7 / 117
第二章 コロシアム編
トーナメント予選
しおりを挟む
∧_∧ /⌒ヽ
r(_ _ ) 人 |
_/| | ̄i⌒i 巛)
(_| |、_| |
___c000っ(_)___
_/ | \_
_/\ ∧ / \/
_/ \ ∧_
/ \ / ∧
/\ / | / \/
/ /\ / | ∧/
∨\/ / L/∨ /\/
~\∧/ /\/ | |
| \/ / / /
\ ∧_/ ∧/〉
〈/_/ \/ |〈
|/\/\∧ |
〈∧_/\/L/∨
L/ \∧/\/〉
|\/L∧_/|
〉/\/7\∧
/\L_∧/\/_/\
`/ヽ_/ \/\_/\∧
∧/\\/ヽ ∨_/ |
\L_∧/\/\/\∧/|
∧_/\ 〉 〉 〉∨
|∧ヽ/_/_/_/
ヽ_∠_/_/_/
〃" ∵∴;∵;;"ヾ
―そ,∵;∴;;∴;,て―
//WレγWヾW\
/ ノ ∥i ∥ ヾ \
「これでいいか?」
俺は審査員に力を見せる。
「は、は、は、はい! もちろんです」
審査員はあたふたとして「おい! あんな凄い方を予選に参加させるなんて何を考えているんだ!」とバイトの人に怒ってた。
何はともあれ、俺は本戦へと進めることになったのだ。
「さすがは勇者様です」
「うんうん、もっと別の褒め方をしてもええんだよ?」
というと、アリスは急に俺を抱きしめた。
「さすがです……勇者様」
「お、おう」
豊満な胸が俺に当たる。
中々悪くない。
「勇者様、優勝してくださいね?」
アリスが上目遣いで覗き込んだ。
心配してくれるような瞳をしている。
彼女を安心させるためにも、俺は必ず勝たなければ。
「当たり前だ!」
ーーーーーーーーーーーーー
翌日、コロシアムの中に入る。
中には俺を含めて八人のマッチョがいた。
「なんだよ、女性はいねーのか」
そう言うと、七人のマッチョが俺を睨みつけてきた。
「ふーん。皆、良い面構えだな」
ふいに一人のマッチョが殴り掛かってきた。
俺は指一本でパンチを受け止める。
「ここでお前をボコボコにすることは容易い。だが、公式な試合の場じゃないのに、お前を倒すのはどうにも違うように思える」
殴り掛かってきたマッチョは青ざめた顔をして、審査員のところにかけよった。
どうやら棄権したらしい。
そして、何故か俺はシードとして参加することになった。
r(_ _ ) 人 |
_/| | ̄i⌒i 巛)
(_| |、_| |
___c000っ(_)___
_/ | \_
_/\ ∧ / \/
_/ \ ∧_
/ \ / ∧
/\ / | / \/
/ /\ / | ∧/
∨\/ / L/∨ /\/
~\∧/ /\/ | |
| \/ / / /
\ ∧_/ ∧/〉
〈/_/ \/ |〈
|/\/\∧ |
〈∧_/\/L/∨
L/ \∧/\/〉
|\/L∧_/|
〉/\/7\∧
/\L_∧/\/_/\
`/ヽ_/ \/\_/\∧
∧/\\/ヽ ∨_/ |
\L_∧/\/\/\∧/|
∧_/\ 〉 〉 〉∨
|∧ヽ/_/_/_/
ヽ_∠_/_/_/
〃" ∵∴;∵;;"ヾ
―そ,∵;∴;;∴;,て―
//WレγWヾW\
/ ノ ∥i ∥ ヾ \
「これでいいか?」
俺は審査員に力を見せる。
「は、は、は、はい! もちろんです」
審査員はあたふたとして「おい! あんな凄い方を予選に参加させるなんて何を考えているんだ!」とバイトの人に怒ってた。
何はともあれ、俺は本戦へと進めることになったのだ。
「さすがは勇者様です」
「うんうん、もっと別の褒め方をしてもええんだよ?」
というと、アリスは急に俺を抱きしめた。
「さすがです……勇者様」
「お、おう」
豊満な胸が俺に当たる。
中々悪くない。
「勇者様、優勝してくださいね?」
アリスが上目遣いで覗き込んだ。
心配してくれるような瞳をしている。
彼女を安心させるためにも、俺は必ず勝たなければ。
「当たり前だ!」
ーーーーーーーーーーーーー
翌日、コロシアムの中に入る。
中には俺を含めて八人のマッチョがいた。
「なんだよ、女性はいねーのか」
そう言うと、七人のマッチョが俺を睨みつけてきた。
「ふーん。皆、良い面構えだな」
ふいに一人のマッチョが殴り掛かってきた。
俺は指一本でパンチを受け止める。
「ここでお前をボコボコにすることは容易い。だが、公式な試合の場じゃないのに、お前を倒すのはどうにも違うように思える」
殴り掛かってきたマッチョは青ざめた顔をして、審査員のところにかけよった。
どうやら棄権したらしい。
そして、何故か俺はシードとして参加することになった。
0
お気に入りに追加
18
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
【完結】彼女以外、みんな思い出す。
❄️冬は つとめて
ファンタジー
R15をつける事にしました。
幼い頃からの婚約者、この国の第二王子に婚約破棄を告げられ。あらぬ冤罪を突きつけられたリフィル。この場所に誰も助けてくれるものはいない。
来訪神に転生させてもらえました。石長姫には不老長寿、宇迦之御魂神には豊穣を授かりました。
克全
ファンタジー
ほのぼのスローライフを目指します。賽銭泥棒を取り押さえようとした氏子の田中一郎は、事もあろうに神域である境内の、それも神殿前で殺されてしまった。情けなく申し訳なく思った氏神様は、田中一郎を異世界に転生させて第二の人生を生きられるようにした。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
ドグラマ ―超科学犯罪組織 ヤゴスの三怪人―
小松菜
ファンタジー
*プロローグ追加しました。
狼型改造人間 唯桜。
水牛型改造人間 牛嶋。
蛇型改造人間 美紅。
『悪の秘密組織 ヤゴス』の三大幹部が荒廃した未来で甦った。その目的とは?
悪党が跳梁跋扈する荒廃した未来のデストピア日本で、三大怪人大暴れ。
モンスターとも闘いは繰り広げられる。
勝つのはどっちだ!
長くなって来たので続編へと移っております。形としての一応の完結です。
一回辺りの量は千文字強程度と大変読みやすくなっております。
異世界TS転生で新たな人生「俺が聖女になるなんて聞いてないよ!」
マロエ
ファンタジー
普通のサラリーマンだった三十歳の男性が、いつも通り残業をこなし帰宅途中に、異世界に転生してしまう。
目を覚ますと、何故か森の中に立っていて、身体も何か違うことに気づく。
近くの水面で姿を確認すると、男性の姿が20代前半~10代後半の美しい女性へと変わっていた。
さらに、異世界の住人たちから「聖女」と呼ばれる存在になってしまい、大混乱。
新たな人生に期待と不安が入り混じりながら、男性は女性として、しかも聖女として異世界を歩み始める。
※表紙、挿絵はAIで作成したイラストを使用しています。
※R15の章には☆マークを入れてます。
されたのは、異世界召喚のはずなのに、なぜか猫になっちゃった!?
弥湖 夕來
ファンタジー
彼に別れを告げられた直後、異変を感じ気が付いた時には変わった衣服の人々に取り囲まれ、見知らぬ神殿に居たわたし。なぜか儀式を中断させた邪魔者として、神殿から放りだされてしまう。猫の姿になっていたことに気が付いたわたしは、元の世界に帰ろうと試みるが、どこに行っても追い立てられる。召喚された先は猫が毛嫌いされる世界だった。召喚物お決まりのギフトは小鳥の話を聞きとれることだけ。途方に暮れていたところを、とある王族のおねぇさんに拾われる。出だしに反し、裕福なお家でのイケメンさんに囲まれた猫ライフを満喫していると、
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる