。そんな女の子は現実逃避でもしているのかオナニー中に僕の方を見ようとしません。意地でも自分のお股とそこに出入りする人参ばかりをじいっと見詰めるのです。開いた膝が笑っています。一番奥まで人参を入れることが出来たらしい女の子は「ふぅう~……」と頬を上気させてとろんと目を細めました。ポルチオを人参で刺激して快感を得るというのは一体どういう感覚なのでしょう。男の僕には分かりませんが女の子はこんなに素敵な顔をするのです、きっととても素晴らしい感覚に違いありません。膣に突き刺さった人参の飛び出た部分を女の子はぐりぐりと押し込んで自分でポルチオを喜ばせています。両手でぐいっ、ぐいっ、と人参を奥へ奥へと誘い込む女の子はすっかりオナニーにふけっていました。柔らかいお腹がぴくぴくと痙攣して汗がにじんでいます。「んっ。あっ、あっ、あぁ……っ」と控え目に声を出しながら動かす手は女の子が自分で分かっている良いところを責め立てるためだけに使われており、どこをどうすれば絶頂まで一番近いかを熟知しているようでした。きゅんきゅんとお腹の奥が引き締まっているのでしょう、女の子はそのタイミングで人参をポルチオに押し付けて腰をぐっと反らすのです。その動きを繰り返していれば女の子の息はだんだん浅く早く上がってきて「ふっ、は、は、ふっ」と小刻みに揺れるようになります。トンッ、と人参が一突き女の子のポルチオを突いてそのままぎゅうっと奥に押し込められます。ブルブルブルっと女の子の体が震えて一瞬こわばったあと、まるで人形になってしまったかのように一気に力が抜けていきました。プルプルと痙攣する手足は遠くに投げ出され、今なら箸やスプーンを持つことすら難しそうです。じんわりと瞳ににじむ涙をそのまま頬に流す女の子が出す熱気のおかげで部屋が暖かくなったような気がします。僕は女の子の汗で張り付いた前髪を目にかからないようによけてあげました。ハッとしたように僕の手から顔を引いた女の子の目が動揺したように泳いでいます。「……こんなはずじゃ……ないのに……」とどこか自分にがっかりしたような顔をする女の子の予定がどういうものだったのかは知りませんが先ほどのはかなり自然体に近いオナニーだったのではないかなと僕は予想します。実際に僕が前髪に触れる前までは女の子の体はくたりと力が抜けていてとてもリラックスしているように見えたからです。どうしたら僕の手でも自然体で大きな絶頂を女の子にさせてあげられるか、僕は一生懸命に考えました。そうだ、分からないことは聞いてしまえばいいのです。「あなたはどう触られると喜びますか」と聞いてみると女の子は一瞬ぽかんとしたのちに少し難しいものを考える顔になりました。何かすごく頭を使っているようですが今まで好きな触られ方やプレイなんかを考えたことはなかったのでしょうか。人にされるがままの行為を受け入れていたとしたら存外僕が出会った時のレイプされていた女の子は喜んでいたかもしれません。僕がじっとして答えを待ち望んでいると女の子は焦ったように「こ、これをやめてくれると喜びます!」と言いました。そこで僕は女の子に言いたいことが伝わっていなかったことを知りました。「この行為を続行する上であなたが喜ぶ触り方を教えてください」と僕は言い直します。すると女の子は酷くがっかりした様子で眉を下げてしまいました。なにがいけなかったのでしょうか、それとも本当に好きな触られ方がなくて困ってしまっているのでしょうか。「僕にお任せという方法もありますが」と僕が精一杯のフォローをすると女の子は一瞬息を呑んで「や、優しくが好きです」と言いました。「優しくですね」と僕はその言葉を繰り返して女の子に覆いかぶさりました。女の子の首元を、そこに走る太い血管をなぞるように舌を這わせると女の子が「ヒッ」と小さく声を上げます。女の子の首筋は汗をかいていてしょっぱいです。弾力のあるそこを言われた通り優しく噛むと女の子の息が浅くなるのが分かりました。興奮してくれているのでしょうか。はむ、はむ、と唇を使って何度もそこを食み続けます。すると女の子の体から少し力が抜けて「くすぐったい、です……」と小さく呟くのです。僕は女の子の手を取って上にあげさせました。脇の下にむしゃぶりつくとそこでは汗の熟した香ばしい匂いが漂っており、僕は鼻にツンときます。「匂いが濃いですね、そんなに汗をかいたんですか」と僕が女の子に聞いてみると「あ、あせっかきで、臭かったらごめんなさい」と女の子が謝罪をしてきました。「あくまで僕にとってですが嫌な匂いではありませんよ」と僕が言うと女の子はホッとした様子で「ありがとうございます……」と息を吐きました。それから横に広がったその乳房を愛撫します。今度は噛んだりせずに指を使ってくりくりと胸の先端を可愛がると女の子の肌がカアっと赤くなりました。「お子さんはいますか。ここから母乳が出るのですか」と僕が言いながら乳頭をかりかりと爪でひっかくと女の子は体をぴくぴくと震わせながら「こっ、子供なんて、まだいません、あ……ッ」と手を額に持っていってその隙間から愛撫される自分の乳首を見ます。女の子のもう片方の手がお股に持っていかれたのに気付いた僕はすかさず自分もそこに手を差し入れました。女の子と僕の手が重なります。「僕に触らせてください」とお願いすると女の子は少し迷ったあと「丁寧にお願いします」と言って自分は手を引き抜きました。女の子の濡れそぼった膣に指を突き入れます。とろとろに溶けた肉壁がひくひくと収縮して僕の指をほどよいきつさで締め付けてくれるのがまるで女の子に歓迎を受けているようで僕は嬉しくなりました。ザラザラとした天井を指の腹でさすさすとさすると女の子はビクンっと体を反らして「やだぁ」と上擦った声を出しました。その声がどう聞いても嫌そうには聞こえないので僕は嫌よ嫌よも好きのうちだと思うことにします。もったりとした愛液が僕の指につくので僕はそれを口に入れて、ピチャピチャと味わうことにしました。代わりに足りなくなってしまった分の潤滑剤として僕の唾液を女の子の膣に塗りつけます。くぷ、くぷ、と女の子のGスポットに指を沈めるたびに女の子は体をよじって甘い声を出してくれるようになりました。「あっ、あっ、そこ、駄目……」と言うところは大抵いいところです、僕はそこに向かって指を曲げて女の子が喜んでくれるならと惜しまずに愛撫を続けます。女の子がぐすぐすと鼻をすするようになってきました。純粋に気持ちがよすぎて泣いているのかもしれませんし、快感で体が温まってきて鼻の通りが良くなっているのかもしれません。どちらにせよ嬉しいことです、僕は女の子を気持ちよくしてあげたいのです。指先にちょん、と当たる壁があって僕はそこをぐりぐりと押し潰しました。「あっあっあっ!」と喘ぐ女の子にやはり子宮が下がってきているのだと分かった僕は随分手前まで来てくれたそこを大変に可愛がります。赤ちゃんが出てくるためのそこは押すとぷにぷにしていてぷちゅぷちゅと可愛らしい音が鳴ります。まるでスクイーズをいじっている時の気分になった僕はそこを執拗に触り続けました。女の子が「なんで弱いところばっかりぃ……」とぽろぽろ涙を流します。「気持ちいいですか?」と僕が聞くと女の子は「わ、分かんないです、こんなに怖いのに体がビクビクしちゃって……私に何をしたんですか……?」と本気で不思議そうな表情をしていました。それは僕にもよく分かりませんが気持ちいいならいいことだと思います。子宮口をくちくちとこねているとなんだかちょっとした外科的手術をしているつもりになってきます。赤ちゃんがいないと開いてくれないそこがもどかしくも女性の人体を構成するパーツとして愛おしいです。この女の子がもし出産するとしたらどんな顔をして子宮口を開くのでしょう。破水も出産も見たことがない僕ですがそのあたりの現象には酷く興味があります。十月十日の期間を経てこの世にもう一つ命を生み出すことの出来る女性という性を僕は心から尊敬しています。「子宮口が柔らかくなってきましたよ」と僕が言うと「な、なんだか恥ずかしいです」と女の子が顔をうつむかせて赤くなりました。言葉で言われてもいまいちピンときていない様子でしたが、それでも何が体にいやらしい変化が起きているということは分かったのか膣の濡れ具合が更にしとどになります。そこを僕がぐるりと指で掻き回すとぐちゅりと大層湿っぽい音が女の子のお股から響きました。まるでお漏らしをしたかのようなその様子に僕が膣をなぶる手は更に激しくなって女の子を責め立てます。「あっ、あっ、駄目、イクイク、イク……!」と女の子が僕の手を引き止めるように掴んで爪を立てます。「イッてください」と僕が言うと女の子は「あっあっあ~……!」と泣き声に甘酸っぱさが混じったような声を上げて僕の指をきゅんきゅんと締め付けました。大きく上下する胸が頑張って酸素を取り込んでいるのが分かります。「ふー、ふー……!」と大きな絶頂に苦しそうですらある女の子が揺れる瞳で僕のことを見ています。そこには若干の安心が含まれていて僕は女の子に信用してもらうことが出来たのだと喜びました。女の子の胸に手を置いて、心臓がある真ん中でそっと指を揃えます。ドクン、ドクン、と脈打つ鼓動は女の子が絶頂に急かされるようにして生かされていることを示していました。美しいな、と素直にそう思います。性に顕著な反応を示す人間というのは全生物の中で一番美しい種族だと思うのです。女の子が上から僕の手に自分の手を重ねて「ん……」と小さく吐息を漏らしました。女の子の頭を撫でます。そうして女の子がすり、とすり寄って来てくれた時、僕は心が温かくなりました。たまらず僕は聞きます。「僕のことを愛してますか?」と。女の子の目が点になりました。そして「いや、好きになるとかじゃ、なくて……初めて乱暴にしなかったから……」と女の子はもごもごと言います。僕は心臓と頭が急に冷えていくのを感じました。僕は女の子を気持ちよくしてあげれば好きになってくれると思ってこんなに丁寧に愛撫をしたのに、女の子はそれだけでは僕のことを好きになってくれなかったのです。そこで僕はこんな言葉を思い出しました。押して駄目なら引いてみろ。辞書を引いたわけではないので正しい日本語の意味ではないかもしれませんが僕の中ではいわば逆のことをしてみろ、という意味に捉えられます。女の子は先ほど優しくしてくれと僕に頼みました。ではその逆というと酷くしてみるということになるではないか、と僕は考えます。この場合において酷くする、というのが僕にはいまいち良い方法が浮かびませんが純粋に痛いことをすれば良いのでしょうか。僕は女の子のお腹に向かって拳を振り下ろしました。ドスッ、という感触のすぐあとに「ゲフッ」と女の子が短く空気を吐き出します。そのまま「ゲホッ、え?なん、で?ゲホッゲホッ!」と咳き込む女の子はこれはこれで可愛いかもしれません。女の子の体が再び凍ったように硬直したのが分かりました。せっかく体が柔らかくなったところだったのに、せっかくならさっきもっと触っておけば良かったなあと僕は後悔します。乳房を思い切り握り潰すと「痛い痛いぃい!」と女の子が頭を振り乱して泣き出しました。それでも女の子にするには足りないと感じてしまって、僕の手を必死に剥がそうとする女の子の手がカタカタと震えているのを僕は黙って見ています。柔らかい中に芯のある肉があって、握っている分には楽しい女の子の乳房ですがこのまま引っ張って引きちぎりたくなってしまいます。僕の腕力がそこまでないのが残念です。ダメ元で引っ張ってみましたが思ったよりも女の子の乳房が伸びたこと以外は予想通り、人の肉をちぎるのに必要な力は生半可ではいけません。ギリギリまで掴みすぎてブルン!と僕の手から逃げていった女の子の乳房が大きく揺れて歪な形に跳ねます。真っ赤に僕の手の跡が付いた乳房を女の子はかばうようにしてぎゅっと抱き込みます。「くぅう……!はひ、はひ……っ!」と過呼吸のようになっている女の子が僕を何か極悪の悪者を見る目で見てきますが先に僕の期待を裏切ったのはそちらだということを僕も伝えたいのです。涙でぐしょぐしょになった目元のアイシャドウやアイライナーが黒くにじんで濁った色の筋を頬に描いています。それでもこれでもう一度優しくすれば女の子は僕に好意を抱いてくれるのではないか、と思った僕は女の子の乳房を今度は優しく持ち上げて愛撫しようと手を伸ばしました。ですがその手はパンっと叩き落されてしまい僕は呆然とします。女の子がきつい目付きでこちらを睨んで憎悪の視線を投げかけてきます。今度は触らせてもくれなくなってしまったのでしょうか。「なんで!なんで!信じたのに!」と女の子が泣きますが泣きたいのはこちらの方です。女の子が手を振り回すのにも構わずにその乳房に思い切り歯型を残してやろうと思って僕は柔らかな乳肉に歯を立てました。「なんなの!?ねえ!何がしたいの!?痛いよ!痛い!」と乳房にかじりついた僕の頭や顔をめたらやったらに叩いたり引っ掻いたりする女の子の癇癪にも僕は耐えます。歯が肉に沈み込む感覚がして、いくら顎に力を入れても噛み切れないモツを食べているような気分になりながら意地でも女の子の乳房から離れません。女の子にとって乳房は気持ちよさにおいても痛覚においても感度が高すぎるようで、お股と同じくらい大切に扱って欲しいのだということがよく分かりました。僕が乳房から口を離すとあれだけ頑張って噛んでいたのに女の子の傷は歯型にえぐれて血がにじんでいる程度でした。人間の表皮というのは存外頑丈な作りをしているんだなということを学んだ僕はもっと弱い作りをしているところに目を付けます。そう、お股です。女の子の足を広げてヌメッとしたそこを一度大きく舐めあげました。汗をかいていて少し酸っぱい匂いのするようになったそこをまじまじと見詰め、僕はクリに噛みつきます。「ちぎれる!怖い!そこは嫌!」とクリに走った衝撃で暴れる女の子の肉厚な太ももを両手でしっかりと押さえて僕は小さな突起を逃さないように歯を立てました。ぶるぶると震える太ももの肉が波打って流動的に動くのを僕は美術品を見る目で見ています。こんなに酷い女の子だってその体は若くハリツヤがあって恐ろしいほどまでに誘惑的なのです。だからこそその柔軟な体が自由に伸び伸びと快感を受けて優雅に動く様を見てみたいと思ったのですが、実際の女の子の動きは切羽詰まっていて余裕のよの字もありません。僕がクリを痛いくらいに吸い上げると女の子は「あひぃ!」と宙に曲げた足をピンと伸ばしてぴくんぴくんと震わせました。「ちぎれちゃう!」と叫ぶ女の子に僕は本当にそうなれば良いのにと思ってしまいます。次にクリを噛む時には女の子の反応は先ほどよりも大きく派手になっていました。「ん~!ん~!」と涙に濡れた声を出して足をバタバタと動かし宙を蹴ります。時折僕の後頭部を蹴ってくることがあって痛いのですが言ったところでやめてくれそうにはありませんでした。豆菓子を食べている気分になる女の子のクリを噛んで吸ってを繰り返します。ダラダラと肉を目の前にした犬がよだれを垂らす時の勢いで女の子は膣から愛液を分泌し続けていました。口の周りが愛液だらけになって、まるで優しい血液のような味のするそれを僕はジュルジュルと吸い出します。舌を膣に挿入するとそこは粘膜同士温かくて柔らかくてとても気持ちよく気分が良くなりました。もったりとしたこれから出てくるはずだった本気の愛液が中には溜まっていて、それをいち早く味わうことが出来たことに僕は少し得をした気分になります。女の子が分泌した気持ちいいの印を僕はこの目で全てしっかりと見届けたくなって、女の子の膣に指を二本突っ込んでクパッと割り開きました。中は暗くてよく見えません、触って確かめるしか方法はないようです。腟内をぐちゃぐちゃに掻き回すと「おっ!おっ!あっ!」と女の子は喉を反らせて顎を上へ持ち上げます。愛液が次から次へと膣口からこぼれていきます。お尻の穴まで垂れたそれを僕は舌を使ってベロン、と舐め取りました。「ひゃあ!」と女の子が上擦った声を出します。「そこ、お尻の穴!やめて!触らないで!」と叫ぶ女の子ですが何故やめて欲しいのでしょう。嫌がられると余計にやりたくなります、僕は女の子のお尻の穴に軽く舌先を突っ込んでくちくちと小さく動かし始めました。女の子が「そんなところ汚い!嫌!」と言ったのを聞いて僕はやっと女の子が嫌がった意味を理解します。うんちが出るところだから、入れたり出したりする用途のある膣とは違って出すことがメインのお尻の穴はあまり触るべきではないと女の子は思っているのです。僕はそんなことはない、その人にとって何らかの効果的な意味が期待出来れば使ってはいけない体のパーツなんてないと思っています。僕はそれを教えるために女の子のお尻の穴をぺちゃぺちゃと丁寧に舐め始めました。「やだって、言ってるのに……!」と涙でかすれた声を出す女の子ですが膣口はお尻の穴を舌先でノックするたびにヒクリヒクリと収縮して愛液をとろりと垂らしています。お尻の穴のしわを一本一本綺麗に掃除するように僕は舌を動かしました。まだ何も挿入したことがないであろう女の子のお尻の穴は固くすぼまっていて誰を受け入れてくれることもなさそうですが、僕がしつこく舌を使って訪ね続けているときゅ、きゅ、と収縮して返事をしてくれるようになりました。僕はそれが可愛くて女の子のお尻の穴にむしゃぶりつきます。「やぁあっ!」と悲鳴を上げる女の子とは裏腹にお尻の穴は熱く蠢いてもっと舐めて、もっと可愛がってと僕にアピールをしているようでした。もちろんそれに応えるために僕は舌全体でお尻の穴を大きく舐め上げます。それこそ犬のように熱心に愛撫を続ける僕のことをもしかしたら女の子は今度こそ好きになってくれるかもしれません。何故かと言うと「あっ、アッ、アッ」と涙の向こうで小さく喘ぐようになった女の子の声の調子にはわずかにですが甘さが含まれるようになったからです。これは吉兆です。僕はもごもごと口の中で舌を動かして自分の唾液腺を刺激して、お尻の穴をソフトに舐めるための潤滑剤代わりに唾液をたくさん出してあげます。人間の舌は柔らかくて、猫などの動物がザリザリとした舌でグルーミングが得意なのに比べると優しい愛撫に向いていると思います。女の子のお尻の割れ目はむわっとしていて、まるで顔だけサウナに入っているような気分です。そして香水かボディソープの匂いに混じって少しだけおしっこの匂いがします。女の子の体の構造上、排泄の時にお尻や脇に垂れるおしっこは全て拭ききれないこともあるのでしょう。僕は素直に「甘い匂いと、おしっこの匂いがしますね」と女の子に伝えました。すると女の子はお尻の穴をぎゅうっと締め付けて「だから!なんでそんなこと、いちいち言うのよ!」と怒ったように声を荒げました。それがお尻の穴を黙々と舐めて欲しいという意味だと思った僕はじゅるるる、と音を立ててお尻の穴を唇で吸います。「ひぃ!」と腰をカクカク浮かせた女の子の太ももに鳥肌が立ちました。お尻の穴の上にある膣口もぱくぱくと親鳥からの餌を待つ小鳥の口のように開閉して透明な愛液を流しています。僕は女の子のお尻の穴がふやけるまで舐めるつもりでしたが流石に舌が攣りそうになります。一旦口を離してキッチンのシンクで水を飲んでから僕はもう一度女の子のお尻の前まで戻ってきました。「お待たせしました、続きで舐めますね」と僕は告げます。きっと喜んでくれると思ったのですが、女の子の反応は僕の予想とは反して首を横に振ります。それが信じられなかった僕はもう一度「引き続きお尻の穴を舐めてあげます」と言い直しました。ですが女の子は先ほどよりも激しい調子で首を横に振って、その様子は何が何でもこの行為を認めないといった一種の意地を感じさせます。「もしかして嫌なんですか」と僕が聞くと今度は素直にコクコクと頷いて「お尻、もう嫌です……」とべそをかきながら女の子は言いました。「やっと話が通じた……」と小声で呟いた女の子に僕はいやいや違うだろうと、今度はこちらが首を振りたくなりました。これだけ教えてあげてもお尻の穴を使うのは悪いことではないとまだ理解してくれないのです。僕は女の子の体を仰向けからひっくり返して、大きなお尻が僕のあぐらに乗る形にしました。唾液で濡れたお尻の穴を何度が指でなぞって、愛撫は一旦これで終わりです。何をされるのかと不安がる女の子が「やだ、離してください」「もうやめて」と泣き言を言いますがそれを一刀両断するように僕は女の子のお尻をぶちました。っぱぁん!という耳が痛くなるような音が鳴って女の子は「あーっ!」と声を上げて僕のあぐらの上から逃げようとうごうごと蠢きます。女の子の腰をしっかりと抱きかかえて何度も何度もばちん!ばちん!とお尻を打つと女の子は「痛いよう!」と子どものように泣き出しました。まるで悪いことをしたせいで親にお仕置きをされて泣いている、という昔ならではのシチュエーションです。女の子のお尻はしっかりと脂肪に守られていてそれを打つ僕の手もなかなかに痛かったりするのですが、叩く方も痛いのよといういつかのドラマで見た母親役の女優が言っていたセリフを思い出します。当時はじゃあ叩かなければいいのになんて身も蓋もないことを思いましたがこういうことかと今なら納得がいくものです。人は人を叩かなければいけない時というものがあるのです。僕にとっては今がその時でした。真っ赤に腫れ上がった女の子のお尻はちょんと触るだけでも痛そうで、そこを何度も叩かれているのですからまさに破裂してしまうのではないかというほど痛むのでしょう。女の子が歯を食いしばって何とかお尻叩きに耐えようと必死に息を吸って吐いてを繰り返しているのが分かります。僕はそこで女の子のお尻を割り開いて、お尻の穴をめがけてばちん!と手を振り下ろしました。「ぎゃあ!」と体を縮こまらせてカタカタと震える女の子がポタポタとよだれと愛液を床に垂らします。ぷくっと腫れたお尻の穴をくりくりと指で弄ると先ほどよりも触り心地のいい弾力のあるしこりのようになっていました。試しに僕は指を一本、女の子のお尻の穴に入れてみます。ゆっくり、ゆっくりと固くて狭い穴に恐らく初めてであろう外部からの挿入を試してみるのです。それに対して女の子は火がついたように暴れます。「馬鹿!馬鹿!この馬鹿!」と汚い言葉で僕を罵って、大きなお尻を懸命に振って何とか僕の手から逃げようと躍起になっています。ギチギチと僕の指を締め付けてくる女の子のお尻の穴は性感帯の穴としてはまだ程遠いようで、例えばまだ研磨が不十分な硝子細工のようだと思いました。ぬる、ぽん、ぬる、ぽん、とキレのない挿入を指で繰り返すとぬるぬるとした腸液が僕の指先に付きます。膣とはまた違ってツルツルとしている粘膜は分厚くて開発には時間がかかりそうです。女の子の体が痛いくらいにこわばっているのを見て僕は「痛いですか」と声をかけました。「当たり前でしょ!?そんなところ、指でも何でも入れるところじゃない……!」とヒステリックな声で女の子は怒っている様子です。今この時においてどの穴に何を入れるか決めるのは女の子ではなく僕だと思ったため女の子の言うことには賛同出来ませんでしたが、慣れないお尻の穴に苦労しているのはよく分かりました。ただ毎日うんちを出すことは出来るのに指を一本入れることにはここまでの文句を垂れ流す女の子は新しいものに対する抵抗が強い人間なのかと僕は推測します。脂汗をかいて「ひー、ふ、ひー、ふぅ」と呼吸をする女の子に「そうですね、呼吸は大事ですよ。ゆっくり丁寧に吸って吐いてを繰り返すと楽になります」とアドバイスをすると女の子は「ふざけないで、じゃあやめてよ!」とせっかく整っていた呼吸を乱して叫んでしまいました。もったいない、と思った僕は女の子の真っ白な背中を撫でてもう一度呼吸を整えられるようにお手伝いをさせてもらいました。その時腰のあたりを僕の手がなぞると女の子は「あぅんッ」と喘いで腰を上に浮かせます。そしてすぐに下ろされる腰でしたが僕が何度も腰のあたりを撫でると女の子は「ひゃ、あぁ。あぁっ」とみずみずしい声を出して腰を振りました。尾骨のあたりをトントンと叩くと女の子は「うぅう!」と唸ってお尻をピーンと突き出します。すかさずお尻の穴をぬちぬちと、と言っても指の第一関節までを入れて曲げ伸ばしする程度の愛撫を繰り返すと女の子はどうしたらいいのか分からないとでも言うように頭をぐったりと下げました。僕は丸々一本指を挿入して、しばらく慣らすようにそのまま指を中で優しく回転させたりして女の子のお尻の穴の拡張を目指します。少し黒ずんだお尻の穴のふちが慣れないものを咥え込んでひこひこと蠢く様子はゆっくりと獲物を食べる芋虫のような生物の生態を思い出して、昆虫を弄るのが趣味だった僕の少年時代が今この時まで繋がっているような気がします。ですがこの女の子は僕と同じ人間で昆虫と違って疎通が出来る意志と知能があるのです。昆虫なんかよりもよっぽど大きな体は全て敏感な神経で繋がっていて、そこから発生する声や動きが僕の感情を酷く揺さぶるのが事実でした。ですがいい加減に女の子は嫌悪感だけでなく快感を拾うべきです。「うう、うう、気持ち悪い」と女の子が嫌そうに体を震わせるばかりなので僕は一緒にクリを触ってあげることにしました。片手でお尻の穴を弄りながら、片手でクリの表面を撫でながら「大丈夫、大丈夫ですよ」と女の子を安心させるように穏やかな声を出すと女の子は踏ん張った太ももをプルプルと震わせます。にゅちにゅちにゅち、とクリを三本揃えた指で高速で撫でさすると女の子はピチピチと愛液を飛ばして「あっ、あん!あぁん!」と分かりやすく快感の声を出しました。クリを触るのと連動して女の子はお尻の穴を締め付けます。お腹側、背中側もまんべんなく指で腸壁をこすると「お尻、触られるとイけないぃ!」と女の子は悲痛な声を上げました。女の子が叫ぶのと同時にお尻の穴がぎゅむぎゅむと僕の指を噛むように咥え始めます。それを引き剥がすように指を抜いて、今度はそう簡単に受け付けてくれなくなった意地っ張りなお尻の穴に再び指を挿し込みます。クリがぽてぽてと温かく膨らむのが分かって僕は女の子の絶頂が近いことを知りました。クリの先端を指先でピンピンと弾いて安直な快感を届けると女の子は分かりやすくそれに喜ぶのです。ストレートな快感を好む女の子は、それこそお尻の穴の快感に一度ハマってしまえば嫌悪感なんて一つも感じることなく楽しむようになるはずです。良くも悪くもまだ多くに染まっていない女の子の体は弄りがいがあって、良い拾いものをしたなと僕は自分のあの時の判断が誇らしくなります。クリをぎゅっとつまんでシコシコとしごくと女の子は「きゃああっ!」とまるで酷いことをされているかのような声を上げて足をピンと伸ばしました。硬直したままビクンビクンと揺れる足はバレリーナのようで僕は思わず「綺麗ですよ」と女の子のことを褒めます。「はひっ、はひっ」と詰まった呼吸をしながら足を遠くに伸ばしたままの女の子が僕の言葉に応えてくれた気がして僕は嬉しくなりました。ガクッと頭を落としてフローリングに額をこすりつける女の子が「あぃい、うぅぅ……」悪夢にうなされる子どものように手をバタバタと動かすので、僕は今よりも腕が二本余分にあったら女の子の頭を撫でてその苦しそうな手を握ってあげたいと思いました。「イきそうですか?」と僕が聞くと「イか、ないぃ……」と女の子が僕の意図とは違う答えを出してきます。イけないのが嫌ではなかったのか、いざイかされるとなるとまた思うことが違うのかと僕は女の子の心の機敏が複雑で読みきれないのです。それに絶頂に追い詰められた時にそれを自分でコントロール出来るような能力がこの女の子にあるとは思えません。どうして度々女の子は僕に嘘をつくのだろうと心底不思議に思います。にゅぐ、とクリを弄る手にねじりを加えて刺激すると女の子は「やめて、やめて」と怯えたように、それでも熱っぽく熟れた声で僕のことを誘うのです。女の子の僕の指を締め付けるお尻の穴の力が一段階強くなったように感じました。ぐーっときつく締め付けたかと思えば一瞬ふんわりとお尻の穴から力が抜けて、そしてまたぐーっと締め付けるのを繰り返しています。ぬちゃぬちゃと水っぽい音が鳴るのが自分の恥部からだと認めたくないのか、女の子は「駄目、駄目、こんなの」と自分の耳を手で塞いでフローリングにゴツゴツと額を打ち付けていました。クリをスライドする僕の指の動きにどんどん追い詰められていきながら、何とかその先に待ち受けている絶頂を回避しようとお尻の穴が良く動きます。ですが数十分もすれば新しい刺激に慣れてくるのが人間というもの、女の子はお尻の穴の感覚に集中したところで絶頂から逃げることが出来なくなっているように思えます。もう何度も僕の指を断続的に締め付けて、絶頂を迎える準備を女の子のお股は完了させているのです。僕は女の子のクリをつまんでビンっときつく引っ張り上げました。そのまま引き伸ばしたクリを縦横無尽に、リードの先で暴れるように走る犬のように女の子のクリを暴走させます。「いやあああ!」と女の子が叫んでぎゅぎゅぎゅ!と今までで一番強い力でお尻の穴を食い締めました。カックンカックンと何度も腰を上下に振って、弄られていないはずの膣からは愛液がほとばしっています。必死に我慢したのが仇になるくらい大きな絶頂を女の子は迎えてくれました。女の子の絶頂を自分の手で存分に感じることが出来た僕は嬉しくなって、女の子のぴくぴくと震えるクリに手のひらをびったりと付けてその甘い振動を堪能します。お尻の穴に入れる指をもっともっと深くまでと、指の股が痛くなるくらい根元まで挿入してその締め付けを最大限楽しむのです。しばらく痙攣していた女の子の体が急に力を失って、気を失ったように僕の膝の上ででろんと伸びます。僕は女の子の体を仰向けに転がしてその表情をまじまじと見詰めました。真っ赤になった顔に、噛み締めた唇から出血している女の子の顔は屈辱の限りを映しています。僕はその表情を見て良く遊んだなあとしみじみ思いました。そしてしばらく女の子を休ませたあと、次の遊びに興じることを決めたのです。数分待ってようやく息が落ち着いてきた女の子の上に覆いかぶさって、僕はその子と顔と顔を突き合わせます。光沢のある瞳は涙のおかげで、そうでなければ闇色一色に染まっていたかもしれません。そんな目で僕のことを見る女の子はピアスが開いていました。薄いグリーンの宝石が付いたそれはキラキラと光っていて彼女の少し小ぶりな耳たぶに良く似合います。「それは何の石ですか」と僕がちょいちょいと耳たぶを引っ張ると女の子は困惑したように「え?ペリドット……です」と教えてくれました。ペリドット、ペリドット。聞いたことはありますが誕生石でしょうか。「もしかして誕生石ですか?」と聞くと「そうです、八月の……」と尻すぼみになりながらもまた素直に教えてくれます。「プレゼントですか」と更に質問すると「……そうです……彼氏から!」といきなりはっきりした口調で僕を睨みました。聞きたいことはそこまでだった僕は「そうですか、ありがとうございます」とお礼を言って彼女の耳穴に舌を突っ込みました。それに女の子は「ひぁい!」と言いましたが意味がある言葉を言っているのか分からないのでスルーします。暗くて小さな穴は舌で蓋をしてから外すとポコっと可愛らしい音が鳴ります。唾液を注ぎ込むように舌から伝わせると女の子の耳穴はすっかり僕の唾液でいっぱいになりました。それをもう一度すすって飲み込みわざと鼓膜のそばで音を出すと女の子は「嫌!気持ち悪い!」と僕の行為を全力で拒否してきます。耳の形を確認するように縁に沿って舌を動かすと女の子が僕の下でぶるぶるっと震えたのが分かりました。「やめて!キモいから!」と必死に叫ぶ女の子は一生懸命で可愛いけれど拒絶されるのは悲しいです。僕は女の子の耳から顔を離して輝くピアスをカチッと外しました。「え?」と戸惑った声を出した女の子が耳を隠すよりも先にもう片方のピアスも取り外してしまいます。そして僕はそれを自分の口の中に入れました。小さな異物をごくん、と飲み込みます。一拍置いてから女の子が「……嫌!嫌ー!」と絶叫しました。「あんたおかしい!狂ってる!」と泣く女の子に僕はただ微笑みかけ胃袋の辺りをさすります。きちんと消化出来るかは分かりませんね。「彼氏さん、センス良いですね。あなたに似合うものを良く分かってらっしゃる」と僕が言うと女の子は「返してよ、ピアス返して!あんなにバイト頑張って買ってくれたのに……!」と頭を抱えました。もしかしてその彼氏というのは学生時代から付き合っている人なのでしょうか。高くて数万円程度のピアスを彼女にプレゼントするためにバイトを必死に頑張っていたという彼氏さんのことが僕はとても可愛く思えました。「彼氏さんとはセックスをしますか?」と僕が尋ねると「付き合ってるんだから当たり前でしょ!?すごく大事に抱いてくれるんだから!」と女の子は怒鳴って、そのあと「助けて……」と今この場にはどうしたっていない彼氏さんに助けを求めたようでした。僕は嬉しくなります。女の子がいわゆるビッチと呼ばれるような人種ではなく彼氏のことが大好きで一途な良い子であったこと、僕の人を見る目もなかなかに腐っていないじゃないかと自信が湧きます。「彼氏さんとはどんなセックスをしますか」と僕が聞くと女の子は「……どんなって何?普通のセックスですよ、こんなふうに異常じゃない……」と皮の剥けたお股をそっと手で覆い隠しました。セックスに正常も異常もないと思うのは僕だけでしょうか。この女の子は確かに良い子ですがいささか物事の視野が狭いと言えます。「普通のセックスということは前戯をして挿入するのですか」と僕が言うと女の子はぎょっとした顔をして「お願い、それだけはやめて!」と僕に縋りつきました。「何をですか」も僕が聞けば「本番だけは……本番だけはやめてください、お願いします……」と女の子は本気で泣き出します。もしかしてこれは操を立てる、というやつでしょうか。彼氏以外の男性とはセックスをしたくないのです、きっとこの女の子は。「分かりましたよ」と僕は返事をしました。「へ?」と女の子がキョトンとしたような顔をします。なので僕はもう一度「セックスは、特に挿入はしませんよ」と女の子の膣に指を入れました。「え、え、えぇ~……?じゃあなんで……」と困惑したような声を上げる女の子がひくりひくりと膣を痙攣させます。クリの皮を剥いたり戻したりして遊んでいると「本当におかしいんだ、この人……」と女の子が僕のことを怪異か何かを見るような目で見てきました。「あのままレイプされてた方がまだ怖くなかった」と女の子が天井をぼんやりとした目で見詰めるので僕は「怖いんですか?今?何故?」と聞き返します。「本当に、玩具みたいに弄ばれてるんだなって……」と女の子が虚無を見る目をしていたので、僕はその言葉の意味が良く分かりませんでしたが「可哀想に」と思わず声に出していました。そんな絶望したような目をして、若いのに苦労しているんだなあと僕は他人事ながらその苦悩に思いを馳せました。女の子が目元を手で覆って「あぁ~」「うぅ~」と低い声で唸ります。Gスポットをぐにぐにと指の腹で押していると「イクイクイク……」と眉を寄せた女の子が足をガクガクと震わせ始めました。「イクッ」と短く叫んだ女の子がピンっと足を伸ばします。じゅわ……と膣から新しい愛液をにじみ出しながら膣を収縮させる女の子が「はー……はー……」と胸を上下に動かします。かなりほぐれて柔らかくなった膣内はふかふかのベッドのようで、赤ちゃんが通りたいと思えるような立派な産道です。指を三本入れてきついと思えるようなその膣に僕は無理やり四本の指を挿入しました。「痛い!」と女の子が声を上げますがこんなに濡れているのです、拡張のタイミングは今でしょう。彼氏さんのおちんちんはあまり大きくないんだな、と僕はその時気付きました。大事に抱いてくれると女の子は言っていましたが、ただ単純に刺激の少ないセックスを丁寧な行為だと勘違いしているならそれは可哀想であるし損をしているな、と僕は思います。愛液をかき出すようにぐぽぐぽと音を鳴らしながら膣の愛撫をすると女の子は「男の人の手、おっきいから、そんなに入らないです……」と息を切らせながら訴えてきました。下がってきている子宮口に向けてドリルのようにまとめた指を回転させると「それは嫌あああ!」と女の子がビチビチと陸に打ち上げられた魚のように暴れます。本当に子宮口が弱いな、と思いながら僕はその手を止めませんでした。「ぐ、ぎぎ、いい」と女の子が歯を食いしばり、口の端から泡を吹き始めます。カニ以外がそんなことをする現場に出くわしたのはこれが初めてだったので僕は物珍しいものを見れたと喜びました。その間もずっと女の子の膣はきゅんきゅんと僕の指に媚びるように締まったり緩んだりを繰り返しており、この子宮口ドリルが気持ちよくてたまらないのだということを僕に伝え続けてくれました。僕が手を電マを真似て振動させると女の子は「きゃうぅぅ」と子犬のような鳴き声を上げて、はしたなくも足を大きくおっぴらいてビクビクと体を震わせて喜びます。これで喜ぶようでは彼氏さんとのセックスではまず満足出来ていないだろうと僕はますます女の子のことを哀れに思います。僕は嘘をついたりしないので先ほど挿入はしないと言ったことを反故にするつもりは全くないのですが、もしも僕と女の子がセックスをしたら彼女は大層喜んでくれていただろうと予想しました。きっと挿入されたおちんちんによだれを垂らして目をぐるぐる回してもっともっとと僕を求めたに違いありません。ですがそれは出来ないのでせめて女の子の膣に何か指以外のものを入れてあげたいと思いました。中を掻き回してあげたい、と思った僕が用意したのはハンドミキサーでした。「そんなの入らない」という女の子ですがこれを試したことがあるのでしょうか。聞いてみると「ない」と返ってきました。「じゃあ入るか入らないかは分かりませんね」と僕は女の子の膣口にハンドミキサーをあてがいます。一旦そこでスイッチを押すとキュイイン、という音と共に回転が始まりました。ガガガッとお股にぶつかりながら時折回転が止まりますが女の子に「これからこんなものがあなたの中に入るんですよ」ということを教えてあげます。膣口にミキサー部分を押し当ててグッ!グッ!を力を込めて何度も押し進めます。「痛い……」と泣く女の子に早くしてあげなくては、と可哀想に思った僕は両手でハンドミキサーを「えい!」と思い切り押し込みました。「ぎゃあ!」と女の子が悲鳴を上げます。全部は入りませんでしたがミキサー部分の頭のところが挿入出来ました。こうなればあとは早いはずです、女の子の体の力が抜けるタイミングを見計らって押し込んでいけばいいのです。ですがそれからしばらくは女の子がなかなか力を抜かないせいで時間がかかってしまいました。結局ハンドミキサーを入れるのにかかった時間は四十五分ほど。十五分もあれば入ると思っていたので誤算は三倍です。なにはともあれさっそくスイッチを押してみます。最初は動かなかったハンドミキサーに「ん?」と僕は不思議そうな声を出しましたがすぐにキュイイン、と女の子の中で回転が始まりました。ちゅごごごご、と水気のあるツボの中を掻き回しているような音が発されて細かい愛液の水しぶきがあちこちに飛び散ります。女の子は「ああああああ」と壊れたように痙攣して手足をピンと伸ばしていました。柔らかい膣内の肉を掻き回す様子は外から見ても伝わってきて相当な快感になることだろうと思います。「おおおお」「ああああ」と回転と振動に合わせてビブラートを乗せる女の子の声は聞いていて面白いです。ぷしゅ、と細い音が鳴って女の子が潮を吹きました。内側から膀胱を叩き付けられる振動に体がびっくりしてしまったのでしょう。女の子は自分が潮を吹いたことには気がついていないようでした。吹き慣れていないのか潮はその一回で止まってしまって、その光景を楽しんで見ていた僕は少し残念に思います。機会があったらまた潮を吹いてもらいたいです。ハンドミキサーで掻き回されている膣内は少しずつ変化が出てきて、急速に拡張されるその感覚に女の子は戸惑っているようでした。いきなり広くなった腟内が空気を含んでブリュリュリュ、と下品な音を立てています。それを自分で聞いた女の子は「嫌あ!違う!違うの!やだ!ガバガバになっちゃう!」と女性としてのお股のアイデンティティを失ってしまうのではないのかと恐れているようでした。ハンドミキサーが子宮口にぐっと近付くと女の子は「おッ……!?そ、それだけはぁ!私壊れちゃう!」と息を呑んで僕にこの行為をやめるようにお願いしてきます。「それがいいんですよ、あなたもそれを望んでいるはずです」と僕は女の子を説得してハンドミキサーを子宮口にガチュッと合体させました。グジュジュジュ……とこもった音を立てながら女の子の子宮口をハンドミキサーが回転で削り始めます。「いあああああ」と壊れたように大の字で痙攣する女の子は女性として生まれてきたことを心から感謝していることでしょう。だってそのおかげでこんなにも気持ちいい思いをすることが出来ているのです。「女性は得ですね」と僕が喋りかけても女の子は聞いているのかいないのか、愛液を撒き散らしながら「おあああああ」と声を上げています。それはどこかで聞いたことのある声で、何かと思い出してみれば発情期のメス猫がオスを行為に誘い込もうと尻を高々と突き上げている時の声でした。大きな垂れた乳房をぶるんぶるんと揺らして僕の視界を楽しませてくれる女の子に、僕は笑ってその脂肪の塊を揉んで「これだけ大きいと肩もこりますよね」とたわいない雑談を振ります。女の子は白目を剥いた状態で「あぅ、あぁああ……うぁああ……」と言葉にならない返事を返してくれました。女の子が絶頂を迎えるたびに強すぎる締め付けによってハンドミキサーが停止し、力の抜けたところに復活した回転を加えられるとまた油断したお股に絶頂が科されます。そんなことを繰り返していると次第に女の子は動かなくなり「ぐっ」「あっ」と小さなうめき声と共に体を震わせるだけになってしまいました。もう満足したのだろうかと思った僕は「気持ちよかったですか?」と女の子に聞いてみました。ぼんやりとした様子の女の子は「あぁう、うう……」と意味を持たない言葉を喋る中でも確かにコクリ、と頷きました。「それは良かったです!」と僕が大きな声を出すと女の子はビクリと体を震わせて「そう言わないと、まだやるくせに……」と小声で呟きます。「なんですか?」と僕が聞き返しても返答は返ってきませんでした。少し寂しかったです。スイッチを切ったハンドミキサーを女の子の腟から引き抜くと大量の愛液と一緒に血が混じって出てきました。ところどころピンク色のメレンゲになっていて、その様子はエロスを伴う中でもファンシーを感じさせます。僕は一瞬女の子が生理になったのかと思いましたが、どうやらハンドミキサーが膣内に傷をつけただけのようでした。「痛みはないですか?」と僕が聞くと女の子は「え?なんで……?ずっと痛いって言って……」と口の中に溜まった唾液を飲み込みきれずにもごもごと喋ります。そして自分のお股から赤色の愛液が泡付きで出てきていることに気付くと「いやっ……」と目を背けました。「なんで、こんな、怪我させておいて平気なの……?」と僕を怯えた目で見る女の子に「痛くない怪我ならしていないのと同じですから平気なんですよ」と答えます。「痛い怪我もそれは当たり前ですから生き物としては正しいです」とも答えます。ですが「何言ってるのか全然分かんない……」と女の子には理解不能なようでした。特にそれを気にしなかった僕は「そうですか」とだけ言って次の遊びを探します。ああ、最初の方に使った良いあれがありました。「これが入ったんだったらこれも入りますよね」そう言って僕が手に持った電マを振ると女の子は「やだ、やだ、もう許して、許してください」と赤くなった目元に更に涙を溜めます。「許すも何も怒ってませんよ」と僕が言うと「そういうことじゃない!」と今度は女の子が怒るので僕は落ち着いて欲しいなと思い彼女の恥丘をぽんぽんと叩きました。もっこりと小高い恥丘は手を置いておくのにちょうど良い肉付きでずっとそこを触っていたくなります。今はそんなふうに喚く女の子も電マを入れてみれば何か考えが良い方向に変わるかもしれないと僕は希望を持ちます。電マのヘッドを膣口にごりごりとなすりつけると女の子は「ひっ」と声を上げてこれ以上自分が傷付かないように体から余分な力を抜きました。なかなかこの行為に対する対応が上手くなってきたと思います。ぬりゅん、と思った以上にスムーズに電マの挿入は上手くいきました。それでも膣口を目一杯広げられる圧迫感に女の子は「うう、きつい」と泣き言を言います。カチッと電マのスイッチを入れると女の子はその振動に「あああああ!骨盤割れちゃうぅ!」と自分のお尻を掴んで叫びました。そんなふうに感じるのか、と女の子の感覚を新鮮に思った僕は突き刺さったままの電マを放置して自分も女の子の骨盤を掴みました。なるほど、確かにぶるぶると絶え間なく揺れていてこれが体内に入っているとなればそんなふうにも感じそうです。女の子のお腹の上に手を置くとこちらも柔らかい肉がプルプルと揺れていて手が楽しくなってきます。電マが入っているであろう下腹部を手のひらでぐいぐいと押すと女の子は「おぉおんっ!」と獣のような声を出してフローリングの上で体をくねらせ腰を左右に振りました。まるでダンスを踊っているかのようなその動きに僕は喜んで「可愛いですよ、踊るのが上手ですね」と女の子を褒め称えます。「抜いてっ、抜いてっ」と口にする女の子ですがこれを抜いたらもうダンスを踊ってくれることはないのでしょう。それは寂しいのでやはり電マは入れっぱなしにしておくことにしました。ぶぃいいい、という振動音に脳までやられてしまった女の子は口の外に舌を放り出して「あへっ、はへぇ。ほひっ」とめちゃくちゃな呼吸を僕の前で披露してくれます。頑張って生きている生き物の行動というのはなんでこんなにも可愛らしいのでしょう。僕は感動してしまって続きが見たいとつい電マを更に奥に押し込みました。すると女の子は「うぅうぅう!」と悲鳴を上げてぷしゃぷしゃと先ほどよりも格段に量の多い潮を吹いたのです。僕は思わず興奮した口ぶりで「潮吹きが上手になりましたね!」と女の子の成長を喜んでしまいました。ですが女の子はこの神秘的な行為の美しさが分からないのか嬉しくないとでもいうようにぶんぶんと頭を横に振りました。まあ本人にその気がなくとも神秘的には変わりありません。僕は電マを女の子の膣に嵌めたまま「潮吹きのメカニズムって現代の医学をもってしても謎の多い行為らしいですよ」と女の子に話しかけます。そんなことには興味がなかったのか女の子は「んっぎぃぃ」と苦しそうにフローリングをバンバンと手のひらで叩いていました。興味がなくとも話を合わせるくらいしてくれてもいいのにな、と僕は思います。膣内で電マを回転させると女の子は潮を吹きやすくなるようで、そういえばこの世にはイボイボ付きの電マというものも存在するんだったなと僕は思い出していました。そっちを使っていたら女の子はもっと喜んでくれていたでしょうか。イボイボ付きの電マがない分他のことで楽しませなければいけないと思った僕は女の子のクリをきゅっと指でつまみました。真っ赤を通り越して赤紫色になってきているクリはいやらしさとグロテスクの狭間でピンと勃っています。