127 / 144
1月31日(月)
しおりを挟む高いのだよ、ガソリンが。
レギュラー1リットル163円とかあり得ん。
ハイオク1リットル175円とか泣く。
灯油1リットル111円なんて拷問。
聞くところに寄れば、水道やガス、電気などの基本料金もまた上がるとか。
基本給上がらないのにこの仕打ちって何?!
切ねぇ……
上の娘が保育園に通っていた頃、同じ組に男女の双子ちゃんがいたのだけれど、卒園後ウチの娘とは別の小学校へと行ってしまった。
双子ちゃんのママが当時、元気のいい男の子の方に振り回されてヘロヘロになっていたのを良く見掛けていたから、凄く印象に残っている。
で、その双子ちゃんママが私が行き付けているガソリンスタンドに最近いる。
彼女が同じ系列の別の場所のスタンドで働いていたのは知っていた。
けど、10年近く前の話だし、ずっとスタンドで働いているとは思っていなかったので、旦那の車で給油しに行った時に見掛けてビックリ。
密かに名札までチェックしたくらいにして。
恐らく系列内で異動だかがあったのだろうな。
先日、給油しにスタンドに行ったら双子ちゃんママに接客されて、こっちは覚えてるけど向こうは私なんか分からんだろうなーなんて勝手に気まずさを感じつつ「レギュラー満タンでお願いします」とカードを渡した。
給油が終わって伝票にサインしている時、双子ちゃんママがおずおずと「あの……」と口にした。
「保育園一緒でしたよね」
あ、分かってらしたのね……と。
「分かります?私○○なんですけど」
「あ、分かります。双子ちゃんのママですよね」
「そうそう!ママ全然変わってないからすぐ分かりましたよ!○○ちゃん(←ウチの娘)元気ですか?」
他にお客さんがいなかったので、何やかんやと世間話をしつつも、お互いにコミュ症気味な所があるので会話が若干噛み合わなかったような気もする(笑)
しっかし、良く分かったなーと思う。
マスクしてマフラーグルグル巻いて目しか出てないような状態だったのに。
しかも我が娘の名前までしっかり覚えてくれてて驚き。
もしかしたらカードの名前を見たのかもしれないけれど。
珍しくもないけど、あまり聞き慣れないような名字なもんで、それで分かったのかもしれない。
帰宅して家族に報告がてら
「私、あんまり変わってないんだってー」
と、上機嫌で言ったら
「体重は明らかに変わったでしょ」
にやつきながら返してきた旦那。
おいおい……
たまには「変わらず君は美しいよ」くらいのリップサービスをしてくれてもいいんだぜ?
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる