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第1章

第2話 試験開始!+おまけ

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そして、俺とマヤは試験を始めるのであった。

まずは、実技試験で…

マヤは創造魔法魔力を見せた。

その他の人は、下級クラスの魔力を見せつけ、次は私の番になる。

試験の人が、私に向けて言った。

「どうせお前は、何も出来やしないだろ? だって、魔力も神力勇者の力も値が0だったんだからな?ww」

・・・と、笑われてしまった。

そうだ。あの時・・・

(はーい! では、値を調べたいと思いま~す♪ 
手をかざすだけで、調べられちゃうからね~♪)

・・・と、言ってマヤは値が10万ぐらいだった。
      ~一方、俺はと言うと……~

何故か手をかざしただけで、壊れて0認定である。

(値がぜ、ぜ、0!? こんなの初めてだわ!?)

・・・と、ご覧の有り様だ。

『・・・はぁ…罵られるのは嫌いなんだがな…』

・・・と、俺はこう思った。

『折角ここまで来たんだ。奥手を出そう』

・・・と。

そして、私が出したのは…創造魔法の禁忌アスモデウス・ドキンダムである。

~超新星爆発~スーパーノヴァ・エクスプロージョンを放った。

その後に、勇者の剣エクスカリバーで、超新星爆発を切って複数にして、周りに散らして爆発させた。

その後に、ブラックホールをにして放ち……のである。

その間、感動したのはマヤだけ。
後の皆は、圧巻の人もいれば…失神した人もいる。

こんなの、当たり前じゃないのか? ある意味・・・よく分からん。

実技試験が終わった後、次は…

トーナメント戦の試合だった。

マヤがシード権になり、俺は第1試合として…出た。

その相手は、俺に言ってきた。

「おい、雑魚! お前が死ぬ姿を全国に流れるんだぞ! それなのに、ノコノコと出てきやがって!」

俺は、そこに言い返した。

「ノコノコとは、心外な言葉だな」

・・・と。
相手は、もうぶちギレ寸前だろう。
いかにも顔に出てる。

そこに、私は追い打ちを掛けた。

「ノコノコと言うのは、何もこだわりもなくのんびり、歩いてる事だ。別に、私はのんびりとしてないし、お前を倒すだけだ。」

・・・と、言い放った瞬間…周りから笑われたのである。こいつらのツボが分からん。

「本当に、お前は…面白いわwww
じゃ、潰すわ」

・・・と、言った瞬間…俺の後ろに回って蹴り飛ばされた。

        ~マヤ視点~

私は、絶句をしてしまった。

だって、あんな強い…アイザックが…
一瞬で、壁にぶつかってしまうから。

私は、アイザックを呼ぼうとした…
・・・その時だった。

「なぁ? それだけなのか? それだったら、俺の母さんのビンタの方が痛いぞ!」

・・・と、言って
私は、確信した。アイザックは・・・
《生きてる!》って…

       ~アイザック視点~

俺は挑発のつもりで、言ってみたが…まんまと引っかかるなんて思いもしなかった。

全く、呆れたものだ。

俺は、敵に容赦なく潰しにかかる。

子守唄魔力で、相手の体も顔も内蔵もぐちゃぐちゃにする。

-ねんねんころ~りよ~♪
おこり~よ~♪-

を繰り返した。

そして、回復ヒールを掛けながら
また、ぐちゃぐちゃにしての繰り返しをして、
精神崩壊をさせる。

そして、相手も
トーナメントの勝者も続々と棄権をするようになった。

何故か? そりゃ、自分の命を優先するだろう。

自分が可愛いんだからな?
・・・多分な…知らんが。

マヤと当たったが、それは俺が棄権した。

だって、好きな子で仲間の子に攻撃するなど
俺は、出来ないのである。

そして、時間が過ぎ…夕方になる。
俺は、帰ろうとした。

すると、マヤが俺の裾を握りしめて言った。

「行っちゃやだ・・・。」

俺は、疑問になった。明日もあるのに、とは、なんだろうか・・・と。

ならば、選択肢は1つだ。

「お前も俺の家に行くか?」

・・・と、言った。
断ると思ったが、どうやら予想とは違って
OKをしてくれたのである。

俺は、急いで以心伝心魔力を使って、
母に伝達した。母は、快く受け入れてくれた。

流石、俺の母だ。

そして、俺とマヤは俺の家の帰路まで…辿るのであった。

         (続く)

         (おまけ)


            ~ifのお話~

もしも、アイザック・エリックが伝説の王様・・・ソロモン・クロノス王の時を止める神となって、転生して戦った場合。

・・・だりぃ…。

こいつ、どうするか…。

まぁ、いいか…。

めんどいし…。

「オラよ!!!!」

″私″は、吹き飛ばされたと見せて、
時を止めて、避けたのであるが
当たった振りをしなきゃ行けないため、

ソロモンズ・ゲート王の門から、適当な人を出して投げ捨てて、時を開始して、壁にぶつけた瞬間…消して、証拠隠滅したのである。

そして私は、すかさずその相手の後ろまで時を止めて瞬間移動みたいな事をする。

そして、相手は驚いていたが気にすることでは無い。予想通りの反応だからである。

そして、また時を止めてソロモンズ・ゲート王の門から、大量の武器を出しまくって、時を開始する。

相手は、何とか避けて棄権をしながら、逃げて行った。

弱かった。

『・・・もう二度と戦いたくない。』

                          結果

ソロモン・クロノスは面倒くさがりで
戦いを好まない人間だった!

         (続く!)
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