心なしか初めて見た時よりも大きく勃起するようになったクリは僕が育てたのだと思うと感慨深いものがあります。「クリの大きい女性はセクシーですよね」と僕が女の子に向かって言うと「馬鹿じゃないの!?変態みたい!」と女の子が潮を漏らしながら必死の剣幕で叫びました。「変態かどうかで言えば電マを挿入されて喜べるあなたの方が適正があると思いますけどね」と僕が言うと「なんでそんなこと言うの……!あんたがやってるんでしょ……!」と僕を責める目で女の子が睨んできます。ですが涙目でそんなことをされても誘っているようにしか見えないので、僕を叱りたいのならそれは逆効果だと思いました。クリを形が変わるまでぐにぐにと指先で揉んであげると女の子は「んぉおおっ!」と吠えるように喘いで挿入された電マがガタガタと揺れてぶつかるほど膣を締め付けているようでした。僕が電マを持ってヘッドがGスポットに当たるように角度を傾けると「んーっ!んーっ!」と唸る女の子がひときわ高く潮を吹きました。天井にぶつかるのではないかと思うほどに見事だったそれは雨のように降り注いで僕たちを濡らします。女の子はそれを信じられないという目で僕に視線をくれたので「ね、変態はあなたでしょう?」と僕は自信を持って言いました。女の子の顔が悔しそうに歪んで「違うのにぃ……!」と負け惜しみのようなセリフがわなわなと震える唇から飛び出します。「違わないですよ」と僕が答えて女の子の中の電マをぐりぐりと子宮口の方へ近付けます。女の子は身の危険を感じたのか手足を振り回して子どもが駄々をこねるようにぐずり始めました。「嫌なの、それだけは嫌なの」と言われればそれは女の子にとって最高に気持ちいいことですと申告しているも同然だったので僕は躊躇なく電マを最奥まで突き入れました。ぶぶぶぶぶっ!と鈍い音が鳴って女の子の一番気持ちいい部分が振動を始めます。「いっきゃあぁああ!」と耳が痛くなるような甲高い悲鳴を上げながら女の子は膝を立てて腰を浮かせてぶしゃぶしゃと潮を撒き散らします。完璧に潮吹きをマスターした女の子のことを「すごいですよ!」と僕は心底嬉しく思いながら褒めました。最奥に向けてピストンするように電マをドスッ、ドスッ、と出し入れすると女の子は「おぅっ!おぅっ!おぉうっ!」と到底若い女性とは思えないオットセイのような鳴き声で開いた膝をビクビクと震わせます。ぷじゅ、という泡混じりの潮を吹いたところで女の子は背中をフローリングに預けてまたしても動かなくなりました。「おっ、おっ、おかしくなるぅ」と薬物でもやっているかのような表情で目を上に向けたり真ん中に寄せたりしている様子はさながら百面相です。そんな女の子に僕は笑って「だいぶ表情が柔らかくなってきましたね」と伝えます。出会った当初では絶対に見ることが出来なかった女の子の表情を引き出せたことを純粋に嬉しく思いながらこの子にはこんな顔をする一面もあったんだなと驚きもあります。ぬぷん、と電マを引き抜いてあげると女の子はゼーハーゼーハーと必死に息を整えている様子でした。ぽっかり開いた丸見えの粘膜を僕が覗こうとすると足を閉じて嫌そうな顔をする女の子でしたが、隠したところで膣口は閉じたりしないのになと僕は思いました。女の子が自分の膣が傍から見てどうなっているかということをどのくらい理解しているのかは不明ですが、この様子だと少し緩くなってほぐれている程度に思っているのかもしれません。「潮吹きはどうでしたか?」と僕が聞くと「……おしっこの穴がムズムズします」と女の子は自分の尿道口のあるあたりを恐る恐る触っていました。しばらくお股を押さえる形でじっとしていましたがふいに「おしっこ行きたいです」と女の子が言うので「ここでしていいですよ」と返すと女の子はやだやだと無理やり体を起こそうとします。あれだけ潮を吹いたのにおしっことは別物なんだなあ、というどうでもいい思考が頭をよぎります。下半身をずってトイレのある方へ行こうとするので僕は女の子をもう一度仰向けに転がして、上手におしっこが出来るようにお腹をドンッと踏んであげました。「がふっ……お、痛ぁ……お……」とお腹を押さえる女の子はまだおしっこが出来ていません。何度も何度も柔らかいお腹に足を落として、更に僕は女の子の上に立ってジャンプをしてみました。「おっ、が、駄目、本当に駄目……ッ」と言いながら頭をブンブン振る女の子の口からは大量の唾液が垂れています。僕は女の子のお腹の上に座ってグリグリと腰を動かしてみます。何やら足元が濡れる感覚がしました。そうです、女の子は無事におしっこが出来たのです。見てみると思った以上に大量に失禁をしていて、僕は女の子の頭を掴んでそのおしっこの池の方に顔を向けさせました。ピチャ、と音を立てながら女の子の顔面がおしっこに浸かります。「舐めてください」と僕がお願いをすると「舐めなかったらどうなるんですか」と逆に質問をされます。「ビールの方がいいですか」と聞いてみると女の子はぎゅうっと顔を萎ませて薄い舌を出しておしっこを舐め始めました。「もっとしっかり舌ですくって飲んでください」と言うと女の子の出す舌の面積は格段に広くなり、素直におしっこを飲み始めます。時々ゲホゲホとむせてしまう様子ですが、ピチャピチャとおしっこの溜まったフローリングを舐める女の子は何だか子猫がミルクを飲んでいるようで大変可愛らしいです。女の子が上手におしっこを飲めているので僕はご褒美をあげようと思いパカッと開いたお股をペチペチと叩きます。指の数本なら簡単に入るようになった膣の中で手を動かして愛撫をしてあげます。僕が良いところをこすると女の子はゴボッとおしっこに溺れて鼻から黄色い鼻ちょうちんを出しました。それが大変面白かった僕は思わず爆笑してしまいます。女の子が「この、クズ……」と恨めしそうな声を出しながらも素直にぺちゃぺちゃとおしっこを舐め続けるので僕は女の子が可愛くて仕方がありません。ぐちゅぐちゅと女の子の膣内を弄る僕はともすればおしっこを綺麗に舐めないといけない女の子の邪魔をしているようでしたが、女の子が特に文句も言わないので良いということにしました。そして膣内のとあるところをぐっと押すと女の子がか細い声を出してショロショロと僕の手に引っかけるようにおしっこをしてしまいました。もちろんこれも舐めるおしっこの部類に入るので僕が口の前に手を差し出すと女の子は目を閉じてペロペロと僕の手を舐めてくれます。「美味しいですか?」と僕が嬉々として聞くと「最悪な味がします」と女の子が言いました。そうなんだ、と僕は思いました。女の子の口の中で指を動かすと膣内よりも薄くて柔らかい粘膜にこちらもやはり可愛いなという思いが浮かびます。小さな歯の並ぶ口の中を指で一つ一つ確かめるようになぞっていくと女の子が「あが」とえずいてケンッケンッと喉で咳をします。ピンク色の舌がチロチロと苦しそうに動いていて可愛らしいです。僕はふと思い立ち、机の中からビー玉とおはじきを出してきました。小学生の時から使っている綺麗なビー玉とおはじきです。それを見た女の子は最初何をされるのか分かっていない様子でしたが「これを飲み込むんですよ」と僕が言うと呆然として「嫌です……」と呟きました。可愛い口には可愛いものを含ませれば更に似合うと思ったのですが違うのでしょうか。僕は女の子の口にまるで飴玉を与えるようにビー玉を入れて「舐めているところ、見せてください」とお願いしました。困惑したような女の子が口を開けて舌でコロコロとビー玉を転がすのが見えます。赤色のビー玉は女の子の口の中の粘膜と溶け合うようにカラコロと時折歯にぶつかりながら舌の上を行ったり来たりします。たまに喉の奥に行きそうになるとカコッと吹き出して、先ほどの失敗を怖がるように舌先に留められるビー玉は唾液で更にキラキラと輝いていました。その様をまじまじと眺める僕のことを女の子は心底変なものを見るように、そして口の中をそんなにじーっと見られるのは恥ずかしいというように顔を赤らめてビー玉を舌の上で転がします。「じゃあ、飲み込んでください」と僕が言うと女の子の顔色がサッと青く染まりました。「嫌です、本当に嫌です」と繰り返す女の子に「では口と鼻を塞ぎますがいいですか」と尋ねると女の子は泣きそうに顔を歪めました。自分の口に手を当てて、こく、こく、と口内に溜まった唾液を何度も小刻みに飲み込みます。ビー玉を飲み込もうとしてもつい反射的に喉が反発してしまうらしく、女の子は苦戦していました。「んん、んんん」と涙に濡れた声でうめくのが小さく聞こえます。僕は女の子の片手を両手で握って「頑張れ、頑張れ」とニコニコしながら応援しました。もう片方の手はビー玉を喉奥に押し込むように変わらず口元に当てられ続けています。しばらくして女の子は手を口から外して「ごめんなさい、やっぱり無理です」と僕に謝ってきました。僕はすかさず女の子の口と鼻を手で塞ぎます。「んんん~!」と暴れる女の子の抵抗を胸に乗っかって抑制し、恐怖に見開かれる瞳のすぐそばまで顔を近付けて「飲み込んでください」「飲み込んでくださいったら、ねぇ」と繰り返します。そうすれば女の子の喉からごくん、という歓喜にも似た音が聞こえてくるのはそう遅いことではありませんでした。ぱっと手を口と鼻から離してあげると女の子はヒューヒューと息をしながら「の、のん、飲んじゃった……おえッ」と自分の喉を押さえて酷く怯えたような目をしています。僕はそんな女の子が早く次を飲み込むのを見たくて今度はおはじきを女の子の目の前に出しました。女の子はそれを見てピシッと固まったあと絶望したようにおはじきを僕から受け取ります。「ち、ちゃんと、自分で飲むので……口、塞がないでください」と女の子が言うので「分かりました」と僕は言いました。そうしてくれれば僕は女の子を眺めることに専念できそうです。女の子はおはじきを口に含んではぷはぷと口で呼吸をしたあと「ん、ん、ん!」と声帯を引き絞るような声を出しながらごく、と喉を鳴らしました。「見せてください?」と僕が言うと女の子は「あぇ……」とつらそうな顔をしながら口をゆっくりと開けてその中を見せてくれます。その中にあるのはまさしく舌と唾液と歯だけで、つまり女の子はしっかりとおはじきを飲み込んでくれたのです。「胃が、変な感じがします……」とお腹を抱える女の子に「素敵なものを飲み込みすぎてお腹がびっくりしてしまったんですね」と僕はいささかファンタジーのような返事を返しました。女の子はそれに何を答えるでもなく心配そうに自分の胃のあたりをさすっていました。僕は次々とビー玉とおはじきを女の子の手の中に落としていきます。女の子はぐっと手を握りしめて、一つ一つそのガラスの塊を口の中に入れていきました。時折「おぇっ」と飲み込み損ねたビー玉やおはじきを手の中に戻しながらも次の時にはごくん、ごくんと胃袋に収めていきます。慣れてくれば最初ほどの拒否感はなくなったのか、もしくは早く飲み込んでしまった方が楽だと分かったのか残りのビー玉とおはじきは比較的スムーズに女の子の手の中から消えました。最後のビー玉を飲み込む頃には女の子の頬は流した涙で真っ赤になり、ヒリヒリとしていて痛そうでした。「の、飲みました…...」と今度は自分から口を開けて見せてきてくれる女の子に僕はどうしようもなく嬉しくなってしまって「そうですね、そうですね」と繰り返して女の子の口の中に指を入れて確認します。柔らかくて、赤くて、温かい女の子の粘膜。美味しいものをたくさん食べて、咀嚼してきた舌と歯。何もかもが愛おしくて、僕は指にまとった唾液のヌルヌルを何度もこすって遊びました。舌の付け根に指をそわせて、ぐいぐいと奥へ侵入していきます。「か」「アァ」と苦しそうな声を出す女の子が更に追加で涙をポロポロとこぼして目でやめてくださいと訴えてきます。そして僕が喉の上の柔らかいところをこすったその時、女の子はひときわ大きく体を震わせたかと思うと背中を曲げて「おぇええッ」と胃の中身を全部綺麗に出してしまいました。女の子の口からキラキラとしたビー玉やおはじきが若干の食べ物の残骸と一緒に吐き出される光景は神秘的でまるでおとぎ話の龍の産卵のようです。吐き出す時にガラスがカコッと女の子の歯に当たって戻ってくるその音が聞いていて心地よくて、もっとその音を聞きたいと思ってしまいます。「おぇ、ぶ、うぅ」と鼻から逆流した胃液に痛がる女の子の表情は僕に何と言われるかという恐怖と異物を吐き出すことが出来た安心に染まっていて非常に複雑そうでした。「ご、ごめん、ごめんなさい、吐いちゃいました」と震えながら謝る女の子に「吐いちゃいましたね」と僕は返して女の子の頭をよしよしと撫でます。「お、怒らないんですか」と怯えながら聞く女の子に僕は「とっても綺麗なものを見せてもらったので。怒りませんよ」と胃液にまみれた口元を拭ってあげます。そして「人間ってガラスくらいなら消化出来るんですかね。もらいますね、これ」と言って僕は女の子の吐いたビー玉やおはじきをヒョイヒョイとつまんで口の中に放り込みました。酸っぱい味のするそれを順番に口の中から胃袋へと飲み込んでいきます。ドン引いたような顔をしている女の子は「お腹、壊しても知りませんよ...…」と僕から視線を逸らしました。「あなたから出てきたビー玉とおはじきですよ、あなたの子どもみたいなものでしょう」と僕が嬉しそうに言うと「......何を言っているのか、さっぱり」と少し考えたあとでも分からなかったとでも言うように女の子は少ししゃがれた声で言いました。分からなくてもいいのです、女の子が一度お腹に飼ったビー玉やおはじきがこんなにも愛おしくて大切だという事実は僕が分かっていれば十分なのです。女の子は自分でも知らないうちにお母さんになっているのです。僕は可愛い女の子にキスをしようと思いました。小さな顎を掴んでキスをします。すると胃液とアンモニア臭のする味がして、そういえばおしっこを舐めていたなあと思い出します。舌が軋むようなその味は美味しくはありませんが、この女の子のことをまたひとつ新しく知れて良かったと思いました。するとがり、と音がして下唇に痛みが走ります。女の子が僕の下唇を噛んだようでした。それでひとつ思いついた僕は女の子から顔を離して立ち上がりました。ビクッと体を揺らした女の子の瞳が決意と恐怖に揺れています。僕は部屋の棚からホッチキスを手に入れました。それを見た女の子が「やだ!やだ!やだ!」と芋虫のように体をよじります。突き出た下唇を指でつまんでホッチキスをあてがいます。バチン!と音がして針が中途半端に女の子の下唇につきました。「うっう~!」とうめく女の子が自分の下唇を触ってぬるっと血に滑る感覚に「ひぃう」と目を見開きます。これでは多少大きさのある乳首にはホッチキスは使えそうにありません。僕は女の子の足を広げて小陰唇を確認しました。うん、ここなら貫通出来そうです。僕は女の子の小陰唇にホッチキスをあてがいバチン!と留めました。「いぁあっ!」と足を開いたり閉じたりする女の子が手をお股の周りでわななかせています。ぐいっとお股を広げて見てみると女の子の小陰唇には綺麗にホッチキスの針が留まっていました。試しに指でちょいちょいと左右に揺らしてみると針がしっかり食い込んでいます。片方だけではバランスが悪いのでもう片方にも開けることにしました。慣れてきたので片手でホッチキスを留めてみます。肉を貫通する触感は片手だと少し固いです。それでもバチン!と一応留まったのですが、場所がずれて際に針が留まってしまいました。何だか歪なので取り除くことにします。ぷらぷらとしている針を指でつまんでブチッと引きちぎりました。女の子が「ああ!あ!?あ!?」と何が起きたか分かっていない様子で慌てていて、そのままチョロっとおしっこを漏らしました。「痛いいい!」と沁みるお股に悶絶しています。僕は生理中のようになった女の子のお股を味見しておこうとそこに口を近付けました。酸っぱくてツンとする鉄の味、上手くいかなかったキスの味はこんなに冷たいものなのかと僕は少し傷心的になります。ちゅぶ、ちゅぶ、と歪に破れた女の子のお股を舐めしゃぶっているとまるで自分がチュパカブラになったような気分です。ついでにクリをぢゅぱっと吸うと女の子は「ひぃぃい」と情けないような声を出して引き続きおしっこを漏らしました。それも僕がゴクゴクと飲んであげると「やめて、やめて、そんなもの飲まないで」と震えた声が僕に制止を求めてきます。自分も飲んでいたくせにとは思いますが、女の子のにとってやはりおしっこは飲むものではなかったのでしょうか。傷口をツンツンと舌先でつつくと「いぎゃーっ!」と近所迷惑になりそうな絶叫が部屋に響き渡ります。太ももで顔を挟まれるとギリギリと締め上げられるような感覚がしますが、この方がお股から顔が離せなくなるというのは分かっているのでしょうか。じゅるる、じゅるる、と体液をすする僕の頭を女の子が掴んで「この、化け物……!」とあんまりな暴言を吐くので僕はさすがに少し不快になり女の子の太ももを手で開いてお股から顔を離しました。口の中が女の子の味でいっぱいで少し胃もたれするようです。空腹にこんなものをすすったために気持ち悪くなってしまったのかと思うと同時に、夕食時をすっかり過ぎた時間を時計が指し示しているのに気付きました。スーパーでの買い物は済ませてあります。僕は今夜の夕飯に買ってきてあった惣菜の餃子と小籠包、青菜の和え物、ご飯を用意して女の子のお股の前に座りました。「やだ、なにするの」とすでに泣きそうになっている女の子には「夕飯を食べます」と返して僕はさっそく餃子を箸でつまみ、女の子の膣内に挿入しました。「変なもの入れないで!」と絶叫する女の子に「変なものじゃないですよ、餃子です」と教えてあげて次にご飯を膣に詰め込みます。思いのほか簡単にパンパンになった女の子の膣に向かって「美味しいですか?」と笑顔で聞くと女の子にそれこそまるで化け物を見るような目で見られてしまいました。膣に箸を挿してぐちゃぐちゃと掻き回すと女の子が「私のおまんこ、病気になっちゃう……」と顔を歪めました。女の子なのに随分俗っぽい言い方でお股のことを呼ぶんだなあと思いましたが個人の自由だとも思ったので黙っておくことにします。膣漬けになったご飯はお世辞にも美味しそうには見えませんが女の子の体内で熟成されたものを食べるのです、きっと美味しいはずです。僕は箸で腟内のご飯をほじくり出して口に運びました。血と愛液の味がほのかにすること以外は普通のご飯です。女の子がお股の中で愛情を込めてくれたから美味しいのだと思えばお腹の辺りが温かくなる気がしました。女の子は相変わらず「正気ですか?女の子のおまんこにそんなことするなんて、頭がおかしいんじゃないですか」と泣きながら文句を言っています。お股に米粒を付けながらそんなことを言われても、ふざけているのは女の子の方に思えてしまいます。くすんだピンク色の粘膜に付いた米粒を箸でつまんで口に持っていくこの作業が何かとても可笑しいことをしている気分で、僕はついうっかり口の中の食べ物を吹き出しそうになってしまいました。慌てて口を手で押さえて食べ物が外に出ないようにします。危ないところでした。咀嚼している間時間潰しに女の子のクリを箸でつまむと「きゃあ!」と叫んだ女の子が膣を締め付けたせいでご飯が少し外に出てきてしまいました。それを手で掴んで女の子の口の前に持ってくると「食べたくない……」とさめざめと泣く女の子ですが自分でこぼしたものは自分で片付けられた方がいいと思うので僕は多少無理やりにでも女の子にご飯を食べさせます。喉の奥にご飯を押し込んで飲み込むまでそのまま指を差し込んだままにします。カッコンカッコンと頭を揺らしながらえずく女の子が目をぐるぐると回しながらようやくそのご飯を一口分飲み込みました。「全部食べてください」と僕が言うと手のひらに残った分を女の子が震える舌で口内に持っていきました。僕に噛み付くことをわずかに残った理性で何とか思いとどまっているという感じです。女の子と一緒にご飯を食べていると昔の家族のことを思い出します。母と父と僕が揃ってご飯を食べることは非常に珍しかったため、この女の子がいればいつでも人と食事をすることが出来るんだと僕は一種の希望のようなものを抱いていました。行儀が悪いことは分かっていますが、僕は女の子の膣内にご飯を詰め込んでは犬食いのようにお股に顔を近付けて食べることにしました。自分のお股からクッチャクッチャと咀嚼音が聞こえてくると女の子は心底嫌そうに「気持ち悪い......」と呟いて足を閉じたそうにしています。くぱっと開いたお股をベロベロと舐めると女の子は「もういいっ、もういいっ!やめてっ!」と叫んで足をバタバタと動かしました。ハフハフ、と息をしながら僕は女の子の膣内の目一杯奥まで舌を伸ばして溜まったご飯を食べようとします。愛液でドロドロになったご飯はネチョネチョとしていて食感が良くありませんが、女の子がしてくれたこういうトッピングだと思えば箸が進みます。ご飯を食べる合間にクリを噛んで舐めしゃぶってを繰り返せば女の子は「いぃやぁ...…!」と苦痛と屈辱に満ちた声を上げて膣から食べ物を吐き出すようにクパクパとさせて絶頂を迎えます。奥に残ってしまったご飯は指で掻き出して、僕は女の子の膣を食器として使った夕食を心ゆくまで堪能しました。中華系のご飯の匂いがするお股になった女の子に「お股が美味しそうになりましたよ」と話しかけると「......ありえない……」と呆然としたように女の子は言いました。僕ばかりご飯を食べて女の子にはあまり食べさせてあげられなかったので、僕は女の子がお腹が空いていてそんなことを言うんだと思いました。女の子なのであまり量を食べないと思っていたのです。「何か食べますか。カップラーメンくらいしかありませんが」と僕が言うと「いや、結構です......」と女の子がぐったりした体を丸めて言いました。女の子を気遣ったつもりだった僕は自分の心配りが空回ったことを知ります。しばらくそんな空気が続いて、僕はそろそろ相性診断も終わりかと、この女の子が僕に愛情を注いでくれるかを確かめる時が来たと思いました。「僕のこと、どんなふうに思っていますか?」と僕は女の子に聞きました。女の子はしばらく視線をうろつかせてから手をぎゅっと握り込みます。なんと言ったら正解なのか、なんと言えばこれ以上傷付かないのか。そんなことばかりを考える女の子は正直言ってつまらないです。「素直になってください。僕は素直が好きです。あなたの気持ち、全部聞かせてください」と僕は女の子に語りかけます。女の子はヒュ、ヒュ、と浅い息をしながら「あ、あの」と喋りだします。「今まで会った中で、最悪の人でした。なんでこんなに酷いことをするんだろうって思います。あちこちボロボロにされて、屈辱的なこともたくさん受けました。正直ちゃんと家に帰れるのか不安です。あなたのこと、大嫌いです」女の子はそう言い切りました。僕はそれをうんうんと頷きながら聞き終えて「そうですか。残念です」と真顔で女の子の顔を覗き込みました。女の子が「ヒッ」と声を上げて「ごめんなさい!ごめんなさい!好きです!あなたのことが大好きです!」と先ほどの失態を取り繕うように謝罪と告白を繰り返してきます。僕は女の子をたくさんイかせてあげました。色んな道具を使って楽しませてあげたつもりです。けれど女の子は僕のことを好きになってはくれなかったのです。正直運命的な出会いをしたと思っています。寒いアスファルトの上から暖かい家の中に連れてきてあげたのは僕なのです。その気持ちが伝わらなかったこと、本当に心から残念に思います。今ここで家に帰してあげても病院に連れて行ってあげても女の子は僕に感謝のひとつもしないのでしょう。それはとても悲しいことです。僕は足元に縋り付いてきてうるさい女の子の顔を蹴って道具箱からガムテープを取り出しました。女の子の手足にそれをグルグルと回き付けて縛り付け器用なことが出来ないようにします。女の子は「ごめんなさい!ごめんなさい!もうあんな失礼なこと二度と言いません!」と鼻血を出しながら謝っています。ですがその謝罪はもう僕には届きません。どうせ助かりたくて口当たりの良いことを言っているのだろうと思えば僕の心は凪いだままでした。肘や膝、太ももまでを固定しながら僕はなんとなく押し入れに積むための雑誌をまとめて縛っている時の感覚を思い出していました。ぎゃあぎゃあと喚く女の子の声が今では酷く耳障りに感じます。この女の子がもう少し素直な人間であったなら。人の真心を知るには少し若すぎたのでしょうか。僕は女の子の目をガムテープで塞ぎます。真っ暗になった視界に女の子は怖い怖いと繰り返して「本当にごめんなさい......」と最後の泣き落としにかかります。「僕はあなたに会えて良かったです。素敵な体を堪能させていただきました。人間としては少し真っ直ぐで素直すぎるあなたのことを決して悪くないと思っていた自分がいます。あなたにとってはただのバッドタイミングだった今回の出会いも、僕の中では良い思い出です。あなたに最大限の感謝と尊敬を捧げます。それでは、今までありがとうございました」そう最後の挨拶をしてから僕は女の子の口にガムテープを貼ろうとします。「そうだ!セックスしましょう!セックスさせてあげますから、お願い殺さないで!お願いします!お願いしますったらぁ!」と喚く女の子の最後の呼吸は鼻まで塞いだガムテープによってムームーとうめくだけになりました。最後にセックスがしたかったのでしょうか。ですがセックスはしないと約束してしまったのでセックスは出来ません。苦しそうにビタビタと暴れる女の子の上に乗っかって、何かを必死に伝えようとするそのガムテープの向こう側にそっと口を付けました。女の子はそれにビクリ固まって、その声は次第に泣き声に変わっていきます。そうです、ガムテープ越しでしたが、今度こそきちんと女の子にキスが出来ました。僕は名残惜しくも女の子の裸体を置いてベッドへと潜り込みます。まだ冷えていてこれから暖かくなる布団の中で、もし僕のことを受け入れてくれた女の子の体がここにあったらもっと早く温かくなることが出来たのにな、と僕は思います。女の子の柔らかい胸やお腹が、トロトロの膣が、素朴な顔立ちの目まぐるしく変わる表情が、大げさな動きの手足が、率直で少し失礼なくらいの物言いが、全て懐かしく感じられて僕はそっと目を閉じました。「んんーんん!んんーんん!」と一人でお喋りを続けている女の子にこれはごめんなさいと言っているんだろうな、と分かりながらももう僕は返事を返すことはしません。久しぶりに感じることが出来た人の温もりが消えないうちに、と僕は頭まで布団をかぶって、そういえばはじめましての自己紹介くらいしてから今回の行為に及べば良かったのかなと僕は反省します。名前も知らない女の子、僕は名乗りもしなかった男の人。たったこれだけの関係に何という名前が付けられるのか、そんなことを考えながら僕の意識は闇の中に落ちていきました。浅いと深いを繰り返す睡眠中、僕は夢の中で女の子に名前を教えてもらっていました。「私の名前は......」「僕の名前は......」初めて見た女の子の笑顔が可愛らしいです。現実では存在しなかった和やかな会話がふわふわの意識の中で浮いています。そして最後、「あなたのことが好きです」確かに女の子はそう言いました。「僕も好きです」と返すと何だか照れ臭くて、僕は「へへへ......」という自分の笑い声で目が覚めます。朝になると現実の女の子は死んでしまっていました。「おはようございます」と声をかけても何の反応もありません。昨日の夜のある時までドタンバタンとうるさかった体はすっかり死後硬直によってカチカチに固まっており、お股を開かせることはもう難しそうです。僕はタバコに火をつけて吸って、物を言わなくなった女の子のおへそにトントンと灰を落としました。これはいい灰皿です、広いお腹でどこに灰を落とせばいいか目印になるのです。一服したら警察に電話をかけましょう。僕は精神異常者だから少し罪が軽くなるはずです、けれど外に出るのはしばらくぶりになりそうなので最後にお酒でも飲みましょうか。冷蔵庫から出したビールを女の子の頭にカツンとぶつけて僕は言います。こんな朝から贅沢です、つまみがないのが残念です。「乾杯。半分は君のお供え物ですよ」何だか女の子が笑ってくれた気がしました。出所したらお墓参りにでも行きましょう。それ、110番。
